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いかにもなデート

こんばんは、圭です。
きのう始発であきらに逢いに行ってきました♪

なにしたかっつーと映画鑑賞。わーなんだかデートみたいじゃないの。
映画を観たあとは、辛党のわたしにあきらが合わせてくれましてインドカレーを食し。
巻きスカートを買おうよ、浴衣を買おうよ、せっかく夏だし。とお買いもの。

おうおう、なんだかほんとにデートっぽいことしてるぞ。我々らしからぬ行動パターンだぞ。
いつもは本屋をひやかして酒を飲んでホテル直行ですから! 今回は新しいぞ。

新鮮な思いで1日を楽しく過ごし、あれあれもう東京に戻る時間。

あきらは

「行ってらっしゃい」

と送り出してくれました。
「またね」とか「ばいばい」じゃなくて。


「圭さんの帰る場所はあたしのいるところなんだから、去るときは行ってらっしゃい。でしょ」


そう言って。

いとしすぎて鼻水たれるよ。ふはははは めそめそ。

これぞ余計なお世話

こんばんは、圭です。

母が、いきなり「9月の五連休に予定はあるの?」と訊いてきました。

え。待て。なにを。いきなり。
そんな先の話をするんですか。
まだ6月だよ梅雨だよ夏はこれからだよ。なんでまた夏休みの帰省予定を訊いてくるのでもなく、3ヶ月先の連休の予定なんですか?
そりゃねえ、30も年齢が違えば考えていることなんてそうそう判りませんよ。それにしても今回は想像がつかな…

あら。

もしかして。
はたと膝を打ちます。


ああ。
きっと。
先月の携帯電話使用料の引き落としがあったんだわ。
実家の父名義で契約してるからね、料金と利用明細は両親にバレるしくみ

そんで、WILLC●Mを買ったぶん、それまでさんざんあきらと電話してた料金がなくなって…
劇的に使用料が安くなったから…
4月までは「このひととしか電話しません」とばかりに電話していた相手の電話番号が通話明細から消えたから…


わたし、カレシと別れた疑惑をかけられたんだ!


で。
あんなに電話していた仲良しカレシと別れたんだったら…
もともとカレシと以外に出歩かないような引きこもり娘なんだから…
きっとお休みの日が手持ちぶさたになっているだろうから…


おかあさんといっしょ☆ に遊ぼうよって発想ですね!


まあ驚くがいいよ、おっかさん。
あなたの娘はそのうち「別れたはずのカレシ(♀)」と婦妻になりますゆえ。
そして9月の五連休は、もちろんあきらさんと過ごすためにあけておく予定でありますゆえ。

害虫譚

こんばんは、圭です。
今日も、いつものようにパソコンをいじりながらあきらさんと電話です。
あきらさんは台所で皿洗いをしながら電話していたようです。

と。

※食事中のひとは読んではいけません。

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近眼の織姫

こんばんは、圭です。
ちょっくら用事があって池袋に行きました。
駅にほど近いジュンク堂書店に足をのばしてですね。ついでにそのとなりのめがね屋さんのぞいたりしましてね。

こんな掲示をみました。


「カップルでおたがいにめがねをプレゼントしあう場合10%OFF」


へえへえ。ほおほお。

これに女ふたりで便乗しようとしたら、いったいどんな対応をされるんだろう。興味あるー!

割引不正利用のあらぬ疑いをかけられてつまみ出されるか?
あんたたちカップルじゃないでしょ! お友だちでしょ! めっ!

あくまで真顔で「カップルです」って繰り返したらどんな顔されるかな。
信じるかな。そして困っちゃーうかな。
売上が伸びればいいんだから、ふたりの関係なんて気にしないかな。
男女の友だち同士で出かけていって安く買うことは、きっと簡単にできちゃうんだろうな。

どうもね、七夕の企画らしいの。
年に1回の逢瀬、おたがいがよく見えなきゃせつないわ! という発想。
知らなかったわー、牽牛織女がめがねユーザだったなんて。


わたくし、めがねかけてます。
視力低下がすすんじゃってねー、いまのめがねじゃちょっと不便なの。
度の合っためがねも1本もってるんだけど、それは完全にデート時専用。日常用にも1本、度の合っためがねを買おうかしら。
と。
考えていたら。


「あたしだけ見てて」


なーんて言いやがりましたよ、うちの彼女は。
そうだよね! デートのときにあきらさんがよく見えてれば、ふだんまわりがあんまり見えてなくてもいいよね!

