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トルコ見聞録29 ベリーダンス前哨戦

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3日め。18時10分。

オスマン宮廷料理レストラン「ヒュンキャール」で早い夕食を摂ったあとは
スーパーマーケットをうろうろ。

おみやげは、やっぱりイカニモ系のものも買うのだけれど
「観光客向けというわけではなく地元のひとのふだんづかい」に憧れがあるので
ぜひスーパーには行きたかったの。

ここで酸味のきいた白チーズとか、インスタントのスープなどを買い込みます。
それから、アイランね。ヨーグルトドリンクね。

トルコ滞在中は、常にアイランとともにあったと言っても過言ではない。


レジのお兄さんがにこやかに、我々の買い物にチョコレートを足そうとし…
待った、待った、結構です。買いませんって。



レジ男「じゃあ、これは? これは? これなんかどう?」



日本でも、スーパーやコンビニのレジ横にはガムとか乾電池とか置いてあるじゃない。
あれを実に熱心に勧めてくるのだな。

でも。
18時とは言え、屋外はまだまだ明るく暑く。
我々、まだしばらくホテルには帰りませんから。
チョコレート、溶けてしまうから。

のーせんきゅー。
はゆる、いすてぃみよるむ、てしぇきゅれ。


あれは、商売熱心だったのか。
外国人に対する親愛の表現のひとつだったのか。

なんだか、気もちを無碍にしたみたいで、ごめんなさいね。
とおもったのは数分だけ、心は夜のベリーダンスショーに飛んでゆきます。


集合時間までカフェでジュースを飲み飲み、翌日の相談をして時間をつぶして。


20時…!


ショー・レストランの入り口
01kervansaray


きれいな白髪の紳士がテーブルまで案内してくださいました。03kervansaray


ディナーなしで申し込んでいる身、正面の席とは参りませんが
期待が高まるじゃありませんか。


02kervansaray



ところで。
ガイドブックやネットでベリーダンスショーが観られる場所を調べると
高確率でヒットする「オリエントハウス」。

あきらさんがはじめてトルコを訪れたときは、その店でショーを観たとのこと。
今回の旅行でもそこに行こうかとおもっておったのですが、
我々が旅行に出る数ヶ月前に、閉店してしまいました。

値段やアクセスを考慮すると、次なる候補となったのが、
実際に利用した「ケルヴァンサライ」。

日本からもネットで簡単に予約できまして。
支払いは日本国内のコンビニで楽々済みまして。

2ドリンク、フルーツ、ショー鑑賞、帰りのホテルまで送りの車を含めてひとり6,000円。

最高でした。
という事務的余談。



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トルコ見聞録28 場違いにも宮廷料理

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3日め。17時20分。
 
軍事博物館を堪能して、外へ出ます。
 

9月でも紫陽花が咲いている博物館の前庭
Musesi_2




あ「ちょっと早いけど、夕飯にしようか」



賛成です!
 
調べてみると、博物館のあるニシャンタシュは、イスタンブルきってのハイソ地域。
まあ調べなくても建物の雰囲気がね、もうね。銀座か、みたいな。

おしゃれなレストランがちらほらあるようです。
 
基本的に地元のひとに交じった庶民的な食事が好きだけれど
伝統あるオスマン宮廷料理の類も、せっかくだから食べてみたいね。
 

で、行ってきました。
「ヒュンキャール(Hunkar)」
 
宮廷料理の系譜を引く食事が、気軽に摂れるお店とのこと。


行ってみると。
 
気軽に。
気軽に。

って書いてあったけれど、あれ。

真っ白なテーブルクロス。陽気というよりもの静かな店員の皆さま。
スマートなサービス。カクテルドレスで食事する女性のグループ。

ラフなボーイッシュレズ、あきらさんの挙動が怪しくなり始めました。

   

あ「場違いじゃない? ねえあたし場違いじゃない? こんなワンピースで(;゚д゚)!!」
 


なに冗談かましてやがんでえ。
ワンピースなんか着てねえじゃねえか。え、ジーパンでよ?
すこしほこりっぽいイスタンブルで、よく似合ってる恰好だなって惚れぼれ見てたんだぜ。


 
あ「いや、アニメの( ´д`)」


 
言われてよく見れば、彼女のTシャツには麦わらの一味がプリントされていました。
しょっちゅう着ているTシャツなのに、はじめて知った、それワンピースのTシャツだったんだね。


