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同棲のおしたく②愛の巣えらび

こんばんは、圭です。
 
前置き一切なし、昨日の続きといきましょう。
 
 
いっしょに暮らそうという想いはもった、
ふたりで引っ越す時期もだいたい定まった、
では次は。
 

家は買うのか借りるのか。
 
ま、「借りる」でいいよね。とさっくり合意しました。
理由はとっても単純で、買うほうがおおごとだなーって、ためらいがあるから。

23、4 の小娘、家を買おう!ってとこまで考えられなくってさー。
就職して1~2年の若造にローンを組ませてくれるかどうかだってようわからんしさー。

日本人がじぶんの家を買う年齢、平均すると38歳だって言うじゃない。
平均に振りまわされるつもりはないけども、
まずは、より少ない準備金で同居を始められる賃貸から始めましょう。


で、どんなとこに住みます?

ふたりで、譲れない条件、希望的観測などを列挙してみました。
 
 
※ほんとに並べただけです。
 

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同棲のおしたく①いっしょに相撲

こんばんは、圭です。

今年じゅうにあきらさんと同棲しようともくろんでいます。

んで。
それにあたりまして。

「我々はこうして同棲にこぎつけた」という記録を残しておきたくなったので、シリーズ記事を書くことにしました。うーん、みなぎってきた。

ブログ村ビアン板はたいへん住人が多いので、
我々の記録を今後のために読むカップルがいてもしあわせ。
「もっといいやり方があるよ」とか、「なんか忘れてなあい?」とか、忠告なんかがあってもしあわせ。

基本的にはじぶんらの思考の軌跡としたいとおもってまっす。


では。
いっしょに部屋探しをする、スタート地点に立つまでの話から。


※回想まとめ記事につき、ずーっとブログを読んでくだすっている方には既知の話やも。
 

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「恋愛」なにそれおいしいの

こんばんは、圭です。

昨日は、あきらさんと映画を観に行きました。
ご存じ中村光の『荒川アンダーザブリッジ』が実写映画化するってんでね。
我々ふたりとも原作ファンだからね。

観に行ったのです。

感想は「残念」のひとことだったのだけれど、
外デートが楽しかったので、良しとしましょう。


ちなみに、
「ちなみに」すぎるマメ情報をひとつ。

映画でリクがズボンを奪われたあの橋は、
我らが地元、栃木県の思川という川に架かる橋です。荒川じゃないのよ。

 

さあて。
デートは、ラケルでおいしいパンとオムライス食ってー、ヴィレッジヴァンガードで遊んでー、本屋さんにも行ってー。

そう。
本屋。
 
本屋で。
ちょっとおもしろいことがわかったのです。


※わたしの趣味に走った暑苦しい話なので分けます。


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誕生祝なにそれおいしいの

こんばんは、圭です。


今まで特に明記してこなかったけれども、
我々カップル、栃木に住んでいます。

それでね、栃木県宇都宮市には、『もんみや』っつータウン誌がありまして。
その今月号が、すしを特集していまして。


「おすし屋さんに行こう!」


と全力で誘いをかけてくるのです。



ところで、だ。

すしっつったら、我がいとしの彼女、あきらさんの大好物。
 
これは、あれだ、今年のあきらさんの誕生日には彼女をすし屋に連れていくといいことがあるという暗示だな。
 
社会人になって間もなく1年。
言いかえれば、じぶんできちんと稼ぐようになって間もなく1年。

回転ずしでもじゅうぶんおいしくいただけるのだけれど、
4月のあきらさんの誕生日には、ちょっと奮発しちまおうかしら。

喜ぶあきらさんを想像したら矢も楯もたまらなくなり、
誕生日まではまだまだ日にちがあるけれども、先に計画を打ち明けました。

 