本気で思っちまうわたしはただのあきらばかです。

喋喋喃喃

こんばんは、圭です。
あきらと電話しまくりまくりです。

で。
カップル同士のことばの交歓て、もはや周囲はドン引きの域に達していたりしますよねーというお話。

※あほですよ、くだらんですよ。ここ、のろけブログだからね!

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差別されることもあるのでした

こんばんは、圭です。
なんだかね、わたし勘違いしていたみたい。
わたしの身の回りに、同性愛に対する理解があったり、少なくとも嫌悪感は抱かないひとが比較的多かったために。
なーんだなんだ、平成の世はけっこう同性愛フレンドリーなんでないかい。と。勘違いしていたみたい。

露骨な差別に出会ったことはなくてね。抑圧されているなんて認識もあんまりなくてね。
ただ。
少数派らしいね、ふうんと思っていただけ。それだけだったのに。


大学で授業をとっている教授さんがですね、言いやがったんですよ。


「電車の中で、ぼくの前にね、体格りっぱな三十代くらいの男がふたり座って、ずーっとキスしてるんだよね。きっもち悪いでしょう」


たしかにねー。
公の場でキスかましてるのは公害だと思いますけれどー。
個人的にはその点賛成できますけれどー。
それは性別にかかわらぬ話であってー。
続きがこれ↓ ならわたしは賛成いたしかねますー。


「同性愛者ですよ。ホモですよ。ねえ、きもち悪いよねえ」


せんせー。
同意を求めないでくださいー。

ああ、すっかり忘れていたよ おほほ。
「同性愛ってきもち悪いよ」という視点をもった人間も存在していたんですね おほほ。
はいはい、そうでしたそうでした。
けっ
いいもーん、あきらに言いつけてやる。


あきらさんに電話で告げ口したところ、彼女はとっても冷静に返事してくれました。


「なんて哀しい考え方しかできない教授なんだろうね」


ほんとにね。
なんだいなんだい、自分は恋愛結婚したからって偉そうに(違

目覚ましりとり

こんばんは、圭です。
最近学校の課題がたいへんでねー。学生めんどいわ。睡眠時間を削ったりなんかしなきゃいけなくて。
ほんとうにね、1日24時間は誰の上にも平等だなんて言うけどさー。嘘だろそれわたしの上には14時間くらいだろ! と叫びつつ机に向かう日々。

しかしさすがに睡眠時間の絶対量が足りないと、どんなにがんばって起きていようとしても、まぶたが落ちてくるのね。


あああ…テスト勉強しなきゃ…うつらうつら。
片手にえんぴつ。耳にはあきらさんとつながった電話のイヤホン。


あ「圭さん、起きてる?」


あああ…うーん…起きてる…かな…うとうと。


あ「がんばって! 起こしてあげるよ! しりとりでもする?」


あああ…うーん…いいよ…しようか。

すでに半分寝ているわたくし。すぐさましりとりを始めるあきらさん。


あ「しりとり」

圭「り。り。理科」


以下、「からす」「すいか」「かめ」「めだか」「かご」「ごま」……
やっぱり半分寝たまま、しばらくやりとりが続きます。


圭「う。うわばき」

あ「き。き。き…きみが好き


えーっ!?

覚醒。


あ「目が覚めたでしょ」


そりゃもう覚めすぎです。ぱっちりしっかりくっきりですよ。まったく不意打ちやってくれるじゃないの。しりとりってそもそも名詞しかだめなんじゃなかった?なーんて冷静なつっこみは入れられなかったよどきどき。どきどきどき。

でも。
その驚きが去れば、しごく満足した温かいきもちで再び寝落ちたんだけどねー。
意味なかったねー。
ねー。
ね。ね。ねんねん子守唄♪

2台づかいの恩恵

こんばんは、圭です。
 
月の中日です。このころに、携帯電話の使用料金明細が届くのね。前月分のね。
携帯電話を携帯しないわたしのもとにも、きちんと届きました。
前月分の使用料金が確定いたしました」ってメールが。
 
