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千年の都から百合妄想

こんばんは、圭です。

週末は中世日本文学会に足を運んできました。あれ、なにその堅苦しいイベント。ねー、学会なんてねー。就活以外でスーツ着ちゃったりしてねー。
いやあ、わたし大学生だったんだなあ。なんぞ研究して論文なんて書かねばならん立場だったんだなあ。はっはっは。

てことを久しぶりに実感しました。

そうなのよ、実は日本文学専攻なのよ。大学では、源氏物語だの古今和歌集だの読んで過ごしてるんです。

でねっ

そんなわたくしの最近のマイブーム。
こちらです。

~ 恋愛がらみの和歌を、女から女への想いに読み替えて妄想する ~


※すでにドン引きした方、古文が苦手な方は閲覧注意。

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エゴ恋はしたくないけれど

こんばんは、圭です。本を読みました。
あ、でも今回はぜーんぜんセクマイとは関係のない本ね。

こちらです、『「わがままな女」になろう』
副題を「エゴイスティックな恋のルール」といいまして。
著者が取材した「わがままに恋愛する女」たちのエピソード集。そしてエゴイスティックな恋 略して「エゴ恋」のすすめ。

 
いやー
いやーいやーいやー
このね、エゴ恋の達人たち、ちょっとすごすぎよ。
こんな女の子、実在するのかい? ネタ的な幻想話でなく?
同じ女としちゃけっこう衝撃的。


例えばさ。

「つきあおうかな…と思っているひととデートして、割り勘だったら二度目のデートはない」


まじでー?
え。ちょ。まじでー?
判断基準、それだけー?


「彼氏には好きなブランドを教えてあって、クリスマスにそのブランドのタオルセットをもらった。すぐ別れた」


値段の問題らしいよ。
だって、ま、おま、自分の好きなブランドなんだろ!?
いいじゃねえかタオル。日用品ばんざい! 彼氏のくれたものを毎日使えるよ!


「友だちの彼氏とセックスして、それだけだと自分が悪者になってしまうので、友だちを六本木のナンパ男とふたりでホテルに送り込んだ」


えーっ どぎつーい!
頭よすぎるけどこわいー!


なーんてね、ぎょえーとか思いながら読んでたわけです。
もうね、ちっとも共感なんぞできないわけです。
まあわたしは男のひととつきあったことがないんで、今後つきあうこともないんで、そもそも共感しようがないのかもしれないけれど。

ただ。
ひとつだけ。
ああ…これ、ちょっと、わかる…

「欲しい男は恋愛相談でモノにする」

つきあいたいなと思った相手には、自分の彼氏の愚痴など話しつつ、「こんなときあなただったらどうする?」て話にもってくんだって。
もしも…の話を積み重ねて、それを現実のものにするんだって。


我々カップル、お互いの恋愛相談にのっているうちにこうなったかんねー。



いや。誤解を招かないように言わねば。
わたし圭22歳、決して決して、あきらとつきあいたいがために彼女に恋愛相談をしてたわけではないの。あきらも違うの。
しかもこの本に出てきたエゴ恋の女の子と違って、我々はそれぞれ別のひとに片想いしてただけだから。当時フリーだから。

だから厳密に言や、本の格言とは状況が違うんですがー。

や、恋愛相談ってたぶんね、こう、親身になりやすいというか、心に寄り添いやすいというか。
「友だち」が、ほっとけない相手・恋愛のゆくえが気になる相手…に変わっていきやすい。のかな。なんて。思ったのですよ。それだけよ。

あ。これを参考に自信をつけて略奪愛を演じたりしないでくださいね。


とりあえず。
あきらさんに恋愛相談しといてよかったーあ。


『「わがままな女」になろう エゴイスティックな恋のルール』 秋元康 著 角川書店(文庫) 2005年


ところでこれって「エゴこい」? 「エゴれん」?  わからーん。

彼女さんは心配性

こんばんは、圭です。
今日、事故りました。

プチ交通事故をやらかしたんですよー あははー。
歩いてて、角を曲がったところで目の前に走りこんできたチャリと正面衝突ですよー ダサいよねー。
どこ見て歩いてんだよって感じよねー。