「あきらさん、あきらさん、今年の誕生日にはおすしをごちそうするね」



「……」







あきらさん、無言。

あれ。

なに。
どうしたの。

なんか、予想したのとだいぶ反応が違うんだけども。
ほんとっ? ほんとっ? なまもの? なーまーもーのー!! つって踊りだすとおもったんだけども。

というか、むしろ逆に、青ざめてませんか。



「圭さん…」



あきらさんの声がこわばっています。

これは、嬉しすぎてことばが出ないってわけでもなさそうだぞ。



「あたし、こないだの圭さんの誕生日に、ちゃんとプレゼントあげたっけ」



なーんだなんだ、不安になっちゃったの?
まったくー、そんな顔しなくっていいのよう。

だって、ほら、ね、あきらさん、ちゃんとわたしに…



「圭さん! あたし、なにあげたっけ?」



真剣に泣きそうなあきらさん。



「え、えとー」



ことばに詰まるわたくし。


もらった。
もらったよ。

だが。

まずい。
まずいよ。

たしかにもらった記憶はあるのに、
とっても欲しかったものを贈ってもらった幸福感は覚えているのに、
肝腎の「なにをもらったか」が思い出せません。オーマイガッ

やだもーちょっと、つい2ヶ月前のことなんですけど。



「も…もらった。だいじょうぶ、あきらさん、わたしちゃんともらったよ。なにもらったか覚えてないけど、いま忘れてしまってるけど、もらったからね! ね!」



説得力、ぜろ。

見る間にあきらさんがしょげていきます。

この話をしているとき、あきらさんは車でわたしを実家に送り届けてくれる最中だったんですが。
おお、アクセルの踏みこみが弱くなってゆく。
ハンドルに上半身を伏せてしまいそうな勢いだ。


ちがうの、あきらさん。
わたしは「だ、だだだ、だいじょうぶ、わたしプレゼントもらってないけど、誕生日忘れられてたけど、だいじょうぶ、耐えられる、うん」っていうけなげな彼女ぶってるんじゃないのよ。

もらったの。
ほんとうにもらったんだってば、プレゼント。


しかし。
結局なにをもらったかおもいだす前に、車は家に着いてしまいました。
噫無情。


車がとぼとぼと去るのを見送って、家に入ります。

うーんうーん。
なんだったっけかなあ。

室温2℃の我が部屋に入り、袖とぽっけのついたこげ茶色の毛布をささっと着て。


ああ。
そうだ。

これだ。

おもいだしたおもいだした。


あきらさんがくれたもの。

寒がりのわたしに、無敵のぬくもり。着る毛布。



ほらね。
わたし、なにかもらったってことは覚えてたんだかんね。

そうとも。
あきらさんは、わたしの誕生日を忘れたことはなかった。
ま、忘れられても傷つかないのだけど。つきあってしばらくは日にち間違えられてたし。

 
誕生日、わたしとしては「絶対にはずせないイベント」だなんておもっちゃいないのですが、
ここぞと機会をとらえてなにか贈ろうと考えてくれる彼女がいとしいです。
 
おすしのごちそうは、あきらさんの誕生日祝というより日ごろのお礼になるかもなあ。



あきらさんがくれるもの。

さびしがりのわたしに、無敵のぬくもり。



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のびのびNovia Novia

こんばんは、圭です。
 

こないだの記事の、「メニューバーを左から右へ…」って話、携帯電話から読んでくだすっている方には ぽかーん だったかな。
ということに、今さらおもいいたりました。
ま、ちょっとブログの見ためをいじったってことで、「ふーん」と流してください。ひとは見ためが9割。


さて。

注文していた雑誌が手元に届きました。

その名は『Novia Novia Magazine

ブログ村ビアン板に集う諸嬢におかれましては、すでにお買い上げの方も多いことでしょう。
今月4日創刊の、セクシャルマイノリティ女性をターゲットにした生活情報誌です。
 

