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冬の仙台戦記 1

こんばんは、圭です。

あきらさんと冬の旅に出てきました。

ああ、だから今夜だけは♪
20年前(当時5歳)のわたしの愛唱歌です。


行き先は、宮城県。
目当ては、ナマモノ。

すなわち、すし。

我が彼女あきらさんのすし好きは、相当なもの。
那珂湊のおさかな市場でおいしい想いをした我々は、復興支援も兼ねて、
塩竃(しおがま)の水産仲卸市場に足を運んだのでした。


※長いので分けます。











っと、その前に。
塩竃に向かう途中で列車を降りれば、仙台があります。

宮城県に行くからには、東北一の大都市、仙台にも寄り道しましょう。
ほら、ちょうど、なにやらイルミネーションのイベントをやっているよ。
 


。.・゜・SENDAI光のページェント・゜・.。



160本のけやき並木に、オレンジ色の灯がかがやくそうです。
東日本大震災ですべて流れてしまった電球を、去年新しく買ったんですって。

いっちょ、観てみますか。

というわけで、暗くなるころ仙台に到着する列車を選んで、行ってきました行ってきました。













さむっ!!!



駅を出たら。

雪です。雪が降っています。
我々、傘、持ってません。


あ「東北、ナメてた!」


あきらさんは悲鳴を上げましたが、とりあえず、雪を踏みふみ歩き出します。
光のページェント会場は、駅から歩いて行ける距離にあるらしいからね。

゜・。

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         ゜・。


たしかに。
 
たしかに、歩いて行ける距離なんだ。
わたしは健脚だし、問題ないんだ。

しかし。

こうも雪がびょうびょう降っていると、近いものも遠く感じるものだね。
滑って転んだりしないよう、ゆっくり歩くしね。

そして。

会場に着いたからと言って、屋内に入れるわけではないのが、イルミネーションイベントのおそろしいところ。

あたまには雪がのっしりと積もり、手袋はばりばり凍りつき、つまさきはかちかち。


イルミネーションは期待どおりきれいではあったので、写真は撮りましたけれどもね、
震えてるからぶれるわ、レンズは冷気で曇ってるわ、なんだこれ。


Sendai1

Sendai2



あ「圭さんがリア充ごっこしたいなんて言うからー」



あきらさんのおろしたてのコートが泣いています。

もう、いいや。
駅に戻って、夕飯、食べよう。

と、決めた段階ではそんなに空腹ではなかったんだけれども。
20分ほど歩いて駅に着いたときには、すっかり腹ぺこ。

やー、すごいね。
芯から冷える体を温めるため、生命維持のため、
膨大なエネルギーが消費されたってことだね。


さて、食べよう、食べよう。
仙台と言ったら、やはり牛タンでしょうか。


なんて、そんな無計画にご当地グルメが食せるとおもうなよ、と。
駅の構内には牛タン店がいくつか入っていたけれど、どこもかしこも満員御礼、長蛇の列でした。

勘弁してよー。何時間並ぶのよー。待てないよー。



あ「ふつうの居酒屋にも、メニューに牛タンあったりするんじゃない?」



それだっ

ってんで、せっかくあったかい駅まで戻ったのに、居酒屋を求めて寒空のしたに出ていくレズカップル。
寒いから腕組もうね、あったかいね、カップルっぽいね、なんてかわいいことは言えません。

とにかく滑らないように、おたがいにぎゅっとしがみつきつつ、
うえーい、つないだ手がべしょべしょに濡れてるぞー


ロマンチックとはほど遠い夜道の彷徨。
ふいに、あきらさんが叫びました。



「圭さん、『牛タンあります』の貼り紙だ!」



ほんとうだ、神よ。

からからからりと引き戸を開けて、敷居をまたぎます。

さあ、ここからが、すごかったんですよ。


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