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世のファザコンに告ぐ

こんばんは、圭です。

書こうと思って先延ばしになっちまってたんですが、先週あきらさんといっしょに話題のジブリ映画「借りぐらしのアリエッティ」を観てきました。
ほんとだいぶ先延ばしにしちまったな…

観てきたひとの評が一様に「いまいち」なので一度は気もちが萎えたんですが。
ええい、それでもわたしはジブリが好きじゃい!
他人の感性は他人のもの、誰がなんと言おうとわたしは観るぞ!

ってんであきらさんを巻きこみましたですよ。
公開前からセシル・コルベルの歌い方を真似してわくわくしてたんだもんねっ。作品を観ずしてどうする。



あきらさんは仕事が終わりしだい合流ってことで、わたしが先にチケットを買います。


「本日はメンズデーですが、お連れさまは…」

女性です」


鼻息荒く即答。
最近のあきらさんは華麗にボーイッシュで胸もぺたんこなので、男性ですと言ってゴリ押すこともできようが。
いやいやいや、わたしはそんなことしませんよ。

彼氏じゃないやい、彼女とデートしてるんだい!

それにレディースデーにはカップルで恩恵を受けるんだしね、ずるっこはナシでいきましょうや。



あきらさん、仕事が終わってすぐ駆けつけてくれました。
いっしょに夕飯を食べ、さあレイトショーですよアリエッティですよ元気な小さいladyですよ♪

※以下、ちょっぴりネタばれふくむ映画感想です。閲覧注意!

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さらにすすむ引っ越し準備

こんばんは、圭です。

あきらさんの引っ越し準備は順調です。


「持っていく本やまんがをまとめたよ!」


おー


「ふとんを自分用と、もう1組確保したよ!」


おおー


「あ、圭さんが来たときはいっしょに寝るから。お客さん用の予備だよ!」


おおおー☆


「今日は食器を荷づくりしたよ!」


しょ…食器。
ああ、そういう生活感あふれるものを箱に詰めていくと、いかにも引っ越しって気持ちが湧いてくるよね。
本をまとめて紐で縛るとか、資源ごみの日や古本屋に売り飛ばしに行くときにもしますものね。
でも皿をね、箱に入れるってね。うふ。


「圭さん好物の鍋焼きうどんつくれそうな土鍋とか」

「圭さん好みのカントリー調のサラダボウルとか」

「圭さんがいつでも温めた牛乳飲めるようにピーターラビット柄のカップとか」

「お箸も圭さんのぶん用意したからね」


胸いっぱい。
ほんとにふたり暮らしに向けたひとり暮らしなんだなってことが実感されて。たまらんです。泣けます。


「でもお茶碗は実家から持ち出さないんだ」


…?
どうして?


「圭さんとおそろいで買おうと思って」


神さまどうしよう、わたし萌え殺さるる!

すすむ引っ越し準備

こんばんは、圭です。

ゆんべ10時半ごろにですね、あきらさんがですね、突然ですね、電話でおっしゃったんです。



「あした家電を買いに行くんだけど、いっしょにえらぶ?」



行きます行きます今すぐ行きますってんで、今日あきらさんのもとへすっ飛んでいきました。秋の新生活、家電えらびデートだよー。


もうねー、うちの彼女ねー、いっつも行動はやいの。
思い立ったが吉日、善は急げなの。

新居の契約してから1週間しか経ってないんですが、来週には引っ越すんですって。はっや!
だから大型の生活必需品を今日そろえて配送手配もするんだって。はっや!



「買いたいものは冷蔵庫・二口(にろじゃなくてふたくち)ガスコンロ・洗濯機・電子レンジ・炊飯器だから」



ほほう。たしかにそれがあればばっちり生活できるね。

というわけで家電が安く買える、我らがド●キへ。
炊飯器はすぐに決定しました。ぱちぱち。そして電子レンジを物色していると。



「…クリスマスにはラザニア作る約束だから、オーブンレンジも魅力だな…」



ぬおおおお!!
クリスマスにはラザニア作る約束 クリスマスにはラザニア作る約束 クリスマスにはラザニア クリスマスにはそれってずいぶん前に「お家でいっしょにクリスマス」を妄想したときの「約束」ではないか!