店頭販売はきわめて限られているものの、ありがたいことにネット注文OK。配送OK。

いなかっぺのわたしは躊躇なく注文し、それが先週届いたのでした。わーいわーい。


ところでね。
「送ってもらえるのは知っているけど実家だし…」と二の足を踏んでいるひとがもしいたら、これは踏み出してだいじょうぶ。

大仰な包装なく、ぱりっと白い封筒で届くだけ。
裏返せば控えめに「Novia Novia project」のスタンプ。

ほら、あれだよ、あれみたいな感じ。
カントリー調の雑貨屋でよく売っているレターセット。
あんな感じあんな感じ。

品よく明るい郵便物です。
ショッキングピンクで「女×女!!」なんて書いてあったりしないから、ご心配めさるな。

しかし母よ、
「あなた宛てに薄い本が届いてるわよ」はやめてください。違う意味でびびるから。


さ、雑誌本体の話をしよ。

まずねー、わたし表紙が好き。
色がきれい。植物のすこしくすんだ緑、陽光のほわっとした黄み、車のぎらぎらした赤。
そしてごく自然にそこにいる女性ふたり。
アルファロメオはこれを動画にしてCMに仕立てなさい。


雑誌のなかみの方は。

いいねえ。
この押しつけがましくない清潔感。
「雑誌に載っちゃうひとらの遠い話」にならない生活感。
 
「Lであることはあくまで暮らしの一部なのよ」というオトナの余裕を感じます。
「こんな情報があったらL girlsは うっひょおおお!って喜ぶかな」というオトナの穏やかな気遣いを感じます。

オトナ。
洗練。

そもそも誰ですか、「エルガール」なんつー洗練されていながらかわいげのあることばを編みだしたひとは。
ホルモン食いまくってる「ホルモンヌ」、カメラに凝ってる「デジ一女子」と比べてごらんなさいよセンスってもんが違わあ。
わたし「デジ一女子」って初めて目にしたとき「でじ~おなご」って読んだんだかんね。

 
そして、わたしはね、上に書いたことをもう1回言うけれども、
この雑誌の、押しつけがましくないところがたいへん気に入りました。


こんな百合まんがありますけど、

こんなおいしいカフェありますけど、

こんなビアンイベントありますけど、

こんな生き方ありますけど、

どうすか?


読み手に対する愛のあふるる提案がたくさんたくさん。


たっぷり載っていたカップルインタビューも、わたしには大いに糧になりました。

幸せなひとの、幸せなおもいを聞くのが好きなの。
たまにはあたまに花の咲いた乙女みたいなこと言ってみちまったりなんかして。げへへへ。



いやー、しかし、やっぱ紙はいいね。
じっくり向き合えるね。

グーグル先生の社会の窓にキーワードをぶちこめば、それなりの情報は手に入れることができる現代。
でもね、わたしはね、そうやって手軽に得る情報を、右から左へ流してしまうのです。

ビアンブログを読み読み、
コメントのやりとりなどして、
Novia Novia Web や Bian×Bian を活用し、
ツイッターにも手を染めて、
わたしもこうしてネットの恩恵に与っているのだけれども、
それでもどうしても捨てられない、この習性。感性。

ネットで得た情報は、目にした文字は、わたしにとって一過性のものなのです。
そりゃまあ、ときには名文や名論に行きあたってそれをこころに刻むこともあるけれどもね。それはあくまで奇蹟。


でも、紙は違う。
印刷のにおいを嗅ぎながら、ページの手触りを確かめながら、ゆっくりとっくり紙面を吸収します。
情報がわたしの血肉になったなあ、とおもうひととき。

だもんですから、じぶんの興味あることがらを、ぎゅぎゅっと詰めたものが、紙媒体で出たことがうれしい。
これ、同じ内容で、もしウェブマガジンだったとしたら、わたしたぶん登録するだろうけど読まねーもん。

あ、メルマガ来てるー。あとで読もう。「あと」がめぐってくる前に次号発刊。
あ、また来てるー。そう言えば前号もまだ読んでないな。順番に読もうっと。前のやつどこだっけ。あとで探そう。「あと」がめぐってくる前に次号発刊。

以下、エンドレス。

絶対そうなりますね。

ああ、これが紙の雑誌でよかった。
 
ありがとう、そして、ありがとう Novia Novia Project!!


