カテゴリー「07.あきらと出歩く」の記事

我らの優雅な秘密

こんばんは、圭です。

ここしばらく
寒すぎてブログが書けなかったよ。
こたつにもぐりっぱなしになるものだから、
机まで這っていくのが、もう拷問。無理。

今日は、老いつつある愛兎が
「寒さは骨身に沁みるんじゃ、早よストーブつけんかい」
という眼でにらみつけてきたので
昼間からストーブを焚いており。

これなら。
ブログ、書ける!


で、すこし前の話なんだけれど。
あきらさんと、久しぶりに美術館に行ってきました。

めあては、エドワード・ゴーリーの企画展。

名前でぴんとこなくとも、
彼の絵本を見たことがあるひとは多いでしょう。

ちょっとばかし不気味だけれどうっとり惹きこまれる、精密なモノクロ挿画と、
「ありきたり」から遠く離れ、厳選されたことばが躍動するリズミカルなテキスト。

絵本だからと言って、ほのぼのである必要性はないのだなあ!

実際に起きた誘拐殺人事件をモチーフにしたもの。
ABC順にひたすら子どもが死んでいくもの。
裕福だった少女の人生の転落。

「世界一残酷で不条理な絵本作家」とも呼ばれているそうです。だいすき。


「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」と題された企画展には、
修正のあとも生々しい原画がずいぶんありました。
ポスターも、ミニアニメも、
本人が使っていたノートも、各国語版の絵本も。
よく集めたもんだ。よく借りられたもんだ。
この片田舎で開催してくれた、それがまた嬉しいことです。

中野京子氏の「怖い絵」展もそそられるけれど、上野だもんね。
いや、上野、行ける距離だけどね。


展示を見たあとは、
併設のフレンチレストランで
1,500円という豪華なお昼を食べちゃったりなんかして。

企画展に合わせたメニューが出るというので
頼んでみたところ、ソースのうつくしく黒ずんだペンネが提供されます。

うっ、とかまえるジビエ臭。
しかし病みつきになる、この濃厚さ。
 
ゴーリー、なるほど。

 
冬の太陽をやわらかく浴びて、
落ち葉の絨毯とアートに囲まれて、
すごい、すごい。
デートっぽいね!



あ「デートですよ?」



うちへは、手をつないで帰りました。


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熊本の手引き vol.4

こんばんは、圭です。

我が彼女あきらさんが
「圭さん、ほら、圭さん」
と連呼するので

はいはい、なんでしょう?

と笑顔で振り向いたら
テレビで皇室特番がやっていました。

プリンセスの婚約者のほうかよ。


さて、なんの脈絡なく熊本旅行記の続きをば。

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熊本の手引き vol.3

熊本旅行記の続き。

思い出せるうちに、書いていきます。
時節の狂いに驚くなかれ、去年の冬の話です。

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熊本の手引き vol.2

10月はブログを書こうという気もちが高まって
気づけばほとんど毎日、更新しています。

書こうとおもっていながら
書かずにきてしまった話を
ひとつ、またひとつ、消化。

ネタ帳の底が見えてきたところで、
そうそう、これがありました。


去年の冬の、熊本旅行


彼女とのふたり旅行ではなく、
現地の友人T氏と合流しての3人旅だったので、レズ成分はひかえめに。

書き始めたところで、ブログ放置期に突入してしまったのでした。

もうあと何年かしたら
記録しておかなかったことを
きっと後悔する。

気がするので、今さらだけれど記憶の限りメモ書きします。

さかのぼること10ヶ月。クリスマスの3連休のことです。

 

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失われた時を埋める仙台

こんばんは、圭です。

漢検が終わりました。

終わりました。

ゲームに明け暮れ
きちんと対策を打たずに受けたので、結果は推して知るべし。
速報の模範解答でざっと自己採点したところ、案の定でした。


さて。

「勉強しようとおもっていた夏」のあいだのできごとは
さっぱりブログに残していないので
時をさかのぼり、仙台日帰り旅行のメモをば。

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台風の目を盗んで

こんばんは、圭です。

週末、我が彼女あきらさんとふたりでちょっと遠出をしてきました。

まずは浅草橋。
「うさぎしんぼる展」なる展示会に行きます。
うさぎの写真や、うさぎモチーフの雑貨が展示されるイベントね。
 
会場はビルの5階、こぢんまりしたギャラリー。
エレベータで5階まで上がったら、
オープン待ちで入口にならぶ列が
階段の下へと伸びており、
あれあれ、ぐるぐると最後尾まで下りると、そこは4階でした。

1フロア損したぞ。

絵はがきやシールをささっと買って、ビルを後にします。

勝手に命名、左からマリア・テレジア、ヘンリー8世、イワン4世だ。

Postcard_2



続いて向かうは横浜。
ネバヤさんユキちゃんカップル宅におじゃまします。

出かけるまえ、あきらさんは
わたくしのラフなジーパン姿、
それも膝裏をうさぎにかじられて糸が出ているやつをとっくりと観察し、

「圭さん、せっかくの上京デートなのに、おしゃれしないの?」

と、のたまいましたが。

おふたりだけでなく、お犬さまにも遊んでいただく予定だからな!
爪が引っかかったりしないように飾りけなく、
舐めても安心、季節の変わり目、抜け毛ばっちこい!

