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脱線したら返ってこない

こんばんは、圭です。

しくじりました。
つるりと、口が滑りました。

しばらく前のことなんですが、まあちょっと聞いておくんなま。


※だらだら長いので分けます。










首をひどく寝違えたわたくしは、湿布のにおいをぷんぷんさせて、カチコチと就業しておりました。
 
仕事、はかどらん。
首、痛すぎる。



「圭ちゃんどうした、動きがぎこちないよ」



職場のひとにそう言われ、首のすじをなでながら答えます。



「寝違えてしまって、首がまわらないんです。今朝もふとんから起き上がれなかったんですよ」

「いっしょに寝てるひとがいるんだからさ、起こしてもらえばよかったのに」

「たまたま夜勤で留守だったので」

「そっかー、そらつらかったねえ(´ー`)」

「いやほんともうがっちがちですよ(´ー`)」









…?


「いやほんと」…じゃなくてさ、おい、いまなんつった?

わたし、なんつった?
「たまたま夜勤で留守だったので」だと?

のんきに正直に答えっちまったべな。
「いっしょに寝てるひと」て、あーた、なに言ってんの?









ここで脱線。
わたくし職場でどのように私生活を明かしているかと言いますとね、

①「女性とルームシェアしている」
②「つきあっているひとは(別に)いる」


①・②をベースに、訊かれたことにだけ答えるようにしていますの。
相手によってはとっととカムアウトするけどね、基本的にはそういう設定をもっていましたの。

 
こちらはなるべく嘘をつかずに、
「彼氏はいる」と誤解されるくらいなら別にかまわんさ。

などとおもっておりましたんですけれども。


甘かった。


  「女友だちと住んでいるなんて見え見えの嘘をついているが彼氏と同棲している」と誤認されている可能性がありますね。

「家族」ではない大人同士のふたり暮らしは、婚姻関係という単位を想起させてしまうものなのだということですね。

若者を中心にルームシェアという住み方が増えてきているなんて、新聞は語っていますがね。


 
あきらさんもわたしも、いまだ20代半ば。
我が母のように、ルームシェアに眉を顰めるひとや、
職場の愛すべきおじさんたちのように、彼氏と同棲しているのだろうと疑うひとがいる一方で、
「若いひとはお金ないもんね」「結婚するまでは友だちと暮らすってのもいいよね」
などと理解を示してくれるひともいるのだけれど、
我々が年を重ねていくと、この生活はどんどん「傍から見たら珍奇」になっていくのかもしれません。

そしたらどうすっかなー。
年を食ってから、「実は同居しているのは彼氏だったんです」なんて言いたかねーなー。
友だちとふたり、楽しくおばちゃんぶっこいてるんですのよおほほ!と突き進みたいなー。


ね、あきらさん?



「あたしは最初から、職場では『彼氏と同棲してる』ってことにしてるから」



あ、そうでした、そうでした。
で、なんで結婚しないのとか、やっぱり訊かれる?



「訊かれる、訊かれるー」



そうかそうか。
で、なんて答えてるの?



「彼氏は空気読めない奴で、プロポーズしてくれないって言ってるー」



すまん、あきらさん。
あなたの彼氏は一生涯、空気の読めない奴でいることになるわ。

それでもずっと、よろしくね。


わたしはこの「傍から見たら珍奇な」生活を愛している。


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