覚えていて…くれたのね…(わたしは忘れていた)
なんてできた彼女なのでしょう。ありがたすぎるので、あきらさんへ感謝の舞を踊っておきました。

かくしてオーブンレンジもゲット。


その他の製品は気に入るものがなかったので別店で探しましょう。
と、その前に、お腹すいたよね。

地元では知られたフルーツダイニングに行きました。

写真
生クリームみっちりのフルーツサンドがおいしすぎる8010(パレット)


そして。



「はい、これ」

写真

合いかぎ…( ´∀`)
彼女の家の、合いかぎ…
( ノ´∀`)ノ

なんてうるはしい響きなんだ。



「いつでも帰っておいで」



きゅん。ありがたやなむなむ。



あきらさんは自動車免許教習があるってんで、お昼のあとしばらくふらふらしたらお帰りになりました。わたしも東京に戻ります。
でもでも。



「教習が終わったあと、残りの家電買ったよー。あとソファとキャビネットも」



だからきみはなんでそんなに行動力があるんだっっ



「まとめ買いなんだから安くしてってお願いして、配送料も無料にしてもらって、配送が遅れるぶんさらに値切った」



まあ、たくましい子!
惚れなおすっつの。


あきらさんがついていてくれれば、世渡り百人力だわ。ということを痛感。
わわわわたしも、いろいろとしっかりしなきゃ。やることやらなきゃ。

しかしわたしがドジを踏めば踏むほど、幼稚なふるまいをすればするほど、あきらさん嬉しそうなんだよなー。
このままでもいっかなー。

いや、そういうわけにもいかないので。
脱引きこもりして、水曜日から運転免許合宿に行ってきまあっす。
田舎に住むなら必須ですものね、運転免許。


合宿が終わるころには、あきらさんは新居に落ち着いて2週間経っているのね。
いい報告ができるように、がんばらなくては。

新居決定

こんばんは、圭です。

また一歩、中距離恋愛解消に向けたステップを上がりました。
あきらさんが…
いまは実家暮らしのあきらさんが…

実家を出て住まう場所を見つけてきたんですってよ!

ひとり暮らしひとり暮らし。念願のひとり暮らし。
契約も済み、かぎの受け取り日時も決めたって。



「合いかぎつくっておくからね」



その合いかぎ、わたしにくれるのよね。いつでも遊びに行っていいってことよね。



「遊びに来るんじゃなくて、帰っておいで」



きゃあー!
そうだよねそうだよね、わたしの帰るところはあきらさんのいるところだもんね。



「圭さんのパジャマ、買っておくね」



泊まりに行っちゃうよ?
楽しみです。


運転免許をとれたらひとり暮らしOK」という親御さんからの条件をもうすぐクリアするあきらさん。
クリアしたらあっという間に引っ越すようです。つくづく行動のはやいひとだわ。尊敬。

そしてあきらさんがひとり暮らしを始めたら。
わたしは寝泊まりする場所の心配をすることなく、平日だろうがなんだろうがたびたび彼女のもとに押しかけられるじゃないの。わーいわーい。



「圭さんといっしょにいられる時間、増えるかなあ?」



増えます。増えますとも。
わたし入り浸っちゃうからね。
卒論に必要な資料だけ抱えて、毎週末でも出かけていくんだからね。
通い婚よっ!

