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横浜さんぽ①昼下がりのカレー

こんばんは、圭です。

カレンダーどおりの3連休に加え、有休を1日消化しましてたっぷり4日間。
あきらさんづくしのお休みも今日が最終日です。


さて。

土・日と1泊2日、あきらさんと横浜旅行してきたよーってことで、覚え書きを上げます。
写真もたくさん撮ったことだし、鉄は熱いうちに打て、思い出はあたたかいうちに吐け。


と。


旅日記を書くかのような前書きを示したうえで言わせてください。
ごめんなさい、今日は完全にグルメ記です。

というか、世界中で愛されているあの煮込み料理を鼻息荒く味わっているだけの話です。
ビアンカッポーうふふ♪ な要素はないからね。ないですからね。


※長いので分けます。
  
  

  
  
 
 
 
 
 
 
はい、横浜旅行。
行ってきました。

横浜行きを決めたのは、我々ふたりの共通の趣味、好きな楽団のライブが横浜であるからで。
せっかく県外に出るんだし、せっかく連休だし、ちょっと観光もしましょ。と、そういう次第でありました。

前にも横浜旅行記を上げているけれど、
我々が特段の横浜ファンというわけではないの。



当然、スケジュールはライブに合わせて組んだわけです。

 
うむ。
ライブは夕方から。

じゃあさ、じゃあさ。
ライブに間に合うようにだけ気をつけてのんびり出発するんじゃなくってさ、
ちっと早めに横浜に行っちゃってさ、ハマで昼ごはん食べようよ。
旅行きぶん出していこうよ。
コンビニおにぎりを新幹線のなかてもはもは食うのも悪くないけどさ、
横浜でおいしーいところ探して昼ごはん食べようよ。

ね、そうしようよ。
そうしたほうがいいと思うんだ。
そうすべきだと思うんだ。
そうしたいなー。
そうじゃなきゃやだなー。

そうしようね。
いいよね。


圭、渾身の力をこめてハマランチを主張。
その思惑をひもとくには、1ヶ月半ほど時をさかのぼる必要がございます。



8月上旬。
わたくし、こんな本を買いました。


『カレーの基本』


ブログでたびたび書いているとおり、わたしは大のカレー好き。
カレーを見れば目の色を変え、
カレーと聞けば全聴神経をそちらに集中させ、
カレーを食べれば悩みごとをすべておっぽり出してふかぶかと味わう。
社食でカレー以外のメニューに手を出したことがない。

というわけで買った蠱惑の良書には、芸能人カレー部副部長の 森/下/千/里 が、おすすめの店を紹介するページがありました。


もうおわかりですね。
はい、そのとおりです。
よくできました。


そこにね、載っていたんだわね。

横浜の絶品カレー屋さんが。
伝説のインド家庭料理店、RAANiが。


横浜まで行くのならば、ぜひともこの店に足をはこびたいっ
あきらさんに猛烈な勢いでプレゼンテーションします。

包容力と寛容性に長けた我が彼女、たけのこ入りグリーンカレーのようなあっさり笑顔で「いいよー」と言ってくれました。
やったね。

いちおう訊いておくけど、ライブ会場の近くにあるお店ではないよ。
それでも、いい?


あ「おいしいカレーを食べて喜んでいる圭さんが見られるなら、あたしも嬉しいから」


ありがたいことです。



横浜市営地下鉄の北山田で降りまして、てくてく。
てくてく。
てくてく。

あ、見えてきましたきました。
 
 
Ranni

 

期待高まり。
胸高なり。


入口はこんな感じ。



Entrance_3



店内は。

薄暗く、エキゾチック。
インド雑貨が気もちよい雑然さで飾られた、すてきな空間です。

「お好きな席へどうぞ」

店員さんの笑顔がまぶしい…っ
店員さんの制服の白もまぶしい…っ


その日はだいぶ暑かったので、徒歩6,7分の道のりですっかり消耗。
冷たいおしぼりを手に、おっさんになるあきらさんの気もちもよくわかります。


あ「…顔、拭いていい?」


どうぞ!


