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日本国内にも時差はあります

こんばんは、圭です。

大みそかなので
クリスマスの話です。

国内にも時差というものはあるのだ。
栃木はね、一週間くらいずれています。


我が彼女にいただいたクリスマスプレゼントが
ありがたすぎてぜひ記録に残すつもりでいたのに

かの三連休で九州へ旅行に出ていたりしたために
うっかりしっかり書きそびれ、気づいたら年末も年末。
2016年の最終日を迎えているわけです。

しかし、あの驚きとよろこびを
なかったことになどしておけない、
書け、書くんだ圭!

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裏切りではないと知っている

こんばんは、圭です。

あきらさんが
誕生日を祝って
ディズニーデートを企画してくれました。

誕生日の当日に。
泊まりがけで。

園内の装飾は、ちょうどクリスマス。
宿泊先は、公式ホテル。


ファンの多い遊園地ですから
このプランに「いいね!」ボタンを押すレズは
それなりにいることでしょう。


が。
ここにひとつ、問題がござる。

「誕生日」を迎えたのは、わたしではない。
ということであります。


ディズニー大好きな友人のため、
我が彼女が計画を立て、
ふたりで出かけていったのでした。

わたしは見送り。留守番。


カップルによっては
きっと険悪になる案件ですね!

わたしも、拗ねなかったとは言わない。
彼女との時間を、たっぷり2日もとれる友人、うらやましい。

ふだんじぶんが
彼女の時間を優先配分してもらっていることは
既得権として棚に上げ、
いいなあああああ と部屋じゅうを転がったよね。


でも、その感情は、嫉妬ではなかった。

じぶんがどういう相手にやきもちを焼くのか
そう言えば分析したことがありました。

我ながら、あれはじぶんをよく理解した定義だったな。


相手がフリーのレズで、
あきらさんのような中性的なひとがタイプ…
なのであれば、ディズニーなんて却下です、却下。

束縛だと言われようとも! 阻止!


今回は
そういう相手ではなかったので
わたしも気もちよく彼女を送り出せたし
そもそも彼女も、わたしに遠慮する必要がありませんでした。

「浮気の定義」というと話が飛躍しすぎではあるけれど
アウトとセーフの境目は、共有してあるとらくちんよね。


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シニアデビューと親ごころ

こんばんは、圭です。

昨日の記事を上げたあと、
「ブログ書いたよ」と、あきらさんに声をかけると。

わたしのブログ更新を
いつも楽しみにしてくれている彼女は
いそいそとページを開いたのですが。

タイトルを見て、硬直。



あ「え、まじめな記事?」



あ、はい、すみません。

 

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問題はアウティングではない

こんばんは、圭です。

「アウティング」ということばについて
おもうところを書いてから
まだ幾日も経ちませんが、
ここで、業界を騒がせるニュースが
飛び込んできましたね。
俳優・成宮寛貴氏の引退と
その原因と、それに関する報道。

んで、例えば報道の在り方については、
だいぶあちこちで怒りの声が上がっているので、
ここでは書かないことにして。
 
わたしは、この件に関して一部の方がつかっている、
ある表現がこわい。という話を。


もう最初から言ってしまうけれど、
このニュースと、「アウティング、ダメ、ゼッタイ」をセットで語ること。
これが、わたしは、こわいのです。


※ちょっとテンションが高いので、分けます。

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円満なゲイカップルから学ぶ

こんばんは、圭です。

パトリック・リネハン氏。
という名前を聞いて、ぴんとくる方は、いるでしょうか。
特に関西のレズ諸嬢は、おもいあたるかもしれない。

大阪・神戸のアメリカ総領事だった方です。

同性婚を挙げ、夫君のある御身。
日本政府が、リネハン氏の夫であるカネグスケ氏に対し、
外交官の配偶者に出すような「外交ビザ」を発給したことで、
話題になりました。

