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トルコ見聞録53 濃厚に足れる

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トルコ旅行6日め。9時10分。

ガイドブックで見つけたはちみつ屋、「エタ・バル」に向かおうとしています。

が。

案の定、道に迷う我々。
細い路地をだいぶうろうろしまして、
あ、こりゃだめだ。

自力で探すことを諦め、
眼前で談笑しているおじさんふたりに
声をかけにいきます。

朝も早よから道のどまんなかでまったりおしゃべり、
きっと地元のひとだろう。

「指さし会話帳」ですこしばかり覚えたトルコ語は
間もなく遣いおさめ、トルコ語で話しかけてみます。



こんにちは。
すみません。
教えてください。
エタ・バルに行きたいのですが。



おじさんは、しばし、きょとん。

「エタ・バルだって?」



そして、にっこり。

「見てごらん」



彼はわたしの後ろを指さしています。

もしや。

振り向けば、エタ・バル。
なんでこういうとき、訊く前に気づけないんだろうね。
恥ずかしい。

店頭のガラスケースには
はちみつしたたる巨大な蜂の巣が飾られていました。



おじさんは、ひまだったのか好奇心か親切か、
我々を店内に導いてくれます。

濃厚なはちみつをかけたヨーグルト4リラが
おいしいから食って行けと薦められ、
もちろんですとも! わたしは乳製品が好物じゃ。


「きみたち、カメラは持ってきているんだろ。撮ってあげよう」


あきらさんとわたしを店の入り口に立たせ、
さあさあ、とシャッターを切ってくれるおじさん。

ヨーグルトを手に持ったまま、写ります。


Etabal


おじさん、お気もちはうれしいけど!
肝腎の、迫力満点ガラスケースの蜂の巣が見切れている。

心の眼をひらいて、蜂の巣を見ることとしよう…。


おじさんはこのあとも
各種はちみつの解説をしてくれて、
ナッツやお茶をあつかう別の店も教えてくれて、
通りすがりの日本人に対して至れり尽くせり。

予定していたおみやげも
ほぼ調達できたぞ。


出会いに感謝して、帰りの船
P1020089


P1020092


ここまで来れば。
あと2、3記事で書きあげられそう。

気をゆるめずに続けたいところだけれど
明日は会社の早すぎる忘年会。
酔って帰ってブログを書く気力は、まあ、ないだろうな。

もう年忘れしちゃっていいんですか?
あと4週間、惰性で仕事していいんですか?

とか言いながら、杯を傾けてくるよ。


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