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宝塚の20歩手前で

こんばんは、圭です。



「東京デートの話、ずいぶん引っぱるねえ」

 
あきらさんに呆れられながら書いているけれど、だいじょうぶ、今日で終わるよ。

よしながふみの聖地巡礼…ではなく、
トルコパンのため…でもなく、
我々カップルの上京、第一の目的は。

銀座は博品館劇場にありました。

空が薄暗くなってきたころに、開演。



舞台『ヴァンパイア騎士』



※かなりしょーもない趣味の話。ついてこられる自信のある方はどうぞ。











少女まんがの舞台化です。
原作はまったくの未読。

それでもそれでも出かけてしまったのは、キャストが全員女性だったから。

少女おまんがですからね、ヒロインがイケメンにちやほやされたり
あんなことやこんなことになったりするわけですが、全員、女性。


つまり?
舞台上ではヘテロの恋の鞘当てが繰り広げられていようとも?

わたしのあたまのなかでは女の子が女の子をとりあう三角関係。ぐっへっへ
しかも外見がおきれいときたもんだ。あー目の保養、目の保養。


しかもしかも「ヴァンパイア」でしょ。
銃刀ふりまわして血のにおいがするんでしょ。

お耽美好きで厨二病のおれの右手がうなるぜ…!



じぶんたちの席を見つけ、コートを脱いだところで、あきらさんが言いました。



あ「ところで『ヴァンパイア騎士』ってどういう話なの?」



あら、めずらしい。
はなゆめコミックスに育まれたあきらさんが、知らないなんて。

まあわたしも知らないのだけれど。
とりあえず観ていましょうよ。初見でもたのしめるといいなあ。



5分後。

鼻血。

やだ…もう…ほんと…
来てよかった。


女の子をはさんで「エリートイケメン VS いつもそばにいてくれる恋愛対象外くん」的な王道をだな、昏く甘い味つけでやってくれたわけだが、この対象外くんがニクい低声で喘いだり叫んだり悶えたりするもんだから。

それでこれが女性だってんだから。

声フェチの耳は死んだ。

端正な若者が苦しみにのたうつ図、最高。



吸血シーンも演出がすばらしく妖しくて昂奮しました。
「ポーの一族」はドラマCDも持っているし「ツバサ・クロニクル」は黒ファイが…おっと。

獰猛で飢餓感と哀切たっぷりで、ちょっと、これ、R18じゃないの。

主演の女の子はいまをときめく48グループの子だったのに、
あんなに激しく絡んでだいじょうぶだったのか。
相手役が女性だからOKだったというのか。

おいしすぎるよ、男装。



出演していたのは、元宝塚団員、男性ファッション誌で活躍する女性モデル。
ロックバンドのボーカルや、元男装アイドル。

プロの役者さんのほうがすくなくて
歌唱力がなかなかに危なっかしい方もいて
それでもとっても魅力的なミュージカル舞台だったわ。

というかわたしの萌えだった。



あ「みんなそれぞれよかったけど、元宝塚のひとは、歌もダンスもレベルが違ったね」


それはたしかに。
ド素人が見ても所作が違います。



あ「ほんもの、観に行っちゃう?」



そ、そのうち、かな。そのうちね。


そのうちだってば!


というわけで、これが東京デートの真打でありました。


でもわたしはあきらさんの声がいちばん好きなんだよ。

 
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07.あきらと出歩く」カテゴリの記事

コメント

さぁ沼へいらっしゃいませ

杜崎さん

知ってる底なしw

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