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女と服の闘い

こんばんは、圭です。

だいぶ前にレビュー記事を書いた『13月のゆうれい』は、
わたしの肌に合った、 共感しながら読めるまんがでした。

絵も線がシンプルで見やすく、好きだったので、
本屋で見つけて、あ、同じ作者!

買ってきました、『あたらしいひふ』


裏表紙によれば、
「女と服」の関係を群像劇で描いた作品だそうな。

帯には
「人が見た目じゃなかったら、私はこんな悩まない」
と書かれています。

悩んでいるわけではないと
言い張っておきますが、
おしゃれとは万年無縁のわたくしは
こういう題材、けっこう好き。


※未読の方向けに書きますが、念のため分けます。

 









Favouriteskin


群像劇の登場人物は4人の女性。

「化粧すらめんどくせえ」と言いながら
黒い服ばかり選ぶ高橋。

「モードな服をかっこよく着こなすひと」と
憧れられてはいるけれど、
じぶんの肩のハリや脚の骨っぽさにイラつく渡辺。

無難な服が無難に似合い、
「いつだって平均点」な鈴木。

「わたしのカワイイは世間と折り合いが悪い」
と知りつつ、派手な服で武装する田中。


わたしは高橋9割+鈴木1割なので、
渡辺や田中が
どんな思いで「装い」と闘っているか、
のぞき見、たのしかったです。


実はこのまんが、短篇集で、
彼女たちが描かれるのは、表題作1篇だけ。

つづきを見たいような気もするけれど、
とりあえず前進しよう。ほら、あと3篇もある。

残りの作品には
ほんのり百合とか
ほんのりBLもあるので

レズブログを読んでいる皆さまにおかれては
レッツのぞき見!


高野 雀 『あたらしいひふ』
祥伝社 2017年9月

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