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映画「思い出のマーニー」感想

こんばんは、圭です。

昨日の夜の記事を読んだあきらさんが、目をまるくして言いました。



「圭さん、まだトプカプ宮殿にいるの?」



超スローペースなのはわかっているけれど
今日はまたぜんぜん違うことを書いてしまうのだぜ。


トルコに向かう飛行機のなかで、映画「マレフィセント」を観まして。
これは、途中まではおもしろかったのだけれど、後半で急転直下、ただのアンジェリーナ・ジョリー無双 in 黒プラグスーツと化したので、ちょっと期待はずれ。

いちおう百合ではあった。うむ。

でもぶっちゃけオーロラ姫があんまりかわいくな…げふんげふん
ツンツンデレデレデレなマレフィセントを愛でる映画だったかな、わたしにとっては。


で、百合と言えばですよ。

「アナと雪の女王」「マレフィセント」と並び、あったじゃないですか、本邦百合映画が。


かれこれ2ヶ月前。
観てきたのです、「思い出のマーニー」


※ネタばれは控えているつもりですが、未見の方は閲覧注意!









「あなたのことが大すき」のキャッチフレーズと、キャッチフレーズのボツ案「ふたりだけの禁じられた遊び」「ふたりだけのいけないこと」で世の百合好きを歓喜させたジブリ映画。

我が彼女あきらさんと、手に手をとって鑑賞です。
煽っていただいて、どうもありがとうございますプロデューサー! 


この作品は。
「借りぐらしのアリエッティ」と監督が同じなんですよね。
中身も、似ているところがありますね。

田舎への転地療養。

豊かでうつくしい緑。

ひみつの出会い。



うーん。
百合だ。



洋館から裸足で駆けてくる金髪輝かしきおにゃの子、マーニー。
死んだ魚のような目をした閉鎖的なおにゃの子、杏奈。

もう、ふたりが同じ画面にいるだけでいいです、お腹いっぱい。


「これは百合か」「百合じゃないか」でネット上に大論争があったようですが
なあに、くだらん、観るひとにとっての百合の定義と許容範囲の問題ではないか。



初対面でふんわり両手を包む。

肩を抱かれて顔まっかの杏奈。

他の男と親しげなマーニーに「あのひとだれ?」と詰め寄って。

「あなたのことが大すき」と伝えあう。
 


これは、わたしにとっては、百合。
声優の棒っぷりが気になったとは言え、映像にきゅんきゅんしました。

あ、でもね!
杏奈とマーニー役の女優さんたち、高.月.彩.良と有.村.架.純のツーショットもおいし…げふんげふん



さて、マーニーなのだけれど。
作中、杏奈が「マーニー…あなた…だれなの…?」と言いますように
彼女は実在するのか、なにものなのか、よくわからない存在。

で、作品には、彼女の「正体」が用意されているわけなのだが。


伏線が多いので、途中で「解答」が見いだせるとおもいます。


この「正体」、たとえ想像がついていたとしても
それが明らかにされる直前の許しのシーン、じんわりと、鳥肌でした。
 
なんつう高次元な会話をしておるのだ、きみたち。


と、同時に。
CMでは知りえようもなかったもう1組の百合に、よっぽど激しく萌えました。

杏奈×さやかじゃありませんよ、念のため。



バーネットの『秘密の花園』と同じ系譜、愛ある児童文学のささやかな映像化。

何度も言っちゃうけれど声優は棒。
それでも観て損なし。
 
原作の文庫、買ってしまいました。

 
(イメージ画像)
Lily


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