で。
ででで。
でもさ。

ひとつだけ、ひとつだけ言わせてもらうけれど。

世のなかのレズがみんなあんなすてきな家に住んでいるとおもわれたらハードル高いよ!(P.48~)

が。
ががが。
がんばろ。

あきらさんと同棲を始めたら、新居の掃除と片づけには気をくばろうとおもいます。


Novia Novia、こころよい刺激になりました。



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今日ももてなしの一杯を

こんばんは、圭です。

あきらさんとわたくし、よく行く紅茶のお店があります。

おしゃれで、しかも敷居は低く、
あたたかで、老若男女ほんとうにさまざまな客を受け入れてくれる名店。

最近は行く頻度がぐぐっと上がりまして、休みのたびにいりびたっているんです。
 
 
 

そのお店でね。
我々カップル、どうやら店員さんに顔を覚えていただけたようなのです。
うれしや。



わたしが先に入店していて、
待ち合わせにあきらさんが後からやって来ると。


「お連れさまはあちらでお待ちですよ」


あきらさんが口をひらく前から、笑顔で案内してもらえる。


紅茶を味わって席を立つと、
「いつもありがとうございます」と言って送り出してくれるのだけれども、
その言い方から、「客のひとり」ではなく、ほんとうに「いつも」利用しているひとに対する親しみが感じられる。


ふっふっふ、ついに我々も「常連」の地位を獲得ですかね。

実はわたくし、幼少のみぎりより胸にあたためているささやかな夢がありまして。
それは、「雰囲気のいい、地域に愛されるお店の常連になり、『いつもの』で注文が成立するようになること」なのです。

これはあれだね、夢、はんぶん叶ったね。もうあとひと息だね。
問題は、メニューにあるものどれもこれも魅力的で注文がばらつくので、
「いつもの」ができないことだね。


 

さておととい日曜日。
いつものようにのんびりお茶してあんこギッフェリ(あんの詰まったクロワッサンにクリームを添えたやつ)を食べての帰り道。

あきらさんが言うことには。
 
 

 
「うちら、カップルだってバレている気がする」



あら。
まあ。
なぜ、バレているとおもうの?


あきらさんは語ります。


いわく、個人的な・人間的な興味をもった接客を受けている気がする、んだそうな。



「好奇の目って言ったらなんか感じ悪いけど、そんな感じ。あ、このふたりは、そういう関係なんだなっておもって接してもらっているとおもう」



あらあら。
まあまあ。

好奇ですか。

しかし、言われてみれば、この「好奇」こそおもてなしの真髄なのかもしれません。

 

例えば。
旅先のおみやげもの屋さんで、「小分けの袋をお入れしますか?」とか訊かれることがありますよね。
これって、接客マニュアルに「小分けの袋が必要か確認すること」とか書いてあるから訊かれるんでしょか。

実際にマニュアルに書いてあるとしてもだ、「ああ、このひと、なんかたくさんおみやげ買ってるなーいろんなひとに配るんだろうなー袋は要るかな?」ってさ、客の状況をおしはかるから、すんなり出てくる質問なんじゃないかな。


ある居酒屋で、友だちとサシ飲みを計画し、「ふたりで禁煙席」なんつって予約入れたためにカップルシートを確保してもらっちまったこともありました。
「どんなふたりが来店するんだろう? 3週間も前から予約しておくってことは特別な席かな?」って、店員さん、想像をめぐらしたんでしょうね。

ビアンカップルの皆さま、旅館に「ふたりで1室」と予約を入れ、男女を意識したゆかたを用意された経験は、ありませんか。
我々はあるよー。
チェックインしたら、「あら、ゆかたごめんなさいねーでもかっこいいから、いっか」と女将さんが笑ってくれたっけ。


ま、こんなのは一例ですけれども。
とにかく、客同士の関係を推量するのも、きっとおもてなしのうちだとおもうのです。


 
このお店のスタッフさん、みんなみんなとっても品よく感じよく、おもてなし精神にあふれています。

だからね、我々が訪れたらね、このふたりに合った接客をしようってんで、人間関係をおしはかってくれたんだとおもうのです。

そんで、「そうかこのふたり、カップルだわ」と気づいてくれたのだとしたら、それはもうありがたいこと。
社会的に隠れてしまうことなく、堂々と自然にレズ暮らしをしていたいと考える我々ですからね。
 
あたりまえに在る一組の客として、ただの紅茶好きの常連として、レズビアンカップルを迎えてくれる Y's tea に。
カップを掲げて、乾杯!