話題になったのは覚えていたけれど
レズの情報に比べてゲイの情報に対しては
アンテナが低いので、知らなかったよ、
リネハン氏、その後、本を出していたのですな。


こちら、『夫夫円満』

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「アウティングと言う」暴力

こんばんは、圭です。

経年の宿題であったトルコ旅行記を
昨日、書きあげました。

年内に完結させたかったので、
なんとか、達成。


さて。
この「年内に完結」を優先して
これまで書かずにいた想いを
今こそ、記事にしてしまおう。

今年の夏の、ニュース。
一橋大学法科大学院の、事件です。


※反感をもつ方が想定されるので、分けます。長いです。

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トルコ見聞録56(終) 果てある旅路

こんばんは、圭です。

トルコ旅行の帰りの機内を書いた
昨日の記事を読んで、
あきらさんが言いました。



「こんな機内食、食べてない」



そうだよね、もう2年以上前の話ですからね。
忘れてしまうよね。

わたしだって記憶が薄れてきていて、
ほら、旅行記の終盤の記事は
ほとんど写真でごまかして…



「ムサカは食べたけど、朝は寝てて、一食ぬいたから」

「圭さんが起こしてくれて『どうする?』って訊いてきたけど、断った」


 






よっぽどよく覚えておいででした。



では。
まるで蛇足のささやかな最終回をば。


飛行機のなかで日付が飛んで、
トルコ旅行7日め。9時30分。

成田着。

離着陸のときがいちばん事故を起こしやすいって言うよね、
いまここで着陸に失敗して炎上しても、
わたし悔いはないわ、
あきらさんといっしょだしね、
ああ、でも、どうしよう、
ほんとうに失敗したら?

と脳内が大騒ぎのわたくし。

なにごともなく飛行機は地につき、
時計の針を6時間進めました。


このときはなかなか機外に出られなくて、
もろもろの手続きを済ませて
自由の身になったときは、
もうお昼前でした。

ちょうどいい、空港でなにか食べてから、うちに帰ろう。


Ramen1


Ramen2


ふたりとも、迷わすぶた肉を選択。
イスラム圏では、禁忌だったから。

とは言え、滞在中、ぶた肉が恋しくてたまらん
ということは特にありませんでした。

トルコとの相性が、ほんとうに良かったのだとおもいます。

 

また行こう。

想い遥かに。

でも旅の記録は

ここで幕を引きます。


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トルコ旅行6日め。12時35分。

ホテルから空港へ向かうバスが。
到着しました。

となりのホテルから乗り込んだ先客が数人。
一様に、「疲れているけど満ち足りた」顔をしています。

我々も、同じ顔をしているのだろうね。


アタテュルク国際空港から、さらば。

Wayback1



さらば。

Wayback2



さらば!

Wayback3



そして夜を越える。

Wayback4



なぜかブレまくる機内食。

P1020105

P1020106


機内食は、12時間のフライト中に、2回。

「日本に帰れば日常的に食べられるもの」から
すこしでも遠いメニューを選んでいただきました。

機内では映画を観たりすることもなく、
ただ、ただ、ぐっすり。

夢をみたり、したろうか。
もう、覚えていないや。


トルコ。
 
帰ってきたその瞬間から、
次の訪問を夢想する。

そんな国でした。


さて。
次が、最終回です。


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トルコ旅行6日め。11時5分。

トルコ最後の日の午前中を
たっぷりと散策につかって。

空港へのバスが出る時間まで、
お、まだ1時間以上あるぞ。

では。
早めのお昼を食べようか。

この国に別れを告げる一食、
飛行機を待ちながら空港で食べるより、
街なかで食べたい。


トルコに来たら食べようと話していたもの、
サバサンドとか、ケバブとか、
いろいろあったけれど、
食べ損ねているもの、あったっけ。



あ「クンピル」



それだ!
というわけで、イートインもできるクンピルの屋台に行きました。

クンピル。
トルコのジャンクな街角グルメです。

皮つきのじゃがいもをオーブンでふかふかに焼き上げ、
十字に切り開いたところへ、バター、チーズを落として
練り練りのマッシュポテトにし、あとはお好みで
実にいろいろなものをトッピングしてくれるというしろもの。

