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さくらとメロンの話

こんばんは、圭です。

仕事から帰ろうとしたら、もう真っ暗だというのに、なんだか歩いているひとが多い。
よくよく見ると、しかもカップルが多い。

平日なのに。


ああ、そうか。

夜ざくら見物だ。



わたしは長いことさくらの花が苦手でした。
花見客の浮かれた雰囲気をみるたびに、違和感を覚えていたというか。

「桜の樹の下には屍体が埋まっている」と言うではないか、なにをたのしむことがあろうか、
っていうね、ほんとにね、かわいげないよね。

かわいげがないのは認めることができるようになったけれど、
白い花がそくそく咲き誇るのを、愛でることができるようにはなったけれど、
わたしがさくらに持っているイメージは、あくまでお弔いです。どーん。


別れこそあれ。
別れこそあれ。


カメラを抱えてそぞろ歩く葬列を振りきって、うちに帰りました。


あきらさんは、食料の買いだしから戻ったところでした。



あ「今日は奮発してメロン買っちゃった」



しろいしろい、汁けたっぷりの、ハネデューメロン。

あおいあおい、生きもののにおい。



ふたり暮らしでメロン食べたの、はじめてじゃない?

そうだね、贅沢品だもんね。

あたしメロン好きなんだ。

それ聞いたことなかったかも。

食べやすいくだものが好きなの。バナナとか。

レズがなにをおっしゃる、はしたない!



こたつのなかで彼女の足を突つきまわし、生気を取り戻しました。



惜しむべし
惜しむべし

えがたきは我が彼女

春宵一刻値千金
花に清香 月に影


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04.ふたり暮らし記」カテゴリの記事

コメント

メロンのくだりで思い出したものですから…

我が地域ではハネジューメロンと呼ばれているものと同じと思われます。
しかし、先日ひょんなことからお知り合いになった方から

「そりゃハネジューではなく

ハニーデュー

ですよ…」

と言われた時の衝撃を思い出してしまった…


地域によって呼び方が違うんでしょうか⁇

Mieさん

コメントありがとうございます。

そう、ハネジューでありハニーデューであるハネデューメロンです。
オートバイとモーターバイク程度の違いなので、ハネジューは間違いじゃありませんとも!

ハネジューって、汁がぴちぴち撥ねそうで語感がおいしそうですね。

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