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映画「カケラ」感想

こんばんは、圭です。
 
観に行こうかなと言っていた「カケラ」、観てきました。
女の子同士の恋愛ものだから、ということだけを理由に鑑賞、以下感想です。


※結末は書きませんが、小ネタばれをふくみます。

 










感想というより、まずね。

主演が良い! 

なるほど期待の若手女優と言われるわけだと納得。
わたくし、じぶんは演技なんぞできないくせにけっこう辛口だと自分でおもってるんですが、いいわーこの女優さんいいわー。

演技が、とても自然。
なにこのひと、もしかしてリアルでもこうなの?なんて考えを抱くほどに、ちょっとすれててつまんなそーで、目標なく生きてて目が死んでる大学生を好演。すばらしい。

ちょっとファンになっちまいそうです。


対して相手役のお嬢さん。
うーん…棒。
ひとを罵るときや、激情を語るときだけ本気っぽくなるのは、「あえて」なのかしら。

「タマついてりゃ偉いのか!」とか「バーーーーーーカ」とか「あたしだってハルちゃんのこと抱きたいよ!」とか言うときだけ演技うまくても…ごにょごにょ。



その浮いた演技のせいでしょうか、
男性とからむシーンがあるからでしょうか、
わたしにはあんまり共感できるところのない映画でした。

せっかく女の子同士の映画なんだから、わかるわかるきゅんきゅんってなるシーンもあるかと期待していたのだけれど。途中で飽きた。


ああもうほんと、このぐだぐだ感つまんねえなー、だからなんだよって言いたいなー、早く終わらな……ほんとに終わった!! (゜△゜)


残念ながら、そういう映画でした。


それから。
食べ物をおいしく食べないひとを見るのは、きぶんがよくありません。

マシュマロを吐くとか、居酒屋でどっ散らかしてけんかするとか、朝ごはんのテーブルで陰気な顔するとか、やめてくれ。


あ、でも、細かいところまでやたらリアルな、映画から漂う生活感は好きでしたよ。

ベンチに座って、突然「やばっ…」てなってそうっと足を持ち上げるとか(女性なら経験ありませんか?)。
1限が休講になって、しあわせをかみしめるとか。
みかんを買おうとしたら、財布持ってないとか。

そういう細かいところ。


好きだったところをもうひとつ挙げるなら、かたせさん演じる熟ビアン。

まあ、そんなところでした。

http://momoko-ando.com/kakera/index.html


ところで。
本日あきらさんは同期の友だちと飲み会。
毎晩彼女と電話しているわたしは、ちょっとさびしかったりするのです。

映画に出てきたリコちゃんは、さびしさ余ってハルちゃんの大学の飲み会に乗り込んでいましたが。
しないもん。
わたしはしないもん。

たとえ近距離恋愛をしていたって、相手恋しさに場違いな飲み会にまで押しかけることはしません。

あきらが帰ってくるまで、おとなしく待ってます。

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