おお。どれどれ。いくらくらいだろうか。
照会。

わー。
WILLC●Mを買う前の5分の1だー。4000円におさまってるー。
いっぽうWILLC●Mの使用料はと言えば、月々分割払いの本体価格を入れても3000円ちょっと。
2台合わせて7000円。
 
2台使いのほうが安いという言い伝えは、まことであった。

1台しか持っていなかった4月と比べ、1万3000円浮いたので、そのぶんで

今月もう1回 あきらさんとデートしようっと。

共生

こんばんは、圭です。

わたしね、ビアン友だちいないんですの。
でもですね、バイセクシャルの友人はいるんですの。
あきらのことをのろけると、実にいい笑顔で聞いてくれる友だち。「ひとののろけを聞くのが趣味」と言い切っています。あらすごい。

その友人と、昼飯を食いつつうだうだと。好きな本の話などして。



圭「最近は中山可穂が好き。『花伽藍』が好き」

友「可穂さんいいよね。『花伽藍』はよいですよ。特に…」


ふたり「燦雨」



はもったー。
ビアンばかりが読んでいるわけではない中山可穂、よい作品はやはり評価されているのですな。嬉しくなりました。

いいよ、「燦雨」はいいよ。

ビアンならばどこかしか思い当たることがあって胸がぎゅっとするだろうし。
ビアンでないひとには、こういう生もあるのかーと興味深いことでしょう…なんて。

やだなあ、わたし新潮社のまわし者じゃありませんよ。でもまだ売り込むけどね。

『花伽藍』はビアン作家・中山可穂の短篇集で、5篇が収録されてます。
主人公はビアンとは限らないけども。

最終篇にあたる「燦雨」は、ちょっとほかでは読めないテイストだと言っていいんでないかしら。
だいぶ年配のビアンカップルが、表向き姉妹ということにして静かに同棲している話なんです。

清冽で、じっとりしているのに不思議と爽やかで、汚いような美しいような独特の世界。
でもすっごく現実的。シビアです。皮肉も笑いもあります。
いやあ、誰かと共に生きるってこういうことよなあ。


わたし、ビアンでよかったなと思う理由のふたつめは間違いなくこれですよ。

「中山可穂という作家に関心をもち、燦雨という作品に出会えたこと」

それほど、ぐっと心にせまってくる作品でした。


ビアンでよかったなと思う理由のひとつめは、もうくどいぐらい言っているので、ここでは…もう1回言おうっと。

「あきらの彼女になれたこと」です!

お約束。

おとなの放課後

こんばんは、圭です。

遠距離…じゃなくって、「中」距離恋愛しているとね、ついつい憧れてしまうのです。
放課後デート!ってものに。

こんなことばをわたしに教えたのはあきらさんですよ。今まで知らなかったもんね。かつてのわたしは「デート何それおいしいの?」だったものね。


「学校が終わって、いっしょに下校するとか。駅でお茶してからばいばいするとか。いっそ夕飯も食べてから、また明日ねって別れるのを、放課後デートと言います」


いいなー!
学生同士の近距離恋愛ですね。うらやましいです。


それが。
まさかのまさか。
この金曜日、わたしの授業は早く終わりました。そんで、そのあとあきらと逢う時間をとることができました。わーわーぱちぱちひとりでテンションおかしいわーひゃっほー!!
思わず知らず、ふだん穿きつけないスカートまで穿いて、出かけてしまったわたくし。

夕方、イケナイホテルで遊びました。
カップルオーラをまき散らして、ファミレスで夕飯をたべました。
いいっすね。
近距離カップルの日常ってこうなんですか?


そして。
ね。
これが中学生や高校生だったら。

「今日は帰りたくない」なんつって、ほんとうにそのままお泊まりなんて、きっとできやしなかったんだけど。おとな、ばんざい。

やってしまいました。
ほんとうは日帰りするはずだったのに。夕ごはんだけでさよならなんて、無理でした。
でも。
でも。

うにゃにゃにゃにゃ なことはしなかったの。

では、お泊まりでなにをしていたか?