 
あ「なんだか居心地わるいなー」



料理はおいしかったのだけれど
服装が気になって、そそくさと退出してしまいました。

ああ、でも、油たっぷりなのに上品で実においしかったものたちよ。


なんだっけ、これ。
01hunkar


「坊さんの気絶」という意味の名をもつ料理。なすの冷菜。
02hunkar


羊の臭みなきキョフテ。トマトもおいしい。
03hunkar


なすって体を冷やすのよね。夏にぴったり。
 


ところで。
夕飯を早めに食べたのには、ちゃあんと理由があります。

この日の夜の、とっておき。
ベリーダンスショーの観覧を予約してあるよ!

ディナーは付かない、鑑賞とドリンクのプランで1人6,000円だよ!


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失くして見つけたホワイトデー

こんばんは、圭です。

毎年。
ホワイトデーにはあきらさん手作りクッキーを頂戴していたわたくし。

今年は。

 

あ「圭さんにお店のカレーをごちそうしちゃろう」



ですって。すてき!

さっそく手元のグルメ誌を開きます。

東京のような激戦区ではないけれども、探せばけっこうおいしいお店が見つかるのよ、
我らが住まうこの半田舎都市では。

で、お店を決めて、と。


ふと。
あのさ、これってさ、デートですよね。
ちょっとおしゃれしようかしら。着替えてくるね。

浮かれてペンダントまでつけようとして、おっと、髪に引っかかった。
ん、あれ、取れな…
いてて、絡まった…
 
ああ、やっと取れ…



からんかららん



ペンダントヘッドが排水口にダイレクトジャンプ/(^o^)\



あきらさーん、ペンダント落としたー
だめだね、わたし、調子にのっちゃうとすぐこれだね。

しおたれつつ、かばんにハンカチなど詰めます。
うう、うう、姉さんの結婚式の引出物だったのに。



あ「はい、取ってきたよ」



たったいま諦めたペンダントがあきらさんの手の上にのって運ばれてきました。
魔法使い!?



あ「U字管だから一気に下まで流れることはないよ。ググったら簡単に管の外し方わかったよ」



ああ、U字管。そんなこと知っていたはずなのに。
だめだね、わたし、諦めも早すぎるね。
たいせつなものなんだから、追いかけてみればいいのにね。

それにしてもググるのも拾うのもめっちゃ早いな、おい。
落としてから5分と経っちゃいないのだが。
 


あ「よかったねえ、これで心置きなくカレーがたのしめるねえ」



で、あきらさんに奢ってもらっちまったい。

Whitedaycurry
 
選べる辛さは、あきらさんの舌に合わせて「ピリ辛」に。

色が似通っているけれども、違う器は違うカレー。
ひとり2種類のカレーをいただいています。


あまりスパイシーではなく、ソフトなお味。
うん、覚えてるぞ、この感じ。

おつきあい4年を記念してふたりで行った箱根旅行、
そこで食べたカレーと似ている。

おいしい、おいしい。
とろけてしまいそうだあ。


あと、ナンね。
この店のチーズナンは、これ、ほんとなんなんですかね。
べらぼうにうまい。

ぱりぱりよりもちもち系のナンが好きで、
バターが香るちほのかに甘いのだと至福…!なので、
んもうどんぴしゃり。



あ「この店、テイクアウトも受け付けてるからね。あたしが夜勤でいない日にでも利用しなね」



なんと。
ならば、このナンだけどっさり買い込んでおやつにするというのもありだな。
カレーにひたさず、そのままむしむしちぎって大満足だよ。



あ「ところでナンは食べ放題だからね。他の種類もあるよ」



なんと。
ならば、ナッツ入りのナンもいただいてしまおうか。

こちらはナンの中に干しぶどうやナッツがごろごろ入っていて、上に蜜がとろり。
手をべったべたにしながら、おいしくいただきました。ぺろり。



食後。



あ「どうでした?」



すばらしかった。
カレーはもちろんおいしかったけれども、
あきらさん、やっぱりあなたと過ごせるのって最高ですよ。


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トルコ見聞録27 オスマン艦隊、出る!