いまわたくし大学4年生なわけですが、ほんとに必修単位をおさめておいてよかったとおもうのです。
だって今年は大学に毎日通わなくったっていいんだもの。
卒論さえきちんと書けば卒業できるんだもの。


残り半年の学生生活、中距離恋愛をあまり感じさせない過ごし方ができ…そうです。

新宿2丁目熱狂納涼

こんばんは、圭です。

週末は濃かった濃かった。
友だちのビアンカップルと、夏まつりダブルデートです。

かき氷や鶏の唐揚げを食べてお腹を満たしたあとは、混みすぎの会場を離れて花火を鑑賞。
遠くからでも、高台からでなくても花火が見えるんだぜ。田舎の良さだぜ。


写真
携帯電話のカメラで撮った花火。デジカメ買おうかしら。


写真
花火待ちのあきらさん。まわりが暗すぎる…


さらに。
花火を最後までみることなく、移動して向かった先は。

新宿2丁目。どどーん。



酒は好きだし女の子は好きだし、興味やあこがれはなんとなくあるものの踏み入れずにいた世界。
友人カップルが常連ということで、女性限定イベントに連れていってもらいました。うっひゃー

こ、ここここが既に2丁目なんですよね。さささ3丁目だったら通ったことがあるんだけれど。
あきらさんも2丁目未経験者。まわりきょろきょろ完全なるおのぼりさんです(わたしが)。
すたすたと先を行く友だちの背中が頼もしいったらないわ。

そして会場着。
なんという盛り上がり。なんという熱気。なんというトイレの行列。
これみんな女性なのね。いろんなひとがいるなあ。
飲みもの、どこぞの飲み放題ドリンクとは違ってちゃんと酒の味がするよ!


おちゃめでかっこいいショーも、セクシーできらきら華やかなショーも、わあああと目かがやかせて魅入ってきました。

クラブスタイルに怖気づいたおカタいわたしでも、実にたいそうまことに解放的な気分で楽しむ楽しむたっぷり今朝5時まで。
友人のフォローが心に沁みた、初★新宿2丁目でした。



あきらさんが「現実ではないみたいだった」と振り返る夢のクラブイベント。
また足をはこんでみようね。

こそっと東京プライドパレード

こんばんは、圭です。

当日のうちに東京プライドパレードのことを記事にしたかったのですがー。
アクセスから何時間経ってもログイン画面が出てこないじゃないの、あれー?
ログインしないで記事を上げるモバイル高等技術なんぞをわたしが身につけているわけがないじゃないか。
ゆうべココログメンテでもやってたのかな。


それはさておき。
プライドパレードです。

偉そうにタイトルに掲げつつ、実は少しばかり沿道からみてきただけだったりします。
しかもひとりで。
ええ、そう。ひとりで。

あきらさんも、セクマイな友だちも、なんだかいろいろと忙しすぎたことが独り身の理由ではありますが。
同時に。
いやー、わたしもはずせない用事があって、パレードを「ついでの見物」にするしかなかったという事情があります。

「誰かいっしょに行こうよー、あ、でもわたしはすぐ帰るけど」ってのは抵抗がありすぎたのです。

そんなわけで沿道からひとり。
パレードの趣旨を考えると、ここはがっつり参加! 自分も歩く! といきたいところではあったんだけれども…うむむ残念。
次回こそは。



前置きが長くなっちまった。


さて。

去年のプライドフェスティバルで買った、あきらさんとおそろいのレインボーなブレスレットをして渋谷15:00着。
見るだけ見るだけ見るだけなのに、このへんで妙に緊張。
大して目立つブレスレットでもないのに、ビアンであることをさらけ出しているようで妙に緊張自意識過剰。

落ち着かなくなったわたしはブレスレットをはずしてかばんにしまいました。
 

とりあえず、見るものは見よう。
歩き出します。
しかし。
PARC●付近にいればしっかりパレードを拝めるぞ、完璧☆ と思っていたらみごとに方向音痴ぶりを発揮して迷子になったああああー

音楽…音楽は聞こえないか!?
ざわつく集団の音はしないか!?

