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エロ本がつなぐ百合

こんばんは、圭です。

記事の題に釣られたひと、ごめんなさい。
我がブログの品性に幻滅したひと、ごめんなさい。

でも、これがいちばんストレートに魅力を伝えることばだと、おもっただけなんだ。

魅力。
このまんがの。

大沢やよい『スパイスガールズ』


※未読の方向けですが念のため閲覧注意。










全6話が収載された百合まんが。
小品集です。

でね! 問題の「エロ本」はというと。
表題作「スパイスガールズ」のキーアイテムなのです。

主人公は古本屋でバイトしている高校生。
あるとき、とてもとても美人な女の子が本を売りにやってきます。

売りに来たのは。

大量のエロ雑誌。

そして彼女は、雑誌を売ったお金で官能小説をぽつりと買って帰るのです。

何度も、何度も。
毎週、毎週。


となれば、ね。

 
あのきれいな子、こんな雑誌を読むんだ…どきどきどき
読みながら昂奮したりするのかな…もんもんもん
買い取る前になかみを確認するんだよね…なにこのプレイ…


てなぐあいにね、彼女に意識の一端を支配されていくわけだね。

気になる子を目で追いかけて、こころが追いかけて、からだがついていく。
若かりしころの妄想力を思い出しては、抱きしめてやりましょう。


話の展開はどれも目新しさなし。
カップリングも先生×生徒、高校生×高校生、うん、あるある。

だけれども、表情や服装や髪型に、キャラクタひとりひとりの性格があって、個性があって、百合のリアルを感じられる作品でした。


竹宮ジンなんかは、大好きなんだけれど、
作品が違っても登場人物がみんな同じ顔してるからなあ。


さて、くだんの彼女はなぜ大量のエロ本を売っていたのか?
予定調和にお気づきだとしても、25ページ下段の笑顔は必見。かな。


大沢やよい 『スパイスガールズ』
一迅社 YHコミックス 2015年



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08.レビューらしき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは☆はじめまして。
昨年、カナダで挙式したippiki と申します。
楽しく、安心して(笑)読んでいます!
品性保ちながら、紹介できるなんて、凄いです!
adultな内容は苦手で…ごにょごにょ
これからも、楽しみにしています♪

ippikiさん

コメントありがとうございます。
カナダでお式を! ひとつの憧れです。

これで品性を保っていると言っていただいていいものか。
前回の記事など見苦しかったことでしょう…

これからも、ときどき覗いていただければと思います。

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