ぶつかった瞬間は足腰がガンガン痛くてたいへんだったけれども、幸いに軽傷。
ただし青あざとすり傷がひどくてねえ。見ためが重傷だねえ。


って話を。
あきらさんにしました。


圭「チャリとぶつかったー 脚のあざがすごく腫れてるー まだちょっと痛いー」


あきらさん、予想以上に心配してくれっちまいます。


あ「えっ、腫れてるの? だいじょうぶ?」

圭「腫れてるー すねがふくらはぎみたいな形になってるー」

あ「そんな…打撲でそこまで腫れてるひと見たことないよ。骨は!? すねはヒビも入ったりするんだよ!!」


や、あの、だいじょうぶです。だいじょうぶだから! そこまで痛くないから!
目の前で診察されたら一瞬で 「あ、はい、打ち身ね」で終わるレベルだから!

と言いながら同時に。

ついつい微に入り細を穿って被害の説明をしたくなっちまうのよね。
や、何度も言うけどほんと大した事故じゃないのよ?


圭「太ももにあざがならんでます。タイヤがゴゴゴゴッて当たったところに16本、弓なりにあざがならんでます」

圭「皮むけたところが赤くなっててヒリヒリ」

あ「…お、おう…痛かったね…。よしよし」


わたし、あきらを心配させたいのか?
わー、なんぞこの かまってちゃん!

しかもね、職業柄なのかね、あきらさんってけっこう心配性なのね。最悪の事態を予想してくれるのね。

わたしが下痢すれば
「ノロウイルスかも!」

膀胱炎にかかったときは
「結石の可能性が!」


なにかあるたんびにいちいち報告すると、あきらの心が乱れるかしら。控えたほうがいいのかしら。
とも思うんですがー。
いややっぱり体調に異変をきたしたらあきらに連絡せずにはいられない。だって専門家だもんね。身内にいると安心、医者と弁護士。

気にかけてもらえるのも嬉しいしね。なんて。

スポーツ女子

こんばんは、圭です。
週末はあきらさんとお泊まりデート。

相手が社会人になっても、しかも中距離恋愛だと自分で言っておきながらも、2週間に1回逢えているのはありがたいことです。
19時過ぎにやっと業務終えてね、荷物を自宅に置いてから出直してね、先にわたしがチェックインしてるホテルに来てくれてね。やー、忙しいナースにこんなことしてもらっちゃってていいのかしら。ありがとうありがとう。

ま、当然彼女は疲労困憊なわけで。
ごはんを食べてビール飲んだらあっちゅー間に寝てましたが。


早く寝たら早く目が覚めて、早朝の民放番組なんぞ見ていたのね。

そしたらば。
おやおや。女子プロ野球? 日本にそんなものがあったの? あら知らなかったわ。
わたくし最近けっこう高校野球が熱いもんだから、女性だけの、そんな、野球なんて、うふふふふふふ。

さあテレビ画面に選手が映ります。

b(゜▽゜)d イイ!

いいよやっぱスポーツ選手かっけーよ。はつらつと。きびきびと。全力で走りまわる明るい笑顔また笑顔!
おほほ、女好きとしてはここでテンション上がらずしてどうする。

そして紹介される「女子野球のイチロー」、厚ヶ瀬美姫選手。

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手を振ってるほう。19歳だってよ。
あきらとふたりで「か・わ・いーっ!!」の大絶叫。やだなーもーファンになっちまうでないの。


でもさ。
間違ってもさ。
ビアン = 女子野球のファンなんて言っちゃいかんよね。逆に、女子野球のファンだったらビアンってこともないよね(けっこういる気はするけど)。

ましてや。
「女子野球やってるからビアン」って扱いがあったとしたら、それはおかしいよね。

なーんて、このコラムを思い出して言ってるんですが。
         ↓
http://news.goo.ne.jp/article/newsengm/world/newsengm-20100521-01.html?pageIndex=2

 
アメリカで最高裁判事に指名されたエレーナ・ケーガン女史の話。
むかしソフトボールやってたからビアンかも!? て、でかい新聞が書きたてるんですって。ぷぷぷ。

Q. ほうほう、どうしてソフトボールやってるとビアンなんですかい?
A. ソフトボールはレズビアンに人気のスポーツだから。

これ、まじめに言ってんのー? ギャグよねー。
the L word のバスケシーンが広く浸透したら、次は「バスケットボールやってるとビアン」とか言い出すのかね。短慮だこと。