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3日め。16時。

軍事博物館にて軍楽隊の演奏を聴き終え
昂奮を抱いたままホールを出たところで。

「日本の方ですか?」

声をかけられました。中年の日本人女性です。
 
はい、日本人ですが。


 
「日本の方がここへ来るのって珍しいんですよね。トルコはどうですか?」



トルコにお住まいの方なのかしら。
いいところですね。今日で3日めですが、すでに大ファンになりました。
や、お世辞ではなく。

すると、その方は、力をこめて
「そうですよね、わたしもよく来るんですけど!」

あ、トルコ在住ではないようです。旅慣れているだけ、かな。

「たのしんでくださいね」と颯爽と去ったおばさま。
彼女がこのブログを見ることは、おそらくないだろうけれど
あなたが話しかけた相手は、レズカップルだったんですよー
なんて。


閑話休題。

オスマン軍の、武具馬具武具馬具三武具馬具。
塩野七生『コンスタンティノープルの陥落』をはじめ、
せっせと読んで予備知識を仕込んであります。どんと来い。

 
館内での写真を貼ろうとして見返していたら
ああ、我々ふたりとも大満喫しておるなあ。

覚えておいた数少ないトルコ語のひとつ
「写真を撮ってもいいですか(フォトーラフ チェケビリル ミイム)」
が、ここで役立ちました。英語でも通じただろうけれど。
「どうぞ。フラッシュは焚かないでください」というお返事をいただきまして。


 
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そこのきみ!
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エンブレム
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撃てーっ
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『夢の雫、黄金の鳥籠』のスレイマンさま
11   13   12



ん。

鎖。

鎖!?


ぎゃーあきらさん、金角湾封鎖の鎖があるよ!
考古学博物館で欠片だけ見たけれど、もっとでかい遺物があったよ!


そこにそれがある
と知って、観に来るひともきっといる。

そういうものを、ノープランでふらりと入った場所で、見ることができた。

個人旅行の醍醐味ですなあ。
ツアーじゃ、こういう驚きはなかんべな。


閉館までがっつり居座って、でももっと時間がほしかったくらいです。
今さらながらイスタンブル、ポテンシャル高い!


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トルコ見聞録26 軍靴の音高く

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3日め。15時10分。

ガイドブックを広げ、なにやらおもしろそうな博物館を見つけたというあきらさん。

それは。
軍事博物館。

ほほう。



あ「軍楽隊の演奏も聴けるみたいだよ」



オスマン帝国がヨーロッパを震え上がらせた、その軍楽ですって。
21世紀の今も聴けるというなら、それはぜひ聴きたいですな。

演奏は15~16時、1日2回やるのね。

って、もう15時を過ぎているよ。急ごう、行ってみよう。


我らが必殺ミュージアムカードは残念ながら適用外でしたが、
入館料はたったの6リラ。つまり300円でした。

ひげをたくわえた受付のおじさんはとても親切で

「きみたち学生さん? 学生割引があるんだけど」

いえいえ。
若く見ていただき、恐縮ですわ。おほほ。


トルコ語もできない我々、どう見ても外国人です。
仮に学生だったとしても、示すことができたのは日本の学生証だったろうけれど
きっとそれでもおじさんは割引してくれたんじゃなかろうか、とおもわせる人情味。

だからトルコ、好きだあ。


などと感慨に浸っている場合ではなかった。
ほら、聞こえる、おなかに響く音。これは、太鼓だな?


どん どん どん
ジェッディン デデン


館内はうそみたいに広くて、廊下、また廊下。
早歩きで突き進むんだが、ちょっと、この音、どこから聞こえてきてるんだ?


どん どん どん
ジェッディン デデン


それでも、どうにかこうにか。
要所・要所に貼られた「Concert →」の案内板や
片言のトルコ語「コンサート、どこ」に気さくに応じてくれた職員。

助けられ、助けられて、着きました!
 
