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監督、お願いします

こんばんは、圭です。

我が家では、ふたりとも料理をするのですが
味をばっちり決めるのは、常にあきらさんの役目です。

鍋の具がやわらかくなったら、
煮汁ごと持って、台所からこたつへ走ります。

監督、あきら監督、お味見を、どうか。
こんなもんでいかがっすか。



「もっと砂糖入れたほうがいいよ。お弁当のおかずにもするんでしょう?」



監督のGOが出たものが、食卓にならぶのです。



しかし、今日は。



「監督、圭監督、これでよろしいですか?」



めずらしく、あきらさんが呼びかけてきました。
おほん、なんだね。



「マッシュポテトを皿に盛りました。ここまでよそえば、ボウルは洗ってよろしいですか?」



うむ、まだ、もったいないぞよ。

ボウルのふちに残ったポテトを
スプーンでせっせとこそげ、
あ、おいしい、おいしい。

うむ、ゴムべらですくったかのように
きれいになったではないか。
苦しうない。



あ「うちは監督のGOが出たものが、シンクに下りるからな」



得意・不得意を生かした暮らしの分業と言いたいが、
わたしのこれは業務なのか? 自問したら負けだよ。

マッシュポテトに粉末パセリをたっぷり振り、
ハッシュドポークをかけたのが本日の夕飯。

食べながら、あきらさんが言います。
 


あ「ねえ、ボルボのCMで男性同士がおでここっつんしてるのは、見た? 今日のブログのネタになる?」



すまんな、今日は、別の話なんだ。

これは、彼女のGOを待たずに
わたしが食卓に出すのです。

お味はいかがですか、監督。
わたしがあなたとの日々を
たのしく遊んでいること、
伝わりますか。


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