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星降る銀山温泉 4

こんばんは、圭です。

おとといの夜。
あきらさんから「豆、買ってきた?」と訊かれてはじめて思い出す、ああ節分!

代わりとしてペットサークル内に散らばった愛兎の糞を「鬼は外♪」とぶん投げ、
あきらさんにお目玉を食いました。

かくて2月になったわけですが、引き続き12月の銀山温泉旅行記です。


はじめから読む方はこちら↓
星降る銀山温泉 1











夜のおさんぽでたっぷりと雪灯りを浴びたあと、
宿に戻った我々を待っていたのは、「貸し切り露天風呂空いてます」の木札でした。


Ryokan1


ラッキー!と裸で駆けてく愉快なレズカップル。
宿の屋上で、しっぽりと雪見風呂です。

湯舟の中から見られるのは美しい雪景色…
ではなく、舞い上がる雪煙だけだったけども、いいってことよ。
明日の朝も、ぜひ一番風呂に入ろうね。


部屋のかぎが南京錠でどきどき
Ryokan2


で、早起き。

貸切風呂は、予約なしの時間無制限ですよ? 朝の雪見露天ですよ?
ぜったい争奪戦だろうと踏んだのに、どうしたことか。

木札はまたも「空いてます」でした。


これは、あれか、日ごろの行いが良いってことかひゃっほー

浮かれ浮かれてとびらを開けて、わかった、わかりました。


真冬の山あい、空は真っ暗。
明け初むる空のにぶい蒼をたのしむとかね、
凛とした朝の冷気にきりっとリフレッシュとかね、
そういう世界じゃないんですね。

屋根をものともせずに、夜じゅう横なぐりに吹き込んだ雪が
湯舟のまわりにこんもりと白い絨毯をつくっており。



あ「こ、これは、殺人事件が起こるやつ…!」



ありがち、雪に鎖されたウンチャラ山荘殺人事件。
さっそく湯舟から半身を乗り出し、白い絨毯の上に指で文字をつづります。



圭「ハ ン ニ ン ハ―――」



わたしがぱたりと息絶えるころ、
あきらさん、湯もみ用の櫂をおでこから生えるように捧げ持ち、



あ「かぶとむし」



…ギデオンヒメカブトみたいですね、確かに。



ひとしきり一発芸大会。

ばかでしょう。
ばかなのよ、たのしいのよ、アラサー。


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