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箱根遠足③その日愛しい人に

こんばんは、圭です。

雨模様ですねえ。
旅行を、ゴールデンウィークの前半に組んでよかったと心からおもいます。

さて、箱根遠足の続き。


はじめから読む方はこちら

箱根遠足①記念旅行の始まり ②西洋骨董陶磁器店


※変わらず写真多めのゆるゆるだらだら日記です。












2日めは早起きして、まず朝風呂。
温泉に来たんですものね、たっぷり入っておかないとね。

次に朝ごはん。
バイキングですものね、たっぷり食べておかないとね。

 

Breakfast



腹ごしらえがすんだところで、さあ出かけよう。天気もいいし。



ふっじさーん♪
Mtfuji_2



さあてさて、村田アンティーク美術館に続く、ふたつめの訪問先は…?
 

箱根ラリック美術館



駆けだすわたくし。
Laliiiiiique


宝飾や建築装飾のデザインで光り輝いた、フランスのガラス工芸家ルネ・ラリック。
わたしは素養がないので、ラリックなにそれラリラリ♪ ってな感じだったのですが。



「ラリックさんは香水瓶のデザインで有名でね、きらきらしいブローチも制作したけど、晩年は教会に寄せる作品が多くて、華やかさのまったくない乳白色のステンドグラスとかほんっと静かできれいなんだよー」



あ、あきらさん…。
お詳しくていらっしゃるのね。

しかも「さん」付けときたよ。


どや顔。
Lalique_entrance

かくて、あきらさんに解説してもらいながらじっくり鑑賞。

そう、解説と言えば。
けっこう前にブログにも書いたけれども、美術館の作品解説文って、読んで不快になることが多いのですが。

ここ、ラリック美術館は違いました。

文章の格が違いました。

ラリックに対する畏敬と、作品に対する愛情と。
やさしさあふるる解説が読めました。うれしい。

すばらしかったのは解説だけにあらず。
「その日、最も愛しい人に贈られた」工芸品の数々はため息が出るほど美しうございました。
亡くした妻の瞳の色を映した香水瓶「シダ」なんてね、特にね、見ていたら涙が湧きました。

ちなみに、わたしの「その日、最も愛しい人」というのは常にあきらさんです。
だれも訊いてないですね。


うーん、いいものを観た。



ところで、だ。

ラリックが内部装飾を手掛けた列車の実物が、ここにあることをご存じかな?

その名もオリエント急行「コート・ダジュール号」。
ヨーロッパを走る、夢の豪華寝台列車。



本物のオリエント急行。
Le_tran

これ、乗れるんです。
100年前の富豪になりきって、なかでお茶を飲めるんです。

大のアガサ・クリスティ好きのわたくし、迷わず切符を購入しました。
ひとり2100円。
お高めではあるけれど、かまやしないんだ。
これが線路の上を走っていたころ、乗車賃は当時の一般人の年収に相当したんだって。ひゃー。



ラリックの作品、「彫像とぶどう」
Design



壁にはめこまれた作品にあきらさんは見とれっぱなしです。
こっち向いてー。



なんの用だ。
Orient_express



体がねじれて、おもいがけずセクシーショットになりました。
へっへっへ、いただきやしたぜ、ねえさん。

お茶が運ばれてきたところで、もう一枚。



Tea_time



ブルーベリーのケーキを、はい、あーん。



Have_a_piece



うそです、そんなこっぱずかしいことしません!
この一切れは、ちゃんとじぶんの腹におさめました。げっぷ。



「クリスティは生涯に60回以上オリエント急行に乗っています。あなたの座っている椅子にも、きっと…」



なーんてなんて、車掌の制服をばしっと着たお兄さんが言ってくれて。
寄せて上げる…じゃなくて、乗せてアゲる車内解説に感無量。

これはとってもいい体験をしたぞ。


しかしまだまだ、旅は終わらないよ!



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