ノン。


わーなんにも見られなかったらどうしよう!
感想を楽しみに待っているあきらさんが、来られなかった友だちがいるってのに。
焦って焦って焦って走りまわって、やっとPARC●を見つけた直後にフロートの7号車が角を曲がってやって来ました。
先頭からは見られなかったけれど、ひとまずほっ


交通規制のために、10号連なってくるわけではなく。
車線をはみ出さないようにお行儀よく。

それでもね、歩いているひとを見てたらね、わたし泣けました。
特に9号車。She Loves Her号。

ああ、この方たち堂々とLGBTをアピールできるんだ、と思って。
ちくしょー、楽しそうじゃないか!
当事者でないひともいるかもしれない。かっこいいな。


ビアンであることを楽しんでいて、ビアンであることを恥だと思っているのでもなければガチガチのクローゼットでもないのに、ブレスレットをつけたままでは堂々といられなかったわたし。
明るく進んでいくフロートを見送りながら胸いっぱい。

9号車が見えなくなる前に、しまったブレスレットを取り出して手首につけました。

胸はって用事をすませに行きました。
帰り道では同行の友人に「彼氏とは結婚するんですか」と訊かれた流れでカムアウトしました。
相手が興味を示してきたので、今日こんなパレードがあったんだよと話しました。
自分がLでよかったなと思いました。



それにしても。
規制厳しそうだったけど、楽しそうだったなー。

外から見るのではなくて、いつか内から参加しなくては…。血が騒ぐ…。
あ、でもそのときはあきらさんといっしょがよいです。


主催・スタッフ・参加者の方、おつかれさまでした! いいものを見ました。

「先入観」と「譲れないもの」

こんばんは、圭です。

以前にレビューっぽいもの…というかレビューを書きました『高校球児 ザワさん』の3巻をですね、先日購入しました。
なんで3巻かってったらねー、書店にねー、2巻がなかったからなんですねー。
1・3・4とそろっている書棚に2巻があったとおぼしき空間だけがさみしくて。

くそう、そのさみしい空間を広げてやるぜ! と3巻買って帰ってきたんです。


あ、でも今回はレビューではないの。
だって「ザワさん」の内容って前に書いたとおりなんだもの。ネタが毎回投入されるだけで、つづきものらしいストーリーはないんだもの。

そうではなくて、これ。この話をしたいの。


※ちょーっとネタばれ入ります。閲覧注意!

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恋愛証明書

こんばんは、圭です。

あきらさんが、暇つぶしにこんなのに手をつけました。


「私の恋愛身分証明書」
http://id.hanihoh.com/


よくあるあれです、あれ。恋愛診断。質問に答えていくと結果が表示されて、あなたはこういうタイプの恋をするでしょうな~む~ってやつ。

もうおわかりですね、いっちょ我々の結果を公表してやろうって寸法でさあ。


さあいきます!

あきらの恋愛とは…drrrrrrr

「暖かく相手を包んで癒してあげる恋愛である」



あらー まー わたしもそうだと思ってましたのよ。「温かく」じゃないのかよ、と突っ込みはしたけどさ。


あと細かいことがいろいろ書いてあります。恋愛で出る人柄とかね。恋愛における長所とかね。
で、そういうのを全部まとめると。


あきらさんの恋愛傾向は

感情の起伏は激しいくせに、我慢して我慢してため込むタイプで、彼女にはデレデレだが実は相手を傷つけまくっていて、と見せかけて相手の気持ちをとても良く理解していて、上手に彼女を愛するものの自分にはまったく自信がなくて、かと思えばプライドが前に出る恋愛をし、心に余裕があるわりに素直さがたりず、面倒な性格だがしっかりポジティブ☆


ということのようです!


これって。
「暖かく相手を包んで癒してあげる恋愛」っぽく聞こえ…ます…? あれ?