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愛せない夜の愛すべきうた

こんばんは、圭です。

カレーパンのうたって、ご存じですか?

知らないひとは、これを見てね。




これをね。

むらむらっとしているけれども、生理中だからノータッチ。
という夜に、あきらさんが歌いおるのです。
 

あ、携帯電話から閲覧している方、ごめんなさい。
ググってください。
 
 


お圭さんー
お圭さんー

むいてむいてむいてー またしまうー

 

「むいてむいて」でリズミカルにわたしのセーターをまくり。

「またしまうー」と口ずさみながら、まくったセーターを元に戻しておなかをぽんぽん。



食べないよー 
食べないよー
なくならないようにー



動画とおなじように、笑顔でひじ杖ついて、顔を左右に振りながら歌うあきらさん。
わたくしは食べてもなくならないのですよ、カレーパンと違って。

とアピールしたい気もしつつ、まあ譲れないラインっちゅーもんはどこのカップルにもあるでしょう。

 
ちょーっといい雰囲気になりはしたけれど、
いかんいかん、今日はだめですよ、というときにふたりで歌おう!



食べないよー
食べないよー
むいてしまうだけー




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ジャズとレズの夕べ

こんにちは、圭です。

昨日はあきらさんとふたり、ジャズオーケストラのコンサートとしゃれこみました。
あきらさんのサックスの先生が、チケットを安く融通してくださいまして。

ゲストに「世界のナベサダ」こと渡辺貞夫も来るって? 行く行く行くーっ

あきらさんのお誘いのことばにも、わたしはときめいたよ。ときめいたね。



「いつもよりちょっとおしゃれして出かけようよ」



いつもより。
ちょっと。
おしゃれ。

ということはですよ、あきらさんの気合の入ったお姿が拝めるということね!
なにこれ誰得わたし得やっほー

さ、遠慮なく、そのおきれいな顔と抜群のスタイルを衆目に晒してしまいなさい。


でだ。
車で迎えに来てもらってみると。

きゃあああイケレズ! イケレズが運転席にいるわ!
みなさーん、ここにレズがいますよ、これがレズですよ!

きりっと化粧してばしっとジャケット着て、髪はおちゃめに撥ねさせて、
足元のエナメルのショートブーツまで隙のないおしゃレズあきらさん。
萌える。
萌ゆる。

正直に言って。


どこの西本智実かとおもいました。 (真顔)



参考画像
Nishi



あきらさんはこの日1日でだいぶ道ゆくひとの注目を集めたのですが、
あ、レズカップルだ!とおもっていただけたなら本望でございますよ。
かっこいい女とちんくしゃが歩いてる!とおもっていただけたなら、これまた幸せでございますよ。


コンサートは飽きさせない構成だったし、
ナベサダの演奏がさすがの一言だったのはもちろん、
オーケストラの、趣味で音楽やっているひとたちの集まりとはおもえないレベルの高さがうれしい驚きでした。

3時間純粋に音楽を味わえたのだけれども、
何よりも、隣にあきらさんが座っている、髪の毛からなんかいいにおいがする、リズムに合わせて体揺らしてる、なんつーか、これがね、3時間気もちよく続いているっつーことがね、もうほんと、しあわせでした。



そして。
コンサートが終われば夜9時。
いいぐあいに腹が減ってるじゃありませんか。

ごはんー ごはんー 外ごはんー 


あきらさんと腕を組んで、アーリーアメリカンな雰囲気のお食事処に参ります。
某ねずみの王国のウエスタンランドから切り取ってきたような外観と内装。
食いもんがまたうまいのだね。

