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感性はたいせつに

こんばんは、圭です。
明日会期が終わるボストン美術館展に足をはこんできました。

生まれて初めて六本木駅で下りましたわよ。おお、これがヒルズかい? なーんて、おのぼりさん丸出しでした。
「なんとなく金持ちっぽくてハイセンス」みたいなイメージのあった六本木。駅を出て最初に目に入った物体のおかげで

なんだ六本木、ビビることねえや。

と本気で思いました。

だってさー、バカでかいクモの足の間にベンチが置いてある休憩所ですよ。
なにこのクモ、獲物とった瞬間? 卵うむ瞬間? どっちでもいいけどきもちわるーい!
●リー▲ッターのアラゴグかっつーの。

参考画像

[即決] LEGO レゴ ハリーポッター アラゴグ

映画の画像は不気味すぎるので自粛した。んー、でもブロックでも不気味か?


前ふり長くなってしまった、美術展の感想を少しだけ書きまーす。


※視点がレズなので閲覧注意!





さて。
第一部は肖像画。レンピッカのときもそうだったんですがー。やはり女のひとの絵に目がいきますねー。
そんでね、それってわたしだけじゃなかったのね。

3つか4つくらいの小さな女の子が、親に連れられて観に来ていましてー。
この子がさー、女性の絵の前でまあよう立ち止まる立ち止まる。そんでもって、はっきりきっぱり絵を批評するんですわ。


「このひとおばさーん。これおばさーん。おばさーん!」

「このひときれーい。きれいねー」

「このひとこわいー」


う、うん…当たってるよ…
わたしもそう思うよ! レズのおねーさんが保証してあげよう、きみは女をみる目をもっている!
ちなみにこの子がきれいだと言った「エドマンド・モートン・プレイデル夫人」、わたしがこの美術展でいちばん気に入った絵でした。絵はがきまで買っちまったんだぜ。うふ。


でさ。
ついでにさ。
美術展の解説文章にもの申しておくよ。

鑑賞は観るひとの目にゆだねてくれないかね!?

解説プレートを付けるなって意味ではなく。書くんならさ、鑑賞じゃなくてさ、事実を示してほしいの。
「~は○○が好んで多く描いたモチーフである」とか、「このころの色調は全体的に暗い」とかさ、そういうことはありがたい解説なんだけれど。
「~が美しい」とか、「~が鮮やかである」とか決めつけて書かないでほしいの。
だって、そうとしか観られなくなったらもったいないじゃない?
「観る者は木の上に宙づりになっているような気分になる」とかね、もはやギャグのレベルだからね。だってわたしはまったくそう思わなかったもんねーっ。

あの女の子みたいに、
「これきれーい」「これこわーい」とすなおに鑑賞できるひとでいたいな、なんて。


と言いつつ、このどレズ視点のどこがすなおなのかとひとり突っこみ。

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