話を戻しまして。
厚ヶ瀬の笑顔とプレーに魅せられたわたくし。
あきらはにやにやと言いました。

 
「そのうち部屋中ポスターだらけになるんじゃないの?」


しないもーん。ポスター集めなんてしないもーん。
ガタイがよくて笑うとかわいいショートカットの女の子なら、あきらさんがいるもーん。

同性婚のこと

こんにちは、圭です。

すごくまじめな記事を書きますよ。
カタい話が苦手な方は、ブラウザバックよろしくお願いします。


話題はこちら。
あきらさんに、こんな取り組みがあるのだと教えてもらってから、気になっていたの。


「同性婚の正式な認可を求めて」
http://www.shomei.tv/project-1468.html


オンラインの署名活動です。

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2年経ちました

はじめての方はこちらからどうぞ→あきらとつきあうまで≪1≫


こんばんは、圭です。

あきらさんとつきあい始めて無事に2年が経ちました。

精神的にたいへん大きな支えになってもらってます。もうあきらさんなしの日々なんて考えられません。
あきらさんの彼女でいられて幸せ幸せ。だいじにしてもらって、ほんとうにありがたいことです。
この感謝を伝えなくっちゃ。


さて。
去年は、5月17日の0:00に電話しようとして8時間寝坊。
今年はそんなことしないもんねー。

ちょうど前日の23時過ぎにはあきらさんと通話中でした。5月16日23:50。よしよし、あと10分経ったら直接、声でありがとうを伝えるんだい。

そして携帯電話のデジタル時計が切り替わります。

 
5月17日0:00


キターッ!


圭「あきらさん、2年間お世話になりました。3年めもよろしくお願いいたします」

あ「……圭さん。1分、フライングだ


来年こそ…来年こそはっっ!

セクマイ街頭アクション 傍聴

こんばんは、圭です。
前の記事で予告したとおり、今日の夕方新宿駅に行ってきました。
ティシュ配りのおにーさんおねーさんが山といる東南口広場、レインボーな旗が控えめに振られています。
キャッチフレーズは「多様な性にYes!」、さあさどんなメッセージが読み上げられるのか?

行ったり来たりする通行人になろう!という当初の計画は捨て、近くに突っ立ってじっくり話耳をかたむけてみます。





※以下、圭個人の感想。やや否定的なことが書いてあります。
あくまで一個人の感想であること、活動そのものの否定ではないことをご了解の上で先へおすすみくださいな。

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セクマイ街頭アクション

こんばんは、圭です。
今年もあきらさんとのおつきあい記念日5月17日が近づいてきました。

さてさて。去年の記事にも書いたのですが、5月17日は世界反ホモフォビアデーですよー。
17日の前後に全国でちらほらとLGBT関連イベントがおこなわれるもよう。



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詳しくはこちらー
http://yappaidaho.blog.shinobi.jp/




あんまり行動力のないわたくしですが、多様な性にまつわるメッセージの読み上げ…は聞いてみたい。
どんなひとがどんなことばを寄せるのか。
スタッフが寄せられたことばすべてを読むわけではないのだとしたら、どんな声を選んで社会に届けようとするのか。
興味があるの。

NHKの番組だと、どうもセクマイの扱い暗いからなー。つらい・苦しい・悩む・受け入れられない・理解するまでの葛藤が激しかったetc. etc. 
ちょっち一面的よね。公共放送なんだからさ、まじめなのはそれでかまわないけど、あんま偏った話すんなや。と、圭は思うわけです。


「ビアンです! 彼女と温泉旅行にいきましたっ。混浴じゃなくてもいっしょに入れるっていいよね☆」


とかさ。屈託なくきらきらした瞳で語るひととか登場してもいいと思うわけ。まあこれはすっごく具体的とは言えあくまで例え話ですがー。


で。
メッセージ、こっそり…聞きに…行こうかな。「通行人」になって、何度も行ったり来たりして、いろんな声をキャッチしようかしら。
ずっと近くに立って真顔で聞いている…くらいしてもいいんだけれど、それならいっそ飛び込みで協力しろって自分で突っこみ入れたくなるし。