一方わたしの恋愛傾向は

単純ばかで場を和ませ、調和をはかるかと思えば自己中心的で、相手の気持ちも自分の気持ちもよくわかっておらず、それでも心に妙な余裕はあるうえ自信家で、だがなおネガティブ思考で嫉妬しやすく寂しがり、キレるとこわいよ♪

…だ、そうです。えーこれ当たってるのー?
で、総合評価は。

圭の恋愛とは…drrrrrrr

「暖かく相手を包んで癒してあげる恋愛である」



うっそでーえ!
あの恋愛傾向を示しておいて! それでもなお包んで癒してあげるとかのたまうか!
それ以外の診断結果は存在してるんだろうね、え、おい。


などと言いつつも、この結果をもとに出したふたりの総合的相性が80%だったので、わけわかんないことについては不問とします。うふ。

いいお遊びになったよー。あきらさん、ありがとーう。

浴衣で上げる男ぶり

こんばんは、圭です。

きのうは我がふるさとにて、でかい夏まつりがありました。
あきらさんといっしょに行ってきたよって話です。いつもながら、のろけるよっ
 

※長々とのろけ話です。

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夕焼けもきれいでした

こんばんは、圭です。
例によって短いあほのろけ話を書きまーす。


18:22、あきらさんから電話がありました。


「いま仕事終わったよー。家に着いたらまた電話するねー」


はあい待ってまーす。と電話を切って、18:36。
二度めの電話が鳴りました。
あ、あきらさんが家に着いたんだな。もしもし?


「あのね、外を見てほしいんだ」


外ですか。夕焼けがきれいだよ君にも見せたくってさ…とか言うのかしら。
どこか遠くで花火が上がってるとか?
おぱーいの形した雲が見えるとか?
近所の川が氾濫しそうだとか?

窓をのぞいて。

ちょ。ちょちょちょっ

原付に乗ってメット姿で手ェ振ってるひとが玄関先にいるんですけどー!
なんかそのひとウィルコムで通話中っぽいんですけどー!

あきらさんじゃないか!


「逢いたかったから、来ちゃった」


(*゚д゚*)

ばきゅーん
ずごーん
どがーん

近距離ってスバラシー!!

お好きな体型は?

こんばんは、圭です。

いま実家にいます。あきらに逢うために地元に戻り、ついでにそのまま居座っているのです。
夏休みの帰省ね。

でね。

ひとり暮らしの学生が帰省しますと、田舎のおかんってもんは。


「あらやだ、圭、また痩せたじゃないの」

気のせいです。体重変わってませーん。


「だって、あごがあるじゃない」

なきゃ困るっつーの。そこは「あごが尖ってるじゃない」とかなんとか言ってよ、尖ってないけどさ。


「ちゃん食べてるの?」

食べてるよ。酒飲みながら肉食べてるよ。


「実家にいるあいだに太らせなきゃ」

なにその使命感。いまベスト体重なんだからやめてよー。


しかし容赦なく出てくる充実の手料理。
あれもこれもとすすめられるおやつ。

いま食べたばっかりだってば。
昼ごはん食べてるときに「夕飯はなにがいい?」なんて訊かないで。
とは言いつつ、久しぶりに気合いを入れて食わせる相手がいるってんで生き生きとしている母をみられるなら…これも、まあ、親孝行かな。

かくして帰省5日めにして2.5kg増。


ああ。
あきらさんが。
喜んでしまう。


「圭さーん、太ってー太ってー」

「圭さんの脚好き。むちむちだから」

「圭さん、なに食べる? 肉? 肉?」


あきらさんは、わたしを肥やしたくてしようがないのね。
自分はどんどん痩せたがるくせにね。

でももう痩せなくたっていいでしょ。あなた激務でげっそりしたでしょうが。
それ以上は病的ですよ。


「ほっといたら死んじゃいそうな、病的な雰囲気のあるひとになりたい」


いやん。うそん。だめん。
そんなに痩せなくったって、ほっといたりしないからー。
そばにいるからー。


次に会うのは地元の夏祭りの日。
お好み焼きに焼き鳥に…屋台いっぱいまわろう。食べよう。

わたしはもりもり食べて、浴衣の似合う体型になっておこうと思います!