並んでベッドに寝転がって、テレビ見ながらチーたら&ビールです。

やっぱりおとなばんざーい!

ビアンの目印?

こんばんは、圭です。

今日は後輩とおしゃべり。
特別に仲がいいわけではない相手なので、相談なんか受けちゃって珍しい珍しい。



後輩「…するのってどう思いますか」

圭「ああ、まあ、自分の好きにしなよ」

後「…との人間関係もあって…」

圭「ああ、まあ、人生いろいろだよね。人間関係めんどくさいよね」

後「とりあえず、こうすることも考えているんですけど」

圭「いいと思うよ、うん」



我ながらちっとも親身に相談に乗っていない。
ごめんねこんな先輩で。

時計に目をやったー。興味がどんどん薄れていくー。だんだん目が泳ぎ始めたー。

ちょっとなー。
こういう相談って受けるの苦手でなー。

で。
後輩の手に目をやって、ぴたりと視線固定。


な。
なに。
なぬ。
この子、どうして。

きゃわいく(死語)おしゃれして化粧して爪いろどって、どうして。



右手の中指だけ爪が短いんだ!?
 


思わずじろじろ。しげしげ。
うむうむ、左手の指は5本とも爪が長いな。
ちくしょうきれいな縦爪だな。そして右手は。

ほら、これやっぱり不自然だよ。

中指だけだもの。中指だけ短いんだもの。
爪割ったかもしれないっつったって、1本だけマニキュアも塗ってないんだもの。


おまえさん、実はばりばりのフェムタチだったのかい?
その美人顔で何人の女の子を落としてきたのかい?

昂奮して、そのあとの話もやっぱり聞いていませんでした。
ほんとごめんね、こんな先輩で。


で、早速にあきらに電話。



圭「ねえねえねえ、こーんなかわいくてきれーな後輩が右手の中指だけ爪なかったら…」

あ「わあっ ご同類かなあ?」



おお食いついてきた。

でももちろん早合点・勘違いは大いにあり得ます。
爪切ってある = ビアン じゃ困りますもんね、ピアニストの方とか。
だからいちおう、慎重につけ足しました。



圭「自分がビアンだから目にゲイフィルタがかかっている気もす……」

あ「彼女さんはいるんだろうか ハアハア」







予想以上にあきらさんの盛り上がりがすてきでした。

そうだね、ビアン友だちがほしいっていつも言ってるもんね。
そのうちお友だち募集しようね。

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アイデンティティ小考

こんばんは、圭です。

月刊誌の発売って、だいたい上旬ですよね。きょうコンビニに行ったらKISSが出ていて、ああ月はじめだなーって感じでした。

毎月なるべく読むようにしているKISS。つっても立ち読みだけどねー。偉そうに語れないわー。
ついでに目あてはヒモノ女(最近うるおってるようだけど)ではなくて。セクマイだよ六花チカさんだよ。インターセクシャル(IS)を扱っている漫画だよ。

NHKで取り上げるセクマイもそうだけど、LGBTって用語がありますよな。ISもマイノリティだけどな。そんなことを考えながら読んでいたりします。ほんっとわたしってかたぶつだわ。

でもご安心を。
LGBTという用語がマイノリティ内の更なる差別化を生んでいるのだ…なんて一席ぶつつもりはこれっぽっちもござーません。

ただ。
「わたしはこういう人間です」と自覚できることばがあるひとは幸せだなと思いまして。
性同一性障害ってことばが浸透してきて、ああ自分のこの状況は世に「ある」んだ!と救われたひとはいっぱいいただろうな。とか。
FtM・MtF・トランスなどの言い回しも出てきて、ああそうとも「障害」は納得いかなかったんだよ!ってひともいただろうな。とか。

そーんなこと考えてしまいました。あらやだ堅苦しい。


ハルには幸せになってほしいよ! 六花チカさん、よろしくお願いします。

マイクの効能

こんばんは、圭です。

あのですね、わたしね、ふだんはひっじょうに行動が遅いんです。とろいんです。もうめっちゃだるだるなんです。
それがもしかするとあきらに感化されてきてるのかもしれませぬ。きのう話に出たばかりのことを実行に移してしまったよ珍しい。

なにかってーとですね。

いまわたしの耳にはイヤフックが。そしてほほの横にはマイクが。
買っちまったぜよイヤホンマイク。

これで両手ばんざいしていてもあきらと話せる!
PCに向かってぱちぱち文章を打ちながらでもあきらと話せる!
ごろんと仰向けになっていてもあきらと話せる!