そこへメニューが渡されます。
あきらさんは日替わりのカレーを、わたしはチキンマサラを注文。
ヨーグルトドリンク、ラッシーも忘れずにね。

カレーが運ばれてくるまでのあいだ、わたしはしゃべり続けました。

このお店ね、材料にもこだわってインドから取り寄せているんだよ。
インド雑貨の販売もやっていたりするんだよ。
お店のウェブサイトは見やすいし写真いっぱいで楽しいし、いいよ。
スタッフさんのブログなんてのもあるんだよ。
料理教室も開いているんだって。きっとあの日本人の想像力の先にある独特の味に魅せられるひとって多いんだねー。


驚き、相槌をうち、チャツネたっぷりの欧風カレーのようなやさしさと甘さをもって、あきらさんは話を聞いてくれました。


あ、きた。


Keema


あきらさんの日替わりカレー、この日はキーマカレーでした。
ナンつき。

わたしのは、こっち。
辛さの調節ができるお店なので、「ちょっと辛く」お願いしたチキンマサラの登場です。


Chicken_masala


見ためも大きさもベレー帽そっくりな揚げパンつき。


Bread



いただきまーす。


ひとくち。


うんっめえええええ d(d≧▽≦) = (≧▽≦b)b


おいしいよこれすごいよ、しあわせな味だよ最高だよあきらさん!
感動のあまり口をおおい、席についたまま踊り狂うわたくし。

すかさず、店員さんがすっ飛んできました。


「だいじょうぶですか。辛かったですか熱かったですか!?」


あ。
いや。
あの。


すみません、おいしすぎて理性を失いました。


とにかくスタッフの目くばりがはんぱないので、心配をかけてしまったあとはおとなしく食べました。
あ、でも踊りたい…。


どうだい、このコク。
これトマト入ってるよね。トマトをじっくり炒めた甘みだよね。
濃厚なのは生クリームかしら。バターマサラってのも聞いたことあるし、とにかく乳脂肪分なんだろうね。
チキンとトマト、具は少なくてあとは香辛料なんだろうけれど、複雑なお味。
ああ幸せ。
うちでは作れないわ。
ルウのおかげで誰が作ってもおいしくできるカレーだけど、こうしてわざわざお店でも食べたくなるのはやっぱりこういう発見があるからよね。


もうひとくち、もうひとくち。


と、またまた店員さんが近寄ってきました。


「ぼくたちが食べているカレーも、食べてみますか」


え。
あの。
やん。

裏メニュー? 本場のまかないのカレーを食べさせてくれるというの?


「ぜひっ、お願いしますっ」


鼻のあたまに汗を浮かべて叫んだわたくし。
あきらさんは「いいよ好きにしなよ」と、完全に保護者の目でわたしを見ています。


そうして持ってきていただいたのは。

じゃん。


Curry_mint



ただのグリーンカレーと思うなかれ。


「ミントと生マンゴーのカレーです」


思いもよらない組み合わせでした。
さらに思いがけないのはその味で、ミントのスースーする臭さは皆無。
マンゴーのもたついたような甘さもなし。青くささもなし。

食感はさらさら。
しょうがのすりおろしが近いかな。

爽やかな、酸味のきいた辛さが美味でした。
うーん、夏ばてに効果のありそうなカレーだね。


わたしは心の底から満たされました。
ごちそうさまでしたっ



おいしいカレーと出会えたことはもちろん大きな喜びだけれど、
甘党のあきらさんが、ハフハフ言いながらも同じ楽しみを共有してくれた。そのことがまたとてつもなく嬉しいのです。


さあ、ここまではほんの序章に過ぎません。

だって腹ごしらえしただけだからね。
まだ1日めの昼ごはんだからね。


横浜デートはまだまだ続きます。
次はもう少しデート記らしいこと書く。かもよ。



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