とりあえず、新宿駅。16日の日曜日。17時から19時のあいだ。東南口の周辺に出かけてみようと思います。

忠犬

こんばんは、圭です。
わたし犬派です。

犬派か猫派か。なーんてね、好きな動物の話だったらこんなふうに二項対立的に記事にはしません。犬も好き。猫も好き。はい終わり。まあどっちかと言えば犬が好きだけど。

そうではなくて。


このひと、犬っぽいか? 猫っぽいか? て話です。


我々カポーの場合ですと。
わたしは犬。そしてあきらさんも間違いなく犬です。

静かにまとわりついてため息つくとこ。
わたしがはしゃいでいると穏やかに見守ってくれるとこ。
珍しくわたしが冷静だと「あたしをかまえ(かまってくれ)」って要求するとこ。
背中まるめて座って(バストが重くて姿勢が悪いらしい)、声かけるときょろっと振り向くとこ。

く あー! たまらん。かわゆす。最高。

しぐさだけではありませぬ。

誠実で。
ちょっとさびしそうで。
信頼しきってこっちを見て。
愛情たっぷりたっぷり行動で返してくれる。

[フリー画像] [動物写真] [哺乳類] [イヌ科] [犬/イヌ] [子犬] [柴犬/シバイヌ]     [フリー素材]

あーもうそんな目で見つめないで!! きゅんきゅんしちゃう。


しかしあきらさんは少し疑問があるご様子。

 
あ「あたしそこまで犬っぽいか?」

圭「犬だよ。忠犬アキ公って感じだよ」


太鼓判。


すると。

「圭さんが先に死んじゃっても、あたし毎日同じ時刻に駅へお迎えに行くの?」

うぐ。

「雨の日も風の日も、駅の花壇のふちに腰かけて圭さんを待つの?」

うぐぐ。

「誰が声かけても動かずに、圭さんを待ち続けるの?」

うぐぐぐぐ。

「だんだん痩せこけて、あばらが浮いて、でも圭さんが死んじゃったことなんて知らないで座っているのかな…」

うっ うっ うっ うわあああああああーん

なに、なんなのこの泣かせる話。そんなのって哀しすぎる!
弱りきったあきらが、それでもわたしを信じて目だけきらきらさせてずっと駅にいるなんて。
やだよいやだよわたしあきらさんより先に死ねないよ。うわああああー

電話越しにわたしの涙声をさんざん聞いて、あきらさんは、まあ笑う笑う。すっげえ笑う。


「やだなーもー、圭さんの想像力ってほんとすごいんだね」


だって。だってさー。そんな、哀れなあきらさんの姿なんて想像したら…(T _ T)
                                          :  :
                                         :  :


いや、あきらにそんな想いはさせないぞ。
しっかりふたり並んで生きるんだ! いっしょにばばあになろうぜ目指せ偕老同穴!

[フリー画像] [動物写真] [哺乳類] [イヌ科] [犬/イヌ] [恋人/カップル] [スタンダード・プードル]     [フリー素材]
※写真はフリー素材です。

こじつけ母の日

こんばんは、圭です。

ちょっと用事で池袋のデパ地下に行ってきました。
そしたらねー、なんか混んでるのね。これは景気上向きか!? なんて思ったりなんかして、よくよく見ればあちこちに "Mother's Day" の旗が。そっか。母の日なんですね。贈り物商戦ですね。
チョコレートだのケーキだの、カラフルな広告散っている売り場をふらふらします。

と、なかにひとつ異色の貼り紙が。

「羊頭」

えーっ! おかあさんまさかのラム肉好き? 煮凝りとか作っちゃう? つかそれプレゼントして喜ばれんの? もしかして調理済みとか? でもまず引くよね? にしてもショッキングな品名だこと。
どれどれ、どんなふうに売られてんのかしら。いっちょ見てやろう。
興味をもって近づく。
すると。

「半額」


ひつじじゃなかったー!



さて母の日。
母に贈り物をするひとの割合って、7割超えるんだってね。某全国新聞の調査で読んだの。
ではでは。
妻に贈り物をするひとは?

うちの父だけってことはあるまいよ、と気になってgo0g1e先生に質問です。

「母の日 妻へのプレゼント」

出た出た「奥さんへ思いやりギフトを」「母の日に妻が欲しいプレゼント」
「妻の日普及振興会」なんてのも出たぞ!     ※妻の日は12月3日だそうです。


つ…妻から妻へのプレゼントもありよね? 子どもがおらんのにばからしいとか、あんたの母になった覚えはねえとか、そんなことは言わないよね?
同居したら、この日を口実にあきらさんにお花でも贈ろうかしら。メッセージカードとかつけちゃおうかしら。

あきらさん いつもありがとう。
これからもずっと大好きよ。


ほら、母の日カードと内容同じになるじゃなーい。


たいせつな彼女に日頃の感謝をこめて!