唯一こまったことには、これをつけているとめがねがずれるのね。当たり前ですね。イヤフックを装着した側のつるだけ浮きますもんね。

まあ良いわ。

このマイクのお蔭で、あきらと長々としゃべることができるようになっただけでなく。
電話機に口を寄せたまま眠ってしまうことの少なくないあきらさんの、寝息が聞けるんですよ。ぐふふ。

きゃー となりで寝ているような錯覚に陥るわ。物理的にはずいぶん離れた場所にいるのにね。
けっこう幸せです。によによ。

ながら電話

こんばんは、圭です。

某PHS会社の世話になり始めて早1ヶ月、1日に2時間も3時間も平気でしゃべるようになった我々カップル。
最近、なにかをやりながら同時に電話で話すという術を身につけました。なんでもないようだけど、これって実はすごい脳トレな気がするわ。


入門編 … 音楽を聴きながら電話。
初級編 … 洗濯物を干しながら電話。
中級編 … 料理をしながら電話。
上級編 … 文章を書きながら電話。


わたくし、すでに中級をマスター済み。現在は上級を研究中です。や、なめたらあかんよ。けっこう難しいよ、これ。
例えばさ、「夏も近づく~」って歌いながら「もしもしカメよ~」って書いてごらんあそばせ。ほーら難しいでしょ。
気づいたら「野にもカメにも世界が見える~」とか歌ってたりするから。「カメさんよ」と書いたまま次の歌詞が思い出せなかったりするから。

もとい。
こうやって二刀流トークをする時間が増えれば増えるほどですね、電話機を片手で持っているのが煩わしくなってくるんですねー
人間はこうしてどんどん怠惰に進化を遂げていくんですねー


圭「腕がだるくなったー。右手に持ち替えるー」

あ「あたしの機種にハンズフリー機能はないんだよなあ」

圭「両手を離せたら、PC打ちながらでもラクに電話ができるのにな」
今までは耳と肩に電話機を挟んでPC打ってました。そこまでしてでもしゃべっていたいんだもーん。


あ「イヤホンマイクがあればいいんだよ」

圭「おお、今の世にはそんな便利なものが…」

あ「まあそのうち買いに行くよ」


なんて話をして電話を切って、夕飯を食べて再び電話。や、まじで1日中電話してるのよ。


圭「もしもし」

あ「はい、もしもし」

圭「あのさーあのさー…」

あ「お、ふつうに聞こえてる?」


ふつうに? そりゃふつうに聞こえるでしょうよ、ついさっきまでふつうに電話してたじゃないか。なにを言ってるの、このひと?

ま。まさか。


圭「も、もしかして」

あ「…行動、はやすぎかなあ」


や、ほんと。はやいわ。
わずか2時間のあいだに電機屋まで出かけていって、ほいさほいさと携帯電話の付属機器を物色してきたんだそうです。
この時点でイヤホンを装着し、マイクを口元にぶら下げて会話してやがりましたよ。

この行動のはやさが嵩じて、いっそのこと瞬間移動ができるようにでもなってくれないかしら。そうしたらビバ☆遠距離解消!

いつかの片想い

こんばんは、圭です。

かつてわたしがべったべたに惚れていた先輩から、1年ぶりに音沙汰がありました。
あ、元カレでも元カノでもありませんよ。ただの片想いでしたから。人生初のこいびとはあきらさんですうふふ。

で、そのひとと5年ぶりに会うことになりそうなんですね。
とりあえず、なつかし仲良しの話が聞けるってんで、わたしは喜びあきらに報告。遊んでくる気まんまんです。

んが。
待て待て待てよっと。
こういうのって「彼女として」まずかったりするのかしら。こんなとき、あきらに対してなにをするのが、くどいようだけど「彼女として」ふつう?
わたし乙女検定不合格だからわっかりまっせーん。

考えには考えたけれども、よくわからんのであきらさんに訊いてみました。

へーい、乙女心の権威・あきらさんよ、あなたが嫌がるなら会いに行かないけど、これってどうなんですか?