かつぶし乗ったチーズと、にんにくしょうゆ風味のハムがお通しです。
まずはビールで乾杯。

鶏皮のわさびじょうゆ和えは きゅきゅっと辛く。

とろっとしたゆばとかりっと焼いたあぶら揚げのサラダは ふりかけた刻みのりが香りたかく。

鉄板でじうじう焼いたチキンは こってこてのマヨネーズマスタードソースではふはふ。

ぱりぱり生地のピザもぺろっと1枚ふたりで山分け。

しめは高菜の炒飯。ごま油が鼻を刺激します。しめのはずなのにまだ食えそうな気がしてきて。
あ、でも量たっぷりだ…やっぱりこれで打ち止めとしておこう…

食事がすむと、サービスでお茶がいただけるの。
今回はさくらのお茶でした。胃が休まります。こころも休まります。
 
あきらさんを指さして、「あの女タイプだわー」と騒ぎおったバンカラなど眼中ないんだからね!
だいじょうぶ平静。わたし平静。さくら茶おいしい。

 
うちに帰ってきたらば、こたつでごろごろタイバニなんか見ちゃったりして。

おしゃれ着をぽいぽーいと脱ぎ捨てたあきらさんが、だぼだぼパジャマに着替える、そのくまのようなゆったりした動きをじろじろでれでれ見ちゃったりして。

彼女がブログを始めたので、なんだか嬉々として見ちゃったりして。


特上の土曜日だったわー。

という満ち足りた覚え書き。



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あきらさんのブログにリンク貼りました。興味ある方はのぞいてねー。

ブログの仕様を変えました

こんにちは、圭です。

一目瞭然のことをあえて書くのもこっぱずかしいですが、ブログの仕様を変えましたよーという報告記事。


テンプレートをまったく別物に変え。

メニューバーを左から右へ移し。

プロフィールページとなれそめ(おつきあい事情)に補記・修正をほどこしました。


ってだけの話です。はい。
面構えはだいぶ変わりましたが、これからもどうぞよろしくお願いします。


※以下、だらだら補足。

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鼻血止まらぬバレンタイン

こんばんは、圭です。

久しぶりにあきらさんの家から更新しています。

や、ね、あきらさんのうち、しばらくネット切断されていたんですよ。
ケーブルをね、うっかりしっかり我が家のアイドルべえやんにかじられてしまってね。
 
べえやんをケージから出して遊ばせるときは、じゅうたんの下にケーブルをくぐらせて隠していたんだけどね、ヤロウじゅうたんごとかじりやがりました。じゅうたん、穴開きました。

あまりにも的確ないたずらにしばし唖然。

べえやんの身の安全のため、やつをケージから出すときはケーブルをしまうことをあきらさんと約束。
はよう無線LAN飛ばそう…



さて。
バレンタインですね!

ちょっと気が早いのは承知だけれども。だけれども!

いやさ、あきらさん、今日わたしと会うや、爆弾発言かましてくれちゃったもんだからさ。


 
「今年最初のチョコレートは、圭さんからじゃなくて職場の子からだったよー」



とな。

待て待てちょおっと待て。

なに、なんなの。
もうもらったの。もらってしまったの。

大の甘党の彼女のため、細心の注意をもってチョコレートを選び、いつもありがとうと鼻息荒くプレゼントし、わああチョコレートだありがとう!という狂喜の声とともに彼女のとろけるような笑顔を受け取る予定だったのですよ、わたくしは。
 
それを。
先を越されてしまったと言うのですか。

不覚。

バレンタインデーに最も近い週末ですもの、今日買いに行こうとおもっていたのに。

しかも、その職場の方からのチョコレート、手作りだって言うじゃありませんか。

負けたな。ほんと、負けた。

ここは負けを認めた上で、だ。
こっちもなるべく早く贈りものをしたいよねって話です。


で。
わたしは、わたしにしかできないことをやるんだ。やってやるんだ。と心に決めました。
 
打ち破れ、バレンタインの常識を。
我を解き放て、手作りチョコレートの呪縛から。


「チョコレート以外じゃ、だめ…?」と言って小首をかしげた彼女のリクエストにお答えし、今年のバレンタインは舟和の芋ようかんを贈りました。


相手が喜んでくれるのが、いちばん。

舟和だってね、「和菓子でバレンタイン」なんてキャンペーンやってるんだからね。がんばってるんだからね。



ところで。
チョコレートって、食べすぎると鼻血が出るといいますね。
鼻血つながりで書くけども、わたし、最近よーく同じ夢をみるんです。


鼻血が、止まらない夢。


※生々しいかも。閲覧は自己責任で。

 