 
01askeri_muezesi


わあ。

士気を上げる勇壮な曲というよりは、すこし哀愁ただよい。
しかし不気味に陽気でもあります。これは各国さぞかし怖かったろうねえ。



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演奏終了後、記念撮影したい客のために数名が居残ってくださいました。やたー。



03askeri_muezesi



あ「圭さん、すっかり元気を取り戻したね」


断続的に降る雨と、アスファルトの照り返し。
新市街の、というよりイスティクラル通りの、都会的で肌になじまない空気。

体力を奪っていたものから解放されて、この写真のわたし破顔一笑。


さて閉館まで、あと1時間あります。
5万点ともいわれるお宝収蔵品、ゆっくり鑑賞していきましょ。
   


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仮面の女王と胸と尻

こんばんは、圭です。

まんがのなかには

練りに練られた構成と
選びぬかれたことばに
彩られてなぞいなくても

画風・作風でひとを引きこむ、そんな作品があるのですな。

というわけでご紹介。


冨 明仁『ストラヴァガンツァ ~異彩の姫~』1巻


※未読の方向けに書いていますが、いちおう分けます。

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トルコ見聞録25 ぽろりもあるよ

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3日め。13時。

新市街のスタイリッシュな大通り、イスティクラル通りを歩いてゆきます。
 
ここはほんとうにブランド品が多くて、わたしなんぞは目しぱしぱ。
裏道を通ったほうが盛り上がるかな、ともおもったけれど
治安があまりよくない場所もあると聞いております。

ひょっと覗いてみれば、なるほどねえ。
道幅の狭いシャッター通り、くわえたばこのおじさんがつくねんと座っている。

危険を的確に察知する能力に自信があるのでもなければ
裏道散策は避けたほうが無難だとおもいました、正直。

ガイドブックで「観光客でにぎわっている」などと取り上げられている場所はこの限りにあらず。


しかしね。
「いかにもイスラム」な世界遺産地区を擁する旧市街と都会的な新市街。
ふたつのイスタンブルをいちおう見たのはよかったけれど
観光という意味では、わたしは旧市街のほうが好きだなあ。

歩きながら、初日にトルコ人から言われたことばを思い出しました。


「え、ほとんどイスタンブルに滞在するの? もったいない、イスタンブルなんて東京といっしょじゃん! カッパドキア行きなよ!」


もちろん日本語で。ああ、東京といっしょかあ。


さてさて。
ブランドショッピングをするわけでもないので、特にあてなくさまようレズふたり。
まじおのぼりさん。

昼ごはんは目についた適当なレストランで済ませっちまったし。

ほんと。
新市街での我々のテンションの低さったら。

 

圭「どこか目的地があるといいね。ふらふら散歩する予定ではあったけども…」



広場のもにゅめんと
04taksim

ところでこの広場(タクシム広場)の近くにある両替屋は
空港はもとより、多くのガイドブックで「レートが良い」と言われる
グランドバザールより、高レートでありました。ラッキー♪




と。

ぽろり。

かたんことん。

目の前を歩いていたおじさんの手荷物から、なにかが落ちました。
もしもし、あの、落とし物…
すかさずあきらさんがわたしを制したあっ!



あ「圭さん、拾っちゃだめだよ」



そうか ( ゚Д゚)
これが ( ゚Д゚)

道すがら、あきらさんから聞いていたのに。

いい、圭さん、靴磨きのおじさんがブラシを落としたのを見ても、拾っちゃだめだよ。
なんて親切なんだ、お礼に靴をみがきましょうっつって勝手にみがいて、
勝手に法外な値段をふっかけてくる、詐欺みたいなもんだからね。
新市街ではときどきある話なんだってよ。



まさに ( ゚Д゚)
それにしても、日本人でなくともおもわず拾ってしまうような、
実にさりげない落とし方。

事前に注意されていたのに、おもわず手を伸ばしてしまった。セーフセーフ。
と言ってるそばから、また。

すたすたと我々を抜かしていった青年の持つ箱から、ぽろり。

今度は華麗にスルーします。
ふふふ、日本人だってね、甘ちゃんばかりじゃありませんことよ。


お、青年が振り返った。
我々がブラシを拾ってくれたか、確かめるためかな。

残念、わたしにはあきらさんがついていましたので、あなたのたくらみは失敗よ。

不発に終わったとみるや、彼はだいじな商売道具を拾いにちゃんと戻っていきました。


そのまま彼の挙動を見守ってみると。
おやおや、たむろする同業者ふうのおじさんたちが迎えています。

歩み去った我々を指さして、ああ、会話が聞こえるような気がするではないか。


「だめだ、あいつら、引っかかんなかったよ」

「だから言ったじゃねえか、おれだってカモろうとしたが失敗したんだ」


なんだか、ほのぼの。
都会に疲れた心を、異国らしいできごとが潤してくれました。


さらに。



あ「圭さん、近くになんだかおもしろそうな博物館があるよ」

地図を見ていたあきらさんから、うれしい発声。
新市街も、たのしくなってきたじゃない?


