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28歳児が子どもをもつ

こんばんは、圭です。

昨日の記事で「子どもが嫌い」と書いたところなので
ついでだ、子どもをもつことについても書いておこう。

まず。

我が彼女あきらさんは子どもずき。
わたしは子どもぎらい。

です。

つけ加えて言えば、
 
彼女は、「いつかじぶんは子を産み育てるのだろう」と
それこそ自身が子どものころから疑わずに育ち。

わたしは、女性を好きになる前から、小学生のころにはもう、
「大人になっても子どもは産まない」と認識し、
あまりにも自然に、じぶんが産める性に属することを忘れた。


かようにギャップのあるふたりが、カップルとして共に生きています。

ヘテロカップルが無計画だというつもりはありませんが、
我々がなにも考えずにただセックスしていても
「あら、できちゃった」ということが起こりえない以上、
「どうしたい?」という話は、しておいても損はないよね。


28歳。
母が長子を産んだときの年齢。

彼女をつらまえて、いまの想いを率直に教えてもらいました。



あ「子ども? ほしいよ」



直球、どまんなかを呆気なく運ばれます。
え、あれ、まじで?

で、では。
女性同士で子どもを迎え入れる手段は複数あるわけだが、
目的が違えば、手段は変わります。

あなたは、じぶんと血が繋がった、
「遺伝的な意味での子ども」がほしいのか。
それとも、「子育てがしたい」のか。



あ「後者だな」



投直。いいところへ戻ってきました。

では。
つまり、例えば養子や里子でも、
あなたの「子どもほしい」欲は満たされるということかな?

 

あ「うん、満たされるね」



そして、訊いてきました。

逆に、圭さんはどうなの。圏外。
圭さんが、「子どもを産むじぶんを想像できない」てことは知ってるけど。圏外。
あたしの子をほしいとか、おもうのかな。



圭「全然おもわない」



暴投。

「子どもほしい?」とか「ほしくないの?」という問いは
「リスみたいなふさふさのしっぽほしい?」とでもいうような
え?ふつうに要らないけど、ぶっちゃけ考えたことない」
としか答えようがない質問なのです。

とは言え。
もし、あきらさんが「母親」になりたいのであれば
それを支えるのも、じぶんの仕事だという想いはあります。

わたしが親になるとしたら、きっと
子育てに喜んで主体的に関わるのではなく
子育てには主体的に関わるべきということになっている」から、用務として担う。
そういう親になる、気がする。

男女共同参画の時代において批判を浴びる父親の典型。



あ「それなら、子どもはいいや」


 
彼女は続けます。

子どもはほしいけれど、それは「圭さんと育てられるのなら」という意味。

いまの圭さんの感じなら、子育てはあたしの仕事になりそうだね。
あたしの仕事を手伝ってもらう」というかたちでの子育ては、望まないよ。



あ「圭さんが子どもほしいとおもうようになったら、教えて。そのときまた相談しよう」



そんな日は、おそらく来ない。

一方で、わたしは、年を取ってから、あなたに
やっぱり子育てはしときたかった、相手が圭さんでなかったら子どもをもてたかもしれないのに」なんておもわせたくない。おもわれたくない。

ボールは、私が持っていていいのね?



あ「いいよ」



そしてこの一点において、合意します。



「子どものために、ならない」



かくて、この話は、半永久的に先送りとなりました。

彼女が求めているものが血のつながった子どもなのであれば、
母胎の年齢を気にする必要が出てくるので、
先送っている場合ではなくなったりもするのでしょうが、
そうではないとわかったので、安心して先送りできます。



圭「あきらさんの子育て欲は、燻ることになるんじゃないの」

あ「圭さんの面倒をみていれば、だいじょうぶ」



28歳児が相手ではもの足りない、そんな気分になったときは
あなたも遠慮なく、ボールを投げてください。


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