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熊本の手引き vol.1

こんばんは、圭です。

「今日は熊本旅行の記事を書きます」と
夕飯の鱈ちりをつつきながら宣言したところ、
我が彼女あきらさんから。



「さあて、ほんとに書けるかなー」

と、「書けないに賭ける」かのような所感をちょうだいしました。
きのう記事を仕上げずに
寝落ちしたことを根にもっているご様子。

たのしみにしてくれていたんだよね、すまぬ。


※熊本旅行の記事は日記100%、レズ臭ひかえめです。










12月23日(金) 小雨

栃木から成田空港へ。
移動には高速バスをつかう。

熊本にめいっぱい滞在しようと、
朝の飛行機を予定していたために
バスの出発時刻もまた、おそろしく早い。午前3時だ。

寝てしまうと、間に合う時間に起きられない気がする。

ふたりの意見は一致し、我々は一睡もすることなく、出立のときを迎えた。


バス乗り場まで送ってくれたタクシーの運転手さんは
「お客さん方を乗せられて、わたしは運が良いですわ」と、ため息をひとつ。

忘年会帰りの酔っぱらいを
各方面に届けまくり、疲労困憊だという。

しらふだというだけで
ありがたがられて
「良い旅を」と送り出されて
うん、きっと良い旅にするよ。


車内で寝ているうちに空港に着き
機内で寝ているうちに熊本に着いた。


友人、T氏(ノンケ)が出迎えてくれて、
会うなり小冊子が渡された。


「旅のしおり」


T氏の手作り。
色刷りで、角をまるく落とした紙がきちんと綴じてある。
遠足のようで、わくわくするではないか。

熊本城とクリスマスキャンドルのイラストに彩られた表紙をひらくと、
くまもんの笑顔と巻頭の辞が記してあった。


「来てくれてありがとう」


友人は、益城町のひとである。

昨年4月の大地震で
最大震度7を観測したその町から、
クリスマス旅行のエスコートのために。

我々のほうこそ彼女に「来てくれてありがとう」だ。



「実は、こっそりふたりと同じホテルをとりました」



3日間、熊本市内に拠点を移し、
フルタイムでもてなしてくれるという。

しおりには、決定済みの旅程のほか、
「行けたら行きたかリスト」が添えてある手の込みよう。

数年ぶりの再会に昂奮さめやらぬところ、
提案豊富な専属ガイドを得て、
熊本旅行、たのしくないわけがなかろ?


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