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いなかの美術館でハッスル

こんばんは、圭です。
 
9月に入ってから急激に忙しくなりまして、あまりブログを更新できていません。
というかパソコンをひらいたのが1週間ぶりだよ。あれま。
 
就職して2年めのぺーぺーなわたくしは、業界のリズムがまだまだつかめていないのですが、9月からが極端に忙しいということがようようわかり始めました。

ふう。

で。

どたばたの勤務日が終わった昨日、土曜日。
疲れたねえ。あきらさんも夜勤があったもんねえ。

ゆっくりおうちで過ごしますか? それとも?



「圭さん、観たいって言ってた展覧会、9月末で終わっちゃうよ」



それはたいへん!
というわけで、栃木に行ってきました。


※のんびり県内デート記録です。


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秋の食卓に寄す

こんばんは、圭です。

今日の…
あ、日付が変わったから「昨日の」ですな。

昨日の夕ごはんは、まるっきり秋の色でした。


 
牛肉とにんにくの芽のぴり辛とろみ炒め。
休み前日の臭いおかずがうれしいー にんにく好きー

大根とさつまあげの煮物。
おでん予備軍のお味。夏の終わりを感じます。

なすとピーマンの揚げびたし。
かむと、じゅわっと味がしみ出す。

とうふとなめこのおみおつけ。
ぬるぬる、つるつる、きのこがうまい。


そして。
主食は。


さつまいもとじゃこの炊き込みごはん。

Takikomi


あきらさんの作る炊き込みごはんは、なんというか、月並みな表現だけれど、やさしい味。
薄めの味つけで、具ひとつひとつの歯ざわりがしみじみと舌に心地よくて、ごはんつぶがふわふわほぐれる。

大好きです。





炊き込みごはんを作ってもらうたび、思い出すことがある。

駅のコインロッカーの前で、泣きくずれるわたし。
泣くわたしに驚いておろおろするあきらさん。

あきらさんがロッカーから取り出した紙袋を受け取って、 そのまま膝を折って泣いた。
紙袋に入っていた、鮭とごぼうの炊き込みごはん。


あのとき、わたしたちはまだ「中距離恋愛」をしていた。
つきあい出してから、1年も経っていなかったかもしれない。

あきらさんに会いに、栃木に来ていた。
ふたりで過ごせる時間が終わるころ、駅まで見送りに来てくれた彼女は、その日の朝ロッカーに預けておいた荷物を下ろす。
 


「これ、東京に帰ったら夕飯に食べて」



わあ、ありがとう!という歓喜を予想していたらしいあきらさん。
わたしは、無防備に感動して泣き伏した。

そう、あのころはよく泣いたなあ。
あきらさんに会いたくて、会えば離れるのが寂しくて、なにをもらっても嬉しくて、ほんっとよく泣いたなあ。



「圭さんは『帰るのがつらい』って言うから、すこしでも帰るのが楽しみになるといいなとおもって。帰ったら、食べてね」





炊飯器が鳴って、さつまいもとじゃこのごはんが炊きあがったとき、にやにやと言ってみました。


 
圭「あの炊き込みごはんがすごくおいしかったことは、よおおおおく覚えてるよ」

あ「ああ、圭さんいきなり泣くからびっくりしたなあ」

圭「嬉しかったんですよ。感動したの。感涙、感涙」

あ「あれ、実は打算もあったんだよねー」



ん?
打算?