嫌煙家vs愛煙家予備軍

もう就活が終わってるひとがうらやましいぜ! なんだってわたしはこんな暑い日にスーツなんか着ちゃってんのよ?
ちょっと周り見てくれよ、これすげー季節はずれだよ。シースルーのおねえさんの隣に黒スーツだよ。あ・ぢ・い!

今日はだいぶ気温が上がりましたなあ。…って前フリしといて今から全然違う話をするんですが。



あの。
ビアンって、喫煙率が高いって聞きますよね。
我ながらほんと話が飛びすぎです。


でね。
前にも書いたんですが、あきらはポテンシャルスモーカーなんです。そんでもってわたしは大の嫌煙家。
きのう初めて、そのことでけんかしてしまいました。参った参った。

って話をするのよこれから。

※不毛なので閲覧注意ー

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陶器市ハッスル

こんばんは、圭です。

GW中、就活的なことは特になにもありませんでした。
てわけで、遠慮なくあきらさんと遊ぶ遊ぶ1泊2日の小旅行。お泊まりデートですわよ。
デートのメインは、全国的にも有名な栃木県芳賀郡益子の陶器市でありまっす。

http://www.mashiko-kankou.org/mta1/mashikoyaki/toukiiti/tokiichi.htm


ご当地の益子焼を中心に、ガラス細工や革製品、無形文化財の藍染なんかが展開するド派手なマーケット。今年の来場者は54万人超だったそうな。ひええー





※以下、ひたすら皿の話です。




わたくし、食器のウィンドウショッピングが大好きで。買いもしないノリタケだのウェッジウッドだのを眺めるためだけに、時折デパートに行くのです。
だから今回のデートは至福だったよー

テントからテントへ、道沿いにひたすら歩きまわり。どこもかしこも皿・
きゃー! テンション上がるー!

はしゃぐぞ。血が騒ぐぞ。

ああ、この大皿には鮎の塩焼きをのせたいな。この小鉢はきんぴらって感じだね。これには肉じゃが盛るしかないでしょう。ああお腹すくね。この椀は良いですなあ。この箸置きかわいいなあ。意外と洋風の模様でもいいのがあるんだなあ。季節はずれだけれど土鍋にも心惹かれるなあ。見てー! この開運お守り!

そして、手にしっくりきた湯呑を買い、手作りの味わいのあるすり鉢と山椒のすり棒を買い。

おっと、いけない。これ、デートだった。皿ばっかり構ってるなんてもったいない。


ちょっと…手、つなごっか…? 
あ、デートっぽい…なんて思う間もなく離しましたが。暑かったんだもの。くっつきたいけれど暑苦しいのは厭だもの。なんというジレンマ。
しっかしほんとに暑かったのでお茶を何度も買って、冷やしうどんを食べて。

充電完了、まだまだ皿を見る見る見る。


朝の9時半ごろから行ってたんですが、午後になっても全然見つくすことはできず。
あらかた見てまわったかな?とおもうころにはそろそろ15時も過ぎ。楽しいと、時間ってあっという間ねえ。
そして、ここへきて。出会ってしまったのよ。運命の皿に。

掘り出し物のテントに無造作に積まれた、おしょうゆたらすのにぴったりの小皿。
はんなりと薄い藍色にぼけて、和服の柄のように小花が散って。
益子焼はその重厚さが特徴だけれども、この小皿の軽やかなこと。それでいて充実の厚み。

もう目が釘づけ。欲しい。しかも掘り出し物の格安品。欲しい。
でもすり鉢とか買っちゃったしな…予算オーバーかな…。

と。

となりで唸るわたしを見ていたあきらさん、その小皿を2枚さっと取り、すたすたレジへ。
え、え?
慌てて後を追うと、もう会計は済んでおりまして。

 

「はい。使ってね」



どしっと手渡されました。きゅん。きゅきゅーん。きゅぴきゅばーん。

これにて、ときめきスイッチオン。
宿でにょにょにょにょーなことも楽しみまして、満足満腹の小旅行はいいことづくしで終わりました。


もらったお皿、同棲したらいっしょに使うのです。楽しみ。

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