すると。電話から伝わるオトナの余裕。


あ「あたしがそんな心のせまい人間にみえて?」





あ…あきら…

おお、あきらよ…

きみというひとは…

なんと
なんと




















なんというブルジョワ口調ww



ほんと愉快な彼女だわ。笑いすぎて腹が痛い。

さてその先輩にはカムアウトしてあるので、あきらの魅力についてとくと語ってこようと思いまっす。心の寛さとかね♪

女子鑑賞

こんばんは、圭です。

今日の夜はめずらしく外食。ふだんけっこうしっかり自炊してるからねー。
でも今日は外。スパゲティ食った食った。

でね。
いやあ、そりゃもうすてきな店員さんがいたんですよ。

黒髪色白の日本美人。黒眼がちの切れ長な目。肌きれいすぎだわっ 手のかたちきれいすぎだわっ そうそう、かたちはきれいだけど水仕事してそうなヒビ感がまたたいへんかわいらしかったです。声良し敬語うつくし。なんだこの生きもの。

席まで案内されて、既にうはうはですよわたくし。


「ご注文お決まりのころにもう一度おうかがいしま……」

「もう決まってます!! ふんふん(←鼻息)」


 
「そちらの方、お冷やは…」

「お願いします!! はいっ(←飲みかけのところわざわざグラスを渡す)」



「お下げしてもよろしいですか」

「お願いします……(見おさめだと思ってガン見)」


大昂奮。名札もチェックしちったぜ。●藤■子さん推定25歳、あなたは文句なしの美人さんです。
あああきらさんに自慢したい。美人なおねーさんを見たって自慢したい。
ってんで、帰ってすぐに電話をかけました。


圭「もしもし、いい話があるよ。これこれしかじかカクカクウマウマな店員さんがいて…」


しゃべりながら、ふと頭をもたげたひとつの疑問。むむ、これって。
「嫉妬してして?」
に聞こえたりすんの? やー参った、そんなつもりじゃないのよ。

しかし杞憂。


あ「いーなあ!! あたしも美人さん見たかった。目の保養! 萌えー萌えー!!」


はっはっはっは いいだろういいだろう。存分にうらやましがるがいいさ。ハンカチくわえて歯ぎしりするがいいさ。
うん、ほんとに自慢したかっただけなの。だからわたし、あきらの反応に大満足なの。


店員さんが好きです、でも期待どおりすぎるあきらさんがもーっと好きです。

こんな先生はいやだ!

こんばんは、圭です。

学生ですからね、バイトなんかしてるんですけどね。塾の講師なんですけどね。

とつぜん、生徒に訊かれました。


「先生、結婚してるんですか?」


うおお。なんだって?
ええまあわたくし、気もちとしては既にあきらと婦妻の関係にありますが。いちおういっしょになるのはもう数年先のことと決めておりまして、ですから、結婚とか、あの、その、そういうことは…赤面もじもじ。
脳内を駆けめぐる乙女なせりふ。しかし口から出てきたのはこんなことば。


「け、結婚してるようにみみみ見えるの?」


噛んだ。だっせー。
生徒は追及をつづけます。


「えー。だって、指環」


うおお。よく見てやがんな。確かに左手のくすり指に、彼女からもらった指環をはめておりますよ。シンプルな銀の指環ですよ。


「ああ、まあ、そのへんは…ご想像にお任せするということで…」


この返答、我ながら超つまらん。いま同じこと訊かれたら…

「いまは結婚してませんよ。でもね、遠距離のらぶらぶなこいびとがいてね、あと数年したら事実婚ってことでいっしょになるの。ふっふっふ。あ、ちなみに婚姻届は出しても無意味っぽいから事実婚なんてことばを使ってるんだよ。なんで婚姻届が無意味かって? だって先生レズだもーん」


