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四次元プレゼント

こんばんは、圭です。

今日の夕飯はカレーです。

や、わたしの夕飯ではなく、あきらさんの夕飯です。


いいなー!
わたし、カレー大好物なの。

もうね、煮込んで煮込んで煮込んだあのスパイシーなにおいをかぐと頭くらくら。
あっつあつで刺激的なあの味たまらん。
冷めてもうまいしね。あったかごはんで冷めたカレーをとろかして食べるんだ。

1週間カレーだけの生活なら経験済みです。

チキンもビーフもポークも。
さらっとしたのもとろりとしたのも。
かっっらいのも。まろやかなのも。
ぼってりした緑色のも。トマトの真っ赤なのも。なすと香辛料でどす黒いのも。
ヨーグルト入り、たまご入り、カツカレー、ドライカレー、お豆のカレー。

なんっでも好きなの。


で、あきらさんの夕飯ですよ。
今までのは前座です。


※長いですよー ついでにカレー関係ありませんよー
 









あ「ほーら圭さん、カレーだよ? 圭さんのだーい好きな、カレーだよ?」



電話口で、あきらさんの声が誘っています。

もうね、わたしはね、おもわず叫んだよ。

 

圭「どこでもドアがほしい!」

あ「それがあれば、いつでも圭さんが家に来てくれるね?」



行くよ行きますよ行っちゃうよ。
当然じゃないっすか。
やだなーもー、愛するあきらさんの元にいつでも飛んで行けるアイテムでしょ? そんなもん手に入れたらヘビーユーザになりますって。


と、突然。
あきらさんの声色が変わりました。

純粋無垢なる幼き子どもの声。
いかん。これはおねだりの声じゃ。



あ「圭さん」



はい、なんでしょう。



あ「あたし、クリスマスプレゼントはどこでもドアがいいな」




…来た。
あきらさん必殺柴犬モード。
Photo



あ「ねえねえ、圭さん。あたしどこでもドアがほしい」
Photo



う…ううう。
それは。
ごめん。
わたしには。手が届かな…



あ「…だめ?」
Photo


ぐ。
なんだろう、この「むりだよ」と言えない圧迫感。



あ「そうだ、サンタさんなら持ってきてくれるかな」
Photo_2


そう来たか。


あ「母を亡くした幼い娘がさ、お父さんに向かってさ、『クリスマスにはどこでもドアがほしいな。天国のお母さんに会いに行くの』なんて言ったとしてごらんなさいよ」

あ「おとなに媚びるということを知らない瞳で言うんだよ。お父さんは娘を抱きしめるしかできないよね」



せっかくなので、わたしお父さんになりきりました。

設定上12月25日の朝。
あきらちゃんの枕もとにどこでもドアはありません。



圭「あきらちゃんはいい子だから、サンタさんはちゃんとどこでもドアを持ってきてくれたんだよ」

圭「でもね、お父さんがサンタさんにお疲れさまってお酒を出したら、酔っぱらったサンタさんがあきらちゃんのどこでもドアを使っておうちに帰って行っちゃったんだよ」

圭「お酒なんて出したお父さんが悪い子だったね。ごめんね。今日はいっしょにお買いもの行こうね。なんでも好きなもの買ってあげるからね」



これでどうだい。
子どもの夢をこわさないで済んだかしら?

ところで、あきらさんがこの「お父さん」だったら、どう対応するの?
どこでもドアがほしいってせがまれたら、どうするの?















あ「どこでもドア? そんなもんねーよ」
Photo_3



あきらさんは、とってもおとなでした。


気の早いクリスマス装飾が街をうめる11月なかば。
今年のプレゼントはなにを贈ろうかなあ。


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