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離ればなれリターンズ

こんばんは、圭です。

あきらさんが旅立って、2日め。
今朝は起きたらふとんのなかにじぶんだけ、いやはや、ぎょっとしたよね。

彼女が夜勤やら当直やらで忙しかったころは、
毎週のようにひとり寝していたというのに。
わたしはもう安楽の夜に慣れてしまったのだなあ。

彼女が苦笑しながら言うことには、



あ「圭さんは、ぬるま湯がお好きね」



だ、そうです。さよか。他人事。


あきらさんがやさしいのは、この「ぬるま湯好き」にとことんつきあってくれること。
すなわち、旅行中もマメに連絡を入れてくれるのです。


「神社に行っておみくじを引いてきたよ」


ほう。なんて書いてある。

「恋愛 良い人幸せあり」

よし、あきらさん、そのおみくじはたいせつに持ち帰りたまえ。


「伝統工芸品館に来ているよ。曲物とか籠があるよ」


く、くせもの!!
じゃ、なかった。


「おだんごがおいしいよ」


いいなあ。
でも、わたしだっていいものを食べているよ。
あなたが作り置いてくれたおかずを、揚々と、着々と、いただいているよ。


さてこの記事を書きながら、どうにも既視感が拭えません。
なぜだろう、と考えていて、ああ、そうだった、思い当たりました。
 
彼女がこうして長いこと家を空けるのは、3年前にトルコに行ったとき以来。
あのときも、彼女は、わたしの好物を冷蔵庫に置いてゆき、
わたしが食べきったちょうどその翌日に、帰宅したのでした。

そしてそのことを、わたしはブログに書いたのだね。忘れていました。


記録より記憶に残るひとになりたい、と言ったスポーツ選手がいましたが、
記憶は消えても、記録さえ残しておけば、
記録に触れたときによみがえる記憶は、時にいっそうあざやか。だったりするよ。


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