うん。これだと。
わたし、クビになる気がする。

しかもそんな話を始めちまったがさいご、きっとわたしは止まらなくなるんだぜ。


「そのこいびとはね、人間でかくてふところ深くて頼れるけど、とことん信頼して守ってあげたくなるような忠犬っぽい誠実さやかわいさがあって…」


お、教わりたくねえ。
生徒相手にのろけるようになっちゃまずいと思うわ、がまんがまん。

母にカムアウト 延期編

こんばんは、圭です。

今朝は。困った。
母からメールが届いたのね。そんでね。
「録画、できてます」ってんですよ。
LGBTを特集したNHK「ハートをつなごう」の録画を、母に頼んでありました。


ここで
「そっかあ。見た?」と返信したとして。
「うん、見た」と言われたら。
「で、どう思った?」て訊くはずで。




もし感想が返ってきたら、その場でどうするつもりだったんだろう自分。


カムアウトを決意したときの強気なわたしよ、答えてくれ。


メールでカム? いやいや、したくないよ。カムするときは母の顔を見て言いたいよ。どうしよう。



しばし脳みそフル回転。




よし、ここは。


録画してくれたことを過剰にありがたがり、見るのを楽しみにしているんだーこれはわたしにとって重要な番組なんだー って母に印象づけるにとどめよう。
「見た?」とは訊かないでおこう。あーあ臆病だな、わたし。

なーんてじくじく考えてるんですけど。正直なところ。


妹「でも親はもう気づいてそうだ」

圭「ですよねー」


家と学校を往復するだけで土日はごろ寝していた娘が、帰省しても連日遊び歩いているとなれば。
しかもその相手が連日同じひとだとなれば。
気づいてもおかしくないかもしれない。
てことは、かーちゃん見て見ぬフリか? やってくれるなあ、どうも。

ともあれ、近日中にカムアウトすることはなさそうです。応援してくれた方、ごめんなさい。

もう少しあきらを待たせてしまうけれども、長期戦でいきます。
あきらのことを待たせるだけでなくて、実はわたしも待つのです。
親に向かって「いいでしょいいでしょ、このひとがわたしのこいびとなの」とでれでれする日を待つのです。待ち遠しいわ。

ストレートな質問に答えて

こんばんは、圭です。

きのうは予定どおり妹の家に押しかけました。「ハートをつなごう」の2回め放送を視聴しました。テレビ久しぶり。
公開収録の場を思い出しながら見ました。家族と…つながる…今ごろ実家の母もこれ見てるかな。どうかな。

妹は、いろいろ質問かましてきてくれました。よしよし、わかる範囲でお答えしましょ。ってわけで教育。


「体は女に生まれたけど、じぶんは男だと認識しているひとがFtM。逆はMtF」

「当事者ではなくても、LGBTをふつうに理解し応援するひとをアライ…って言ったりするらしいよ(実際つかっているひとは聞いたことがない)」

「このひとは議員。レズビアンだよ」

「このひとはさっき言ったMtFだよ」

などなど。


で、おもったんだけれど。
訊かれるっていいね。興味もたれたってことだからね。カムアウトした意味があったわ。

答えるほうにも責任がともなうとはおもう。わたしが知ったかぶりでいろいろ吹き込むわけにはいかないもんね。妹が知る唯一のセクマイがわたしなんだからね。

社会学的・医学的・心理学的なお勉強はまだまだ続きます。

なんてまじめなこと言ってみたりなんかして。

さて、寝酒にビール。

テレビを貸しとくれ

こんばんは、圭です。

「ハートをつなごう」LGBTをあつかった回が今日放送されましたね。

しかしだ、わたしテレビを持っていないんですよ。だから初日の放送がどうだったか、あきらから聞いたんですよ。
うーうーうー聞けば聞くほど、2日めの放送が見たくなーる。

さてさてどうしよう…

(熟考)


ひらめき!

メールを打ちました。カチカチカチ…

「明日ひま? ひまなら押しかけてテレビ借りてそのまま泊まりたい」
送信。

送り先は妹。
え? あきらかと思った? うーんそうだったらわたしも嬉しかったんですけど、そうもいかないんですよね平日だからね。


妹「ひまひまー。オイデオイデ。で、飯つくって。飲もう」


っしゃー契約成立。
こっちは宿とテレビを借り、妹は食と酒代を得る。等価交換ってやつですわ。ばっちり。

たかだか30分の番組のためとは言え、数少ないLGBT公共放送です。チェックしておこうじゃないの。わくわく。

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