共に死ぬのは愛なのか

こんばんは、圭です。
本を読みましたー。あきらさんが100円で買ってきた古本を、借りて読んだのであります。

きたよきたきた、戦慄の中山可穂。『マラケシュ心中』でございます。


あらすじはですね。
歌人・緒川絢彦(もちろん女性)が人妻・小川泉に惚れ込み、泉もどうやら絢彦に惚れ、さてどうなる。と。
ほんとうに粗い筋ですみませぬ。

ことばを操る芸術家と既婚女性との恋。
中山お得意のパターンだねえ。

そしてどろどろだねえ。血も涙もありまくりだねえ。
いやいや、「血も涙も」は冗談ではなく、わたしが読んだ限りもっとも多くの血が流れた中山作品だと思います。
舞台が赤道近くのアフリカまで飛ぶからってわけでもあるまいな、みなさんテンション高すぎ。
熱とほこりと血のにおいがするよー! なんだかとてもスペイン的でした。


わたし個人的には、わかるわかるとうなずける描写があることを認めつつ、何度も読み返したいとは思えませんでした。
だって読むと疲れるもの。人生ジェットコースターだもの。

ここに描かれているような、熱く燃えてそのまますり切れる関係よりも。
わははきゃははと愉快にふざけ合える、ぬくぬくした関係を築きたいのです。

つきあうなら長い目でみたいの。ええ、夢みがちなもんですから。


本に戻りまして。
ただね、そんな作品にも癒しはあるのです。
若いゲイカップル桃田くん&耀司くん。このふたりの出番すくないけれど、出てくるとほっとする。


「清涼剤の桃田くんたちがいないと、途中で力尽きちゃって最後まで読めないよ」


とはあきらさんのことば。

わたしもかなり同感でーす。


「愛の最高の成就として死を選ぶ」心中ブームを現代日本に起こすのが中山の野望なんだそうな。
おーこわこわ。相容れないわ。

でもでも。

わたしにとって、中山ビアン作品が男女の恋愛もの以上に共感しやすいのはこらもー事実なのね。
だから今後も。

うーんハードだなあ…
ひええ女っておっかねー…
不倫はいかんよね、不倫は…

などと思いながらおそるおそる彼女の本を読み続けるのだろう、と思う次第です。

また『花伽藍』所収の「七夕」みたいな話を書いてくれないかしら。



『マラケシュ心中』 中山可穂 著 講談社(文庫版) 2005年

とあるネコの理想

こんばんは、圭です。

週末はあきらさんとお泊まりでした。わーい!
金曜日、仕事が終わったあと自動車教習を1コマ受けてからデート…の予定だったのが。


「教習は土曜日にずらしたよ。仕事が終わったらすぐ行くからね」


なんなのん、このやさしさ。わたしゃもう甘えてばっかりなのです。ありがたいことこの上ないのです。


「ほか弁を買っていくからね。インスタントみそ汁用にお湯だけ沸かしておいてね」


ホテルは室内でお湯が沸かせるありがた設備つきなのでした。
買ってきてもらったのは唐揚げ弁当。うまうま。ほか弁ってさ、ごはんがとってもおいしいんですよね。
わたし白米が大好物なので。


こめ、ラブっ!!
 

嬉しさを表現しましょう、お弁当のパックをかかげて振り振り踊ります。
踊っちゃうよ、踊っちゃうかんね!

あきらさんはわたしの踊りを「マ/ダ/ガ/ス/カ/ル」に出てくるキツネザルに似てるなどと言ってばかにするんですけれどもー。
ですけれどもー。

自分でも案外ノリノリで、


「今度『あきらっがっ スッキスッキ♪』て言いながら踊ってー」


なんてリクエストしてきよりました。もちろんやります、今度デートするときはっ


じゃがびーでポッキーゲームしたり(たいていあきらさんが最初の一口で迫ってくる)、
ぱつぱつにむくんだ彼女の脚をマッサージしてさしあげたり(ときおりわざとらしいアハ~ンな音声つき)、
まあ全力でバカップルやりましたよ、うざいわねえ。


そしてそしてしょーもないときめきトゥナイト。

※夜♪的な話が入ります。しかものろけまくり。苦手な方はここまでで。

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