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点取り虫の看病

こんばんは、圭です。

先週の水曜日、
前日から体調をがっくり崩したあきらさんの様子を見に、
彼女の家まで行ってきました。

わたしも4年間ひとり暮らしをした身、
体調が悪いときの心ぼそさはわかっているつもりだよ。


そして、そういう精神的な充足のためだけでなく。

彼女になにか食べさせたい。

そうおもいましたによって。


あきらさん、ロクになにも食べちゃいなかったからね。



「買い物に行く気力はないけど、家に食べるものがなにもない…」


「気もちわるい…おなかが空いているのはわかるけど、食べたくない感じ…」



だめえーっ
そんなんじゃだめえーっ

食べないでいると癖になるのよ。
食べないことが平気になるのよ。

そして体が弱っていることにじぶんで気づけないまま、
回復が遅れていくだけなのよ。

食べてえーっ
お願いだから、なにか食べてえーっ


今から買い物して、そっちに行くから。
なんでもいい、「これだったら食べられそう」ってものはあるかい。

え、どうだね。
言ってごらん。

電話で訊いてみると、あきらさんはホソイコエで答えました。
うんうん、耳の奥が痛くなるまで寄り添ってあげる。



「おとうふ…」



よしきた、とうふだな?
おとうふだな?

任せろ、湯どうふなら料理音痴のわたしでも作れる。

いざ、参らん。


そうして彼女の家に向かうバスのなかでですね。
わたしはね、ふっとね、欲が出たのですね。

彼女が食べたいと言ったとうふをただ与えて、圭よ、おまえそれで満足か?

あきらの彼女として、ちっと手抜きすぎやしないか?

からだにやさしいものをなにかもう一品、食べさせるべきではないか?


そうおもいついたものの、わたしの脳内にカレー以外のレシピはインプットされておりません。
肉じゃがすら、本を見ながらでないと作れません。


こういうときは…うどん? おかゆ?

うーむ、なにかいい案ないかしら。
困ったときのインターネット、レシピ検索をしてみましょ。


キーワードを打ち込みます。

「気もち悪いときの食事 体調不良 料理」

さあ来い。


検索結果


「もち料理」


変なとこで切ってつなぐな!


「彼氏にごはん作ったら『見た目が気もち悪い。体調不良になりそう』って言われてショック…」


そうでしょうとも!


「気もち悪いときでも、食べることは大切…」


そうそう、これだよ、こういうサイトを求めていたのだよ。
それで、続きは? あるよね? あるんだよね?


「おなかの赤ちゃんのために…」


つわりかよ、ふざけんな。世のおかーさんに幸あれ!



もうよい、下がれ。
わたしはわたしにできることをやる。

湯どうふとともに食卓にのせたのは、具のごくごく少ないおみおつけを白飯にぶっかけた猫まんまでありました。

許せよ、結局手抜きだわ。

でもあきらさんは、しみじみと食べてくれました。
ふうふう吹いて冷ましているところがたまらなくかわいかったです。



彼女は今週から仕事に復帰。
一安心です。



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ことばを愛するすべてのひとへ

こんばんは、圭です。

最近話題の本を読了。
これはね、もうね、活字の好きな方にはぜひ読んでほしい。
ってんで、推奨記事を書くことにしました。

特に。
あえて名指しはしないけれども、ねえさん、あなたはきっとお好きです。


こちら。


『舟を編む』


※未読のひと向けではありますが、念のため分けます。

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グレーゾーン!