前日のしつこい客引きが、勧めていたものですね。


暗くてよく見えないけれど…
Topping


アルミの桶に、トッピングがずらり。
オリーブ、コーン、ピクルスなどなど。

手前のタッパーに入っているのが、
今から腹を切り裂かれる運命のじゃがいもです。でかい。


どん。

 
Potatozoom


お店を切り盛りするたくましいにいちゃんが、
がつんがつんとよそってくれました。



「おれのにいちゃんは、ここらでいちばんマッシュポテトを作るのがうまいんだ」



店内をうろちょろしていた天使のような少年は
にいちゃんの弟だったらしい。



「な、な? うまいだろ?」



うん、おいしいよ。
ありがとう。

 
Potato


あきらさんの手にご注目。

チューリップのつぼみのように
きゅっと指先を合わせるこのしぐさ。

「おいしい」というときに使うのだと聞いて
旅行中、たびたびやっていたのですが

それを見たトルコの方々は、
ほんとうに得意そうにうれしそうにしてくれるので、
なんというか、トルコ人、喜ばせ甲斐のある民族です。


食べ終えれば
ああ、あとはホテルへ帰るだけ。
預けてあるトランクを引き取って、バスを待つだけ。

そうら、終わるよ。終わるよ。


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トルコ旅行6日め。9時10分。

ガイドブックで見つけたはちみつ屋、「エタ・バル」に向かおうとしています。

が。

案の定、道に迷う我々。
細い路地をだいぶうろうろしまして、
あ、こりゃだめだ。

自力で探すことを諦め、
眼前で談笑しているおじさんふたりに
声をかけにいきます。

朝も早よから道のどまんなかでまったりおしゃべり、
きっと地元のひとだろう。

「指さし会話帳」ですこしばかり覚えたトルコ語は
間もなく遣いおさめ、トルコ語で話しかけてみます。



こんにちは。
すみません。
教えてください。
エタ・バルに行きたいのですが。



おじさんは、しばし、きょとん。

「エタ・バルだって?」



そして、にっこり。

「見てごらん」



彼はわたしの後ろを指さしています。

もしや。

振り向けば、エタ・バル。
なんでこういうとき、訊く前に気づけないんだろうね。
恥ずかしい。

店頭のガラスケースには
はちみつしたたる巨大な蜂の巣が飾られていました。



おじさんは、ひまだったのか好奇心か親切か、
我々を店内に導いてくれます。

濃厚なはちみつをかけたヨーグルト4リラが
おいしいから食って行けと薦められ、
もちろんですとも! わたしは乳製品が好物じゃ。


「きみたち、カメラは持ってきているんだろ。撮ってあげよう」


あきらさんとわたしを店の入り口に立たせ、
さあさあ、とシャッターを切ってくれるおじさん。

ヨーグルトを手に持ったまま、写ります。


Etabal


おじさん、お気もちはうれしいけど!
肝腎の、迫力満点ガラスケースの蜂の巣が見切れている。

心の眼をひらいて、蜂の巣を見ることとしよう…。


おじさんはこのあとも
各種はちみつの解説をしてくれて、
ナッツやお茶をあつかう別の店も教えてくれて、
通りすがりの日本人に対して至れり尽くせり。

予定していたおみやげも
ほぼ調達できたぞ。


出会いに感謝して、帰りの船
P1020089


P1020092


ここまで来れば。
あと2、3記事で書きあげられそう。

気をゆるめずに続けたいところだけれど
明日は会社の早すぎる忘年会。
酔って帰ってブログを書く気力は、まあ、ないだろうな。

もう年忘れしちゃっていいんですか?
あと4週間、惰性で仕事していいんですか?

とか言いながら、杯を傾けてくるよ。


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