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トルコ見聞録24 新市街へ

こんばんは、圭です。

気づけば半年。
トルコに行ってから、流れた時間です。

いやあ、半年も経ってしまいました。

しかしどうだ、わたしの旅行記は半分も進んでいない。
写真やメモのおかげで、記憶はまだ掘り返せるけれど。

急げ、急げ。
3、4月はまた忙しいのだから。


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トルコ見聞録1 まだ着いてない


※それでも旅行記中の時間の流れはゆっくり。

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猫で彼氏

こんばんは、圭です。

定期的に「ブログを読み書きできない時期」というのが発生しているため
浮上するたび、ブログ村のレズ板の現況に目を回しています。

わたしの好きなブログはどこへいったかな。
あら残念、閉鎖なのね。
ここはいつもながら更新量が多いなあ。さかのぼるの大変だ。

あわあわしながら、それでも村がにぎわっているのは
わたしにはうれしい状態。

第一義的にはじぶんのための記録でも

すこしでも
ひとつでも

「読んでよかった話」が書けるといいなあ。


で。

ゆるくあったかな雰囲気の
ほどよく甘く日常的。

そんなデートまんが、いらんかね?

というわけで、こちら。


『ODETTE(オデット)』


※百合まんがではありません。


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手相をみてもらったレズ

こんばんは、圭です。


このたび仕事でお会いした方と仲良くなりまして。
気軽に酒など飲んでおったところ、ふと、その方が、言わっしゃったのです。



「わたし、手相みるのが得意なんですよ」



ほう。
それはそれは。

わたくし、手相と言えば、池袋界隈で「手相みてやんよ」と寄ってくるお姉さんのイメージしかもっておりません。

占い、ばかにしているわけではないけれどね。
雑誌など買えば、星占いのページはいちおう読むもんね。



で、その方が。

「みてもいいですか」

と続けなすったから、おもしろはんぶん、お願いしたのです。



「……転職したいとか考えてます?」


わー。
いきなり当たったぞー。


「旅の線があります。海外の仕事とかすると良さそうです」

 

わー。
トルコ行くか。メルハバ! メルハバ!


「勉強は好きですね? これからも機会をとらえてどんどん勉強してください」


わー。
学生時代、勉強しかできなかったわたしに、そういうこと言うんですねー。


「幽霊をだいじにしてますよね? ご先祖さまが守ってくれていますよ」








や、あの。
これは驚いた。

実は。
わたしホラー映画はぜったいに観ないのですが。

その理由、「怖いから」というシンプルな理由ももちろんあるのだけれど
「いざというとき霊には味方でいてほしいから」というのがあってだな。

霊の類をことさら生者の敵であるかのように扱った邪な娯楽には接触しないという、
まあ一種の信念のようなものをもっているのね。


このへんから、まあ、この方の手相見に興味が出てきたわけよ。
次はなにを言ってくれるんだろうって。



「もしかして生理不順じゃないですか?」



あっはっは。

周期は20日以下から100日超までランダム・フリーダムだよ!
なんつーことを全世界に公開しておるのだわたしは!



そして最後に、きたきた。



「恋愛は…」



「…いまつきあっているひと、なんでも相談に乗ってくれるすごくいいひとですね。でも結婚はしないかも」



結婚は\(^o^)/

しないかも\(^o^)/



精神的には結婚しているようなつもりでも、
ああ我々やはり公的には独身。

「あなたレズですね」と図星をさされたわけではないのだけれど
「彼氏」ではなく「いまつきあっているひと」と言われたことも含めて
なんだかぐっさり深く、手相見の力に打たれてしまった夜でした。


とりあえずあきらさんは間違いなく「すごくいいひと」です。
だいすき、だいすき。

という話を彼女にしたところ。



あ「すごいね。手相って当たるんだね」



じぶんが「すごくいいひと」だという自覚もあるのかな。
そうだったらうれしいな。

基本的には自虐の激しいあきらさんだから
そんなあなたがじぶんを「いいひと」に保つことができる関係を
わたしと築けているのだったら、それはそれはしあわせなことです。


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