こんばんは、圭です。

ちょっと前のことになりますが。
えーと、1月3週めの週末の話。


わたしは例のごとくあきらさんちに転がりこんでいました。

あきらさん、夕飯にポテトグラタンを作ってくれるというので、おだいどこは彼女に任せ。
わたしはというと、テレビをちらちら見ながらとっちらかった部屋を片づけ片づけ。


すると。
テレビから。

ああ、マーティ(バック・トゥ・ザ・フューチャー)の声がする。
画面を見れば、三ツ矢雄二が笑顔で映っている。
 

ブログ村のビアン住人にオタク人口が多いことは常識なので、
要らん説明かもしれませんが、僭越ながら簡単に…


三ツ矢雄二は声優。
「浅倉南を愛しています」というこっぱずかしいせりふで有名だった、たっちゃんの中のひとですね。
わたしは「タッチ」を見たことないんですがね。
るろ剣の音響監督を務め、テニミュの全楽曲の作詞を担当する、マルチな裏方ですね。
わたしはるろ剣もテニミュも観たことないんですがね。
 

そして。   
中のひとを外に引っ張り出すのが流行の昨今、
某バラエティ番組に出演し、
いわゆるオネエな言動で周囲を色めきたたせ、
「オネエですか?」という、趣旨のわからん質問に「グレーゾーン」と答えたために、
再ブレイクした方です。


今日もテレ朝の番組に出たはず。
「出ている」かな? 放送時間がわからないわ。ほほほ。



でね。
このね。
「グレーゾーン」なんだけどね。


いやー、これ、いいことばだなあって。

なにがいいって、「ゾーン」がいい。「ゾーン」が。


性別は、性自認や指向なんかもふくめて、
幅っつーか揺らぎっつーか、ふくみっつーか、余裕があるものだとおもうのです。

「ゾーン」て「領域」でしょ。「範囲」でしょ。

この大ざっぱな、ゆるっとした気楽さ。
男性と女性の二択で峻別したりない、鷹揚さ。

いいねえー。
いいこと言うねえー。
 

加えて、彼は、「性別はグラデーションだ」と言ったらしい。
          (この発言をテレビで見たのはわたしではなくあきらさんなので、「らしい」と書きます)

いいねえー。
いいこと言うねえー。
 
これぞまさしく。
幅っつーか揺らぎのある性別という感覚を、よく表しているよ!
 

と。
わたしは手を拍ったんですけれども。

あーあ。

番組制作側は、そして他のゲストは、
三ツ矢発言を、わたしが感嘆したようにはとらえてくれなかったようです。

「三ツ矢、グレーゾーンに目覚める」とかね、ゾーンに目覚めるなんて、ちょっと待て日本語おかしいだろかたはら痛いわって感じよね。
彼氏の話題も出た三ツ矢さんを、「グレーというより完全に黒」とかね、なんか違和感。
 

あれか、女が好きなら白で、男が好きなら黒か。
グレーはバイだってか。
結局は男・女の二分か。

ああ、残念。



いや、もちろんね。
三ツ矢さんの真意はわたしにはわかりません。

彼はゲイなのかもしれないし、
バイなのかもしれないし、
こだわっていないのかもしれないし、ほんとわかりません。


それでもさー、わたしはさー。

新井祥さんの描くまんがに触れているひと、セクシャルマイノリティの当事者や支援者、研究者…ではないひとも見る媒体で、
「性別はグラデーション」という新風をちらりさらりと吹かせた三ツ矢さんが、
「流行りのオカマタレント」「流行りのオネエキャラ」といった、乱暴に括られた扱いを受けて、あまつさえ嗤われるのは、もったいないとおもった。


だって。
三ツ矢さんは。
芸歴は長いわけですが。
グレーゾーンにあることを表に出したのは最近。

「兄が定年を迎えて退職し、『あいつの弟は…』と仕事面で迷惑をかけることがなくなった今なら」という意味のことを明確に語るひとですから。

グレーゾーンは、
ときに周囲に気兼ねしたりしつつ、
とってもふつうに当たり前にそのへんで仕事をしていて、
色モノ扱いされてバカ笑いされて消費される存在ではないのだと、
画面越しに、視ているひとに伝えてくれるかなって。

伝えてくれたらいいなって。

勝手におもったものですから。


おもったものですからー!



うわああああん、わかってるよ、わたしが勝手に過剰期待していることくらいわかってるよ!


何はともあれ、三ツ矢さん、今後もご活躍を。



あ、あきらさんの作ってくれたポテトグラタンは超絶うまかったです。
ふふ。

 
 
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