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郷愁のカレカノ

こんばんは、圭です。まんがを読んでいます。

『彼氏彼女の事情』2巻

津田雅美の大はやりコミックであります。カバー裏によれば「ウワサのスーパーラブロマンス」ですってよ。おほほ。

実はわたしはですね、およそ少女まんがと縁のない少女時代を過ごしたのです。
カレカノが出た97年つったらわたくし小学校高学年で、
はあはあしながらラブコメを読んでいてもおかしくない年頃だったんだけれども、
この作品は最近まで知りませんでした。

最近と言うか、昨日ね。昨日。

遊びに来たあきらさんに ほいよっ と貸し出され、一晩でみごとにずっぱまり。
いやあっ 21歳がなにしてんのよ。恥ずかしいわっ



「あのころは少しも思いはしなかった こんなに有馬を好きになるなんて」

そうそう、これぞ恋だねえ!
ごろごろごろ(ふとんの上でのたうつ)



「僕を変える きみの声」

そうなんだよ、声だよ声って大事なんだよ!
だむだむだむ(枕をぶったたく)



「私は有馬以外の人に甘えたいとは思わないけど」

そういうもんですよね、わかってるじゃねえか雪野ちゃん!
ばしばしばっすん(机をぶったたく)


でねっ でねっ
わたしの心にもっとも印象深くきざみこまれた場面はですねっ



待ち合わせになかなか現れない彼氏を2時間待ち続ける彼女。



きゃああああああ

そうよ、そうだよ、そうだわよ。このころ、ケータイデンワという面倒くさい機器はそれほど一般的ではなかったのよ!