愛兎へのあつい想いはあれど、
やめられない、止まらない、犬好き。

さらには家主そっちのけで
百合まんがを読み耽るという無礼をはたらき、
うわさの「みらリコ尊い」を視聴してぱたぱたと泣き、
我が彼女も彼女でお猫さまを存分にじゃらし、
ちゃっかりPS4版のドラクエを触らせていただいたりなぞして、あ、遊んだなあ。


外は台風が近づいて、ざわつく雨天。
ものともせずに、すがしくあかるい気もちになりました。

いつもほんとうにありがとう。
たのしいネバヤん一家とたのしい休日でした。


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熊本の手引き vol.1

こんばんは、圭です。

「今日は熊本旅行の記事を書きます」と
夕飯の鱈ちりをつつきながら宣言したところ、
我が彼女あきらさんから。



「さあて、ほんとに書けるかなー」

と、「書けないに賭ける」かのような所感をちょうだいしました。
きのう記事を仕上げずに
寝落ちしたことを根にもっているご様子。

たのしみにしてくれていたんだよね、すまぬ。


※熊本旅行の記事は日記100%、レズ臭ひかえめです。

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ドラクエライブスペクタクル

こんばんは、圭です。

題のとおりですが、テレビでも大々的に宣伝されていた、
かのライブツアーに行ってきました。

我が彼女あきらさんは、ドラクエ大好き。
一方わたしは、けちょんけちょんの未プレイ勢。

ライブとして、ショーとして、
ゲームを知らないひともたのしめるものだと信じつつ、
ここはドラクエを知っているひとを巻き込んだほうがもっとたのしいだろうと、
「HEAVEN'S??」のネバヤさん&ユキちゃんカップルをお誘いします。

応じていただいて、レズ4人で観劇。
あきらさんは、ドラクエのパーティと人数が同じだとて、大喜びです。


そうだ、我がブログに
「ネバヤ ブログ どうなった」で検索して飛び込んでくる方々、
少なくないんですけれども、ここは本家ではありませんよ! ごめんね!


物販のために前夜入りして、朝7時半から並びます。
なんの気なしに記念で買ったTシャツは、
場内で服の上から重ねて着ると
寒がりのわたしにはちょうど良かった。ほかほか。


※すこし内容に触れるので、閲覧注意!

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酔ってかないと

こんばんは、圭です。

この週末はほとんど雨が降らず
やっとまともに洗濯物が干せた気がします。
取水制限するほど水不足だとメディアは言うけれどほんとうかいな。実感ないな。

さて、そんな夜。



あ「圭さん、これに行きたいです」



あきらさんが、新聞の切り抜きを持ってやってきました。
我らが居住区から電車で数駅、地元のひと向けの小さな催しの案内です。


「ビアガーデンde酔って夏夜バザール」


「夏」は「か」、「夜」は「ナイト」と読ませ、「よってかないと」ですって。

場所の助詞「で」とフランス語の前置詞「de」
酒に「酔って」と立ち「寄って」

掛けて凝って、ずいぶんとこんぐらがった名称のイベントだけれど
それはさておき、ビアガーデンとな。ビアガーデン!


Sakura_2

 
近所の人々がゆるりと集まり、小さな屋台がぽつぽつ。

大車輪で唐揚げや焼き鳥を売るおじさんのとなりで
手作り雑貨や手相見が風呂敷を広げているのです。

生演奏のジャズを聴きながら
大人はプラスチックカップでビールを呷る。
子どもはポケモンを探して走り回る。

我々は、ほんのりアウェー。
そんなイベントでした。
 


あ「いい夕涼みだね」

圭「外で飲むビールうまい」



夕飯の用意はしなくて良いし、祭り、最高。
あとあれね、ビールうまい。


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レズ、若者のコンサートに行く

こんばんは、圭です。

あきらさんと、地元大学の管弦楽団の演奏会を聴きに行ってきました。

直接の縁は皆無、まああえて言えば「地元の」という意味で地縁がありますけれども、それだけの団体。ふたりのどちらにとっても、母校でもなんでもなく。

ただ、あきらさんの就職祝いを食べに行った焼き肉屋で
レジの女の子が「良かったら行きませんか?」とチケットを譲ってくれたのでね。

そのかわいさに釣られてせっかくのいただきもの、有効活用しようとおもいまして。
クラシックのコンサートなんて、久しく行っていないし。



あ「それに曲目も『ニュルンベルクのマイスタージンガー』だしね」



そうだね!

我が彼女あきらさんは、友人に
「あきらさんの顔を見るとニュルンベルク!って感じがする」と言わしめたゲルマン式の骨太さを誇ります。
故郷の音楽、聴きに行きましょ。


で。
むろん主役は学生なので、客席はほとんど学生さんたちの親世代、友人世代。
我々くらいの半端なアラサーはあまりいなかった印象です。


演奏が若い! わたしら、もう彼らと10も年が違うんだよ。

第2幕は金管が疲れてきていた気がするけど、がんばっていたねえ。

いまの若い方々はどんどん足が長くなっているね、もはや日本人体型とは…て絶望するよね。

客演のアンコール長すぎじゃない? 舞台上で待ち続けた学生さん偉い。

指揮者の先生の愛を感じるなあ、特に良かったのはホルンです、トランペットです、さあ起立して、ああもうみんな良かったよ良かったよ、ていう盛り上げ方がさあ。



あ「部外者なのに、完全に親戚のおばちゃん的な見方をしちゃったね」



子どもをもたぬ我々は。
今日ものんびりと、地域に溶け込むおばさんでいるよ。


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