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心と体の健康を守るあれ

こんばんは、圭です。

雪でしたねえ。
「ですねえ」な地域もあるのでしょうか。お見舞い申し上げます。

さて。
このところ話題となっている映画「ベイマックス」。

あきらさんはたいへん観に行きたがっていましたが、わたしは。

正直なところ、立体アニメって苦手なのよねー。
え、アナと雪の女王?

あれは、ほら、百合だとおもってわくわく観に行っただけだから。
技術的に感動はするけれど、立体アニメが得意でないことに変わりはないから。


抵抗。

 
するとあきらさん、突然、
皿洗いをするわたしの背中にぴたりと張りつきました。

そして。



あ「わたしはアキラックス。あなたの心と体の健康を守ります」

あ「仕事が嫌すぎて疲れがたまっているようです。よし、よし」



後ろから、ぽんぽんと、雑にあたまを撫でてくれました。
え、なんなの、萌え。



あ「ベイマックスって、そういう映画だよ」

なにそれ予告CM見たことないから知らなかった、よしわかった、観に行こう!


※ネタばれはしませんが念のため閲覧注意!












まず一言。
いや、おもしろかった。
「アナと雪の女王」より、好きだった。

食わず嫌いはいけませんね。


しかし、ああだがしかし。
ネタばれをしないように感想を書くのが、けっこう難しい映画だともおもった。

んで、お手軽に箇条書きにします。
個人メモ。


・主人公兄弟萌え。兄貴できすぎ。

・ベイマックスの挙動がいちいちぶったたきたいほどかわいい。よし、よし。

・オタクばんざい。なにかに燃えて突き進み知識を深めるひとをわたしは愛す。

・努力する才能と好奇心と向上心の前に年齢の差など!

・アメリカ的視点の「ジャパン」が興味深い。濃い。

・伏線と問いかけの妙。

・そうなるとおもったラスト。

・ED曲が痺れる。(AIのではなく)

・「泣ける映画」だとおもって観ると損かも。爽快ヒーロー物。でも泣いちまう。

・質感や表情までつくりこんであって、アニメであることを忘れる。



あ「主人公が透きっ歯なのもかわいかった。そうだよね、日本人て歯並び悪いって認識されてるらしいよね」


お、おう。


あ「主人公が泣きそうになる場面で、鼻のふくらみ方とか咽喉がぎゅっとなる感じとか、リアルだったね」


お、おう。


あ「日本のアニメへの愛があるよね。電車の中吊り広告に描いてあったのが全部日本の有名アニメのキャラクタで」


お、おう。
例えば?


あ「クレヨンしんちゃんの好物のお菓子のパッケージに描いてあるキャラクタとか」


…それって有名なの?

わたしよりはるかにアニメを見慣れたあきらさんの
情報処理能力と「見るポイント」の広さ・精密さにもちょっと感動したよ、わたしは。



あとは…
(もう観たひとは穴埋めしてね。どこまで共感してもらえるかしら)
 
・山さんと○○○○○○○するときの○○の目が○○○○○のが○○○○○っぽくてツボ。

・ベイマックスが電池切れで○○○○○になるとか、交番で○○○○○○○を○○すると○○○が○○なるとか、○○○を避けて○○○○とき○○を○○○ところとか、芸が細かくてよりかわいい。

・○○で○○○○から○○○シーンは爆笑必至。

・執事が○○○で○○を○○○○に○○○○○あげるシーンが好き。

・○○○。○○○○○○○も、○○○○○○○も、○○○○○○も、みんなラストは○○と○○なのでわかってはいたけれどそれでも○○○○○○○。

・○○○○の○○が○○○○○○だという展開は○○○○○期待。

・本編には出てこないけれど○○○○○○と○○○○の○○がめしうま。
 


家でもう一度、おもうぞんぶん笑いながら観たいとおもいました。

映画館で静かに涙を流しながら観るのは許されるでしょうけれど、引きつった高笑いなんて、だれも聞きたくなかろうよ、わたしじぶんの笑い方好きじゃなかった時期もある。


当然のように、夕飯はこうなりました。

Baymax



あ「圭さんは、心の安定が図れたようです」


あなたがいるおかげでね。ありがとうね。


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追記。

本編の前哨戦で流れる短編「愛犬とごちそう」もうるっときました。
犬にあんなもの食べさせて云々、動物愛護団体が苦情を入れたりしないといいなあ。
描かれているものの本質はそこではない。とおもう。


そしてCMの件。
日本版の予告編が「詐欺」だと言われていると、観終わってから知りました。
確認してみると、なるほど、ぜんぜん違う印象。
「そういう映画ではない」と突っこみたくなるようなコピー。

でもこれは広報宣伝担当者の戦略と考えれば、当たりでしょう。

「アメリカンヒーローもの」を前面に出すより、
「ハートフル」な方が、観に行く日本人はきっと多い。
それでいて観終わったひとは「ヒーローものとして楽しめた」という情報を
がんがん広めていってくれるクチコミ社会。
前者が好きなひとは、どうせ釣られて観に来てくれる。

詐欺ではなく、作戦なのかもしれず、違う言い方をすれば
「お涙ちょうだいふう」に仕立てられたものを安易に感動作と呼んで摂取する、
そういう風潮を逆手にとられてしまうなんて、実はとっても皮肉で危険よね、という話。

いや語りすぎた。
でも饒舌になるほど、わたしにはハマる映画だったのです。ああーっと。

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08.レビューらしき」カテゴリの記事

コメント

はじめまして!
色々悩んでいてネットを彷徨っていたら、こちらのブログを見つけて元気が出ました^ ^
お二人の何気ない毎日のお話、とても癒されて、自分がビアンであることへの不安が薄れた気がします。感謝です…♫
私もお二人のような、素敵な恋愛したいな!笑
ps.ベイマックス私もみました(●-●)
面白いですよね^ ^

うきさん

コメントありがとうございます。
何気なさすぎる日常記に、そんな、感謝など!

すてきな恋愛と言っていただけてこっぱずかしいわ。

ああーっと(●-●)

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