初東京プライドフェスティバル
こんばんは。
というよりおはようございます、圭です。
23日、東京プライドフェスティバルに、あきらとふたりで行ってきました。
セクマイとしてイベントごとに参加したのは初めてだったのでどっきどき。初心者です。
規模は3500人ですって。多いのか少なめなのか、わたしにはわかりません。でもね、初めてってね、緊張するんです。規模は関係ないんです。
さて、初心者の最初の感想は。
うおおおお、「女の子」少ない!
ゲイ男性とおぼしき方々が圧倒的に多く、次はFtM?
やっぱり全体的に男性が多いかな?
それにしても。
なんだろ、なんだろ。
この適当感! 解放感! 爽快! なんか快適!!
派手にどぎつくセクマイアピールをするのもひとつの手段ではありますが、ゆるーく穏やかに、でも確かに存在を主張しているようなフェスティバルに好感をもちました。行ってよかった。
いちばん不思議でおもしろかったのは。
おう、ここではマジョリティの一員だぜ自分☆ という感覚を味わったこと。
あきらとふたりで歩きまわっていたんですよ。
目を輝かして、初心者丸出しでうろついてたんですよ。
「カップルさんですか?」
なんてね。訊かれたりなんかしてね。
あ、わかる? わかりますよね。ええもちろんカップルです、うっふふふ。こちらは笑顔全開です。
レインボーなグッズや書籍、オトナな品物が売ってたり。LGBT当事者家族の会の方から励ましていただいたり。
ビアンふたりをふくむ女3人のぶっちゃけトークショーがあったり。NHK「ハートをつなごう」のカタまじめな公開収録があったり。
セクマイまみれな1日を過ごして、お腹いっぱいでした。
同性愛者であることを、こういうかたちでエンジョイできる時代に生まれたのだから。
そして、これはその道をひらいてくれた先輩LGBTのお蔭なのだから。
わたしにも、わたしたちにも、できることがあったらやろうね。
あきらと、そんな話をしながら帰宅です。
来年はパレードをやるんだとか。ぜひ行きたいものです。
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