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トルコ見聞録24 新市街へ

こんばんは、圭です。

気づけば半年。
トルコに行ってから、流れた時間です。

いやあ、半年も経ってしまいました。

しかしどうだ、わたしの旅行記は半分も進んでいない。
写真やメモのおかげで、記憶はまだ掘り返せるけれど。

急げ、急げ。
3、4月はまた忙しいのだから。


はじめから読む方はこちら↓
トルコ見聞録1 まだ着いてない


※それでも旅行記中の時間の流れはゆっくり。










3日め。11時40分。

地下鉄から降り、歩み出そうとしたところで、雨が降りはじめました。
短い間隔でどんどんやって来る列車から吐き出される人々は、一様に茫然。

そしてどこからともなく、カートにビニル傘をたくさん積んだおじさんが何人も現れました。

傘売りだ。

舌を巻きながら高速で繰り返すアンブレラアンブレラ。歌みたい。

「観光に来たんだろ? 時間をむだにしないで、とっとと おれの傘買って行きなよ」

そんなことを言われている。気がする。


でもね、これはきっと通り雨。
あとで荷物になる傘を買うよりも、ちょっと雨宿りしていきましょ。

さまざまな国籍の人々と、駅舎のなかで静かに待ちます。
あきらさんは黙々と野良猫にえさをやり。

それを婉然と見つめるラテンな奥さま。
かまいたそうに近寄る金髪の子どもたち。
バッグをあさって何やらえさになるものを見つけ、いそいそと駆けてくるアメリカンな奥さま。

つまりあきらさん大人気!!



駅を出たすぐ先は、イスタンブルいちばんの繁華街だというイスティクラル通り。

ガイドブックやテレビで事前に見た画像より、ひとは少なめでした。
雨の直後だからかしら。ふだんはもっとにぎやかなのかな?

01istiklalcad


メイン通りは、国内外のブランドショップが集うとか。





んー。
日本でも、そういう場所、好んで行かないもんね。

我々カップル、海外旅行の目的に「ブランドショッピング」がふくまれる日がくるとはおもえません。いいや、いいや、裏道に入ろう。


見たかったのは、これです。
 
02pera


ペラ・パラス・ホテル。



圭「アガサ・クリスティが『オリエント急行の殺人』を書いたときに投宿していたんだって! 宿泊客じゃなくてもロビーとかトルコ最古のエレベータとか見学できるんだって! クリスティの泊まった部屋もお客さんがいなければ見学させて…くれ…る…らし…



ひよった。

だって、ほら、入口。

03pera


ひええ。しゃんとした雰囲気のホテルマンが立っている。
あれは見張りだよ、わーどうしよう、不審者だね、わたし。
そうだよ、ここ、超高級ホテルなんだから。

な、なんか、入りづらくない?
これほんとに気軽に見学させてもらえるの?

腰の引けたわたくしに、あきらさんはやさしかった。



あ「圭さん、トルコには、また来るでしょ? そのときは、ここに泊まろう?」



控えめに表の写真をカメラにおさめ、ホテルを後にしました。中に入ってみることなく。
ホテルマンに声をかけてみるべきだった、という後悔は、ありません。

きっといつか泊まりに来よう。
そうおもったら、わくわくして。日本に帰る前から、また来るときのことを考えて。
待ってろペラ・パラス411号室。


ええい、負け惜しみじゃねーわい!


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