なにそれ。
わたしの美しい記憶にそんな話は含まれていないのですけれども。



あ「しっかり胃袋つかんでおこうとおもって作った」


 
やめてっ
わたしのあまじょっぱい記憶を真実で改竄しないでっ


というのは冗談。
知っているよ、あなたは釣った魚にえさをやるタイプだと。



今日の…
昨日の炊き込みごはんは、ほくほくほろりと甘かったです。


 
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焦らすのがお好き

こんばんは、圭です。

くたびれて帰ってきて、かぎを開けたら、
「お帰りー」と手を振りふり、居間から彼女がのぞいていました。


帰って早々しあわせだわ。

と言ったら、

「ふられなくてよかったね」

と返してくれました。


そうなのよ、あなたがわたしをフラずにいてくれたおかげで、
なにがあってもいっしょにいてくれたおかげで、
いまのわたしのしあわせがあるのよ。

あきらさああああんっ

わたしが感激に震えているあいだ、変な間があったからでしょう、
聞こえなかったのだと勘違いした彼女は、もう一度言ってくれました。


「降られなくてよかったね」


あ、はい。
そうね、そうですね。
泣き出しそうな空だったものね。

濡れずに帰ってきましたよ。ただいま。



さて、あきらさんと同居をはじめて1ヶ月半。
生活が落ち着いてきたので、ふたり暮らしのはじまりをぽちぽち記録した記事を書き残しておこうとおもいます。

床に積み上がった彼女の書籍群がそのまま「落ち着いてきた」ような気もしないでもないけれど、それは見ないふり見ないふり。

え、「そして日々はつづく」のヨコねえさんとネタがかぶっているって?
んなこた知ってらあい。

えー、この「知ってらあい」というのは、わたしがあきらさん好き好き好き好き好き好きとまくしたてたときの彼女の返答決まり文句です。
「わかったからDA・MA・RE!」という心の声が聞こえてきて、あれ、目から汗が。


ともかくも。
「同棲のおしたく」につづき、「同棲のはじまり」でシリーズ記事を書いてゆこう。
でも。
実際に書くのは次回から。

去年の9月ってこんなに忙しかったっけかなあ。遠い目。



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ひとりぼっちの楽園

こんにちは、圭です。
 
ツイッターでつぶやいておったとおりですが、2泊3日で西日本に行ってきました。
 
あきらさんをともなわず。
ひとりで。
 
お、おまえらついにけんかか? 失恋を慰めるひとり旅か?
と、酒ウマ状態で待ち構えていたレズにはすまぬな、墓参りに行ったのよ。
道中は「ひとり」だけれども、寺で親きょうだいと集合しましたよ。
 
 
で、墓参りの話は置いといて。
新幹線で往復3万円もかけて出かけるんだからね、ついでに西に住む友人に会っとこうとおもったんですの。
 
高校のダチ、あいつそう言や大阪で働いてると言っとったな。
 
ってんで、一路大阪へ。旧交をあたためた翌日は、大阪観光などしてみました。


なんばで列車を降りて、道頓堀。
雑誌やテレビで見たことのあったド派手な看板群を目の当たりにします。


あ、動くかにだ。かに道楽。
あきらさんって、かに好きだったっけかなあ。

あ、龍が飛び出してる。金龍らーめん。
今ごろあきらさんは自炊を面倒くさがって、インスタントらーめんでも食べてるかもしれない。

あ、グリコ。
あきらさんにカメラを向けたら、きっと同じポーズをとって写真におさまってくれただろう。

あ、すし屋も看板が派手だ。
あきらさんはすしが好きだからな、写真を撮って帰って見せよう。

Sushi


ふらふら歩いていると、たこ焼き屋台の看板が目に止まりました。

「まっぷる 大阪たこ焼きランキング 1位」

ねえ、1位だってよ。食べてみない?
だれから返事があるわけでもないのに、看板を指さして振りかえってしまう。

6個入り1舟を楊枝でつつきます。うまい。
ほんとうは食べ比べもしてみたいところだけれど、ふたりで分けたならともかく、ひとりで6個食べて満腹だわ。断念。



わたしはいま、「大阪でいちばん」のたこ焼きを食べています。
あなたは何をしていますか。



駅に戻る途中、行列を見かけました。おこのみ焼き屋さんでした。
わー並んでるー。素どおり。

彼女がとなりにいたら、わたしはきっと並んでいた。


怪しく陰る空のした、大阪城に向かいました。
おととしは小田原城、去年は名古屋城を観たんだもの、ここまで来たからには観ておこうとおもって。

Osaka

日本史はわたしのほうが強いけれど、
テレビっ子のあきらさんは、おもいがけない豆知識が豊富。

彼女がいたら。

彼女がいっしょだったら。

どんな話が聞けたろう。なにを話して笑ったろう。


帰ろう。
大阪城公園の駅舎に入るやいなや、雨が降り始めました。

そうだ、西日本には台風がきているんだった。


たこ焼き風味のお菓子をあきらさんへのおみやげに買い、大阪を離れます。
我が家の墓はもっと西、いなかの山間。

山陽新幹線のなかから、彼女にメールを打ちました。


 
圭「大阪はいたるところたこ焼き・おこのみ焼きって感じだったよ」

あ「なにそのパラダイス(゜▽゜)」



そうね、あなたは粉モノが好きだもんね。
夏祭りなんて大はしゃぎだもんね。

大阪は、楽園だったよ。
そして、あなたのいない楽園は、つまらなかったよ。



「あきらさんがいっしょじゃないと、つまらない」

これは、正直なところ新鮮な発見でした。
わたしは寂しがりなわりに独りで過ごす時間をだいじにするほうなので、ひとり旅なんてたのしくてたまらんだろうと。

それが、そうでもなかったの。

移動中はいいのです、たのしいのです。
流れていく景色、車内アナウンスや駅の電光掲示板の見慣れない地名。
ペットボトルのお茶と駅弁、読みさしの文庫本。

旅っていいなあーとうはうはしておったのですが。

列車を降りちまうとだめだね、いかんね。
わくわくを共有してくれるあきらさんを所望する! うわあああ! って気が狂いました。まじで。
 

帰ってきて、改札にたたずむあきらさんを見つけたときの嬉しさが、わかるか。
赤毛のアンだって言っている、「いちばんよかったのは、うちへ帰ってきたときだったわ。」と。



あ「えー、圭さんそんなに嬉しそうでもなかったよ。冷静だったよ」








駆け寄りながら、荷物の重さに負けたのよ。
おみやげでふくらんだ、荷物の重さに。

ただいま、あきらさん。


 
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余談。
『赤毛のアン』と言えば村岡花子訳が有名ですが、
わたしは偕成社文庫版の茅野美ど里訳がとても好きです。

繊細できらきらしていて、挿絵も上品だし、おすすめ。

映画「最強のふたり」感想

こんばんは、圭です。

週末はあきらさんとふたり、映画「最強のふたり」を観てきました。
CMや映画紹介のテレビ番組でもちらほらやっている、フランス映画。
 
公式サイトはこちら

http://saikyo-2.gaga.ne.jp/
 

事故で首から下が麻痺した初老の大富豪フィリップと、
彼を介護する貧困層の黒人青年ドリスとの友情もの
。であります。


この作品わたしとっても気に入ったので、感想記事を書くよー書くよー。

大々的なネタばれはしませんが、「それは知りたくなかった!」情報をうっかり書いてしまう可能性はあるので、これから観るつもりの方は要注意ですぞ。


※いちおう未見のひと向けのつもりです。
 

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戦いに備えて

こんばんは、圭です。

今日は日曜日ですから、夕食後の台所はあきらさんの独擅場。
お弁当用のおかずをえいやっと作ってくれました。

はじめこそ、ありがたやありがたや わーわーぱちぱち と見ておったわたくしですが、
だんだんと、え、あの、まだ、もっと、作ってくれちまうの…?

で、このとおり。

Sunday



ちんげん菜ときのこの中華炒め

おぼろどうふ

なすとピーマンの炒めもの

さんまの竜田揚げ

ウインナとゴーヤのおかかしょうゆ炒め

にんじんのグラッセ

鶏胸肉のケチャップ煮

大根とあぶらげの煮物


大ざるにいっぱい、ゆでたブロッコリも冷凍してあります。
すごいなあ。精力的だなあ。

わ、わたしもすこしは手伝いました。



「圭さん、煮物の味みてくれる?」



うむ、やや濃いけれどもお弁当だからこのくらいがちょうどよかろう。



「圭さん、鶏肉このくらい火が通っていればいいよね?」



うむ、じゅうぶんである。
つか、うめーな。胸肉とはおもえぬやわらかさ。どれ、もうひとつ。



「圭さん、竜田揚げちょっと食べ…」



ぱくり。
うむ、刺身で食える新鮮なさんまは火を入れてもうまい。うまい。


そ、味見を手伝いました。

あとはべえやんと遊んでいました。


Bee


彼は今日もやんちゃです。目尻だだ下がり。



明日はちょいと仕事がたいへんで午前中から修羅場が予想されるところ。
今のうちにあきらさんとべえやんで充電しよう。

あきらさんの手弁当もわたしを助けてくれる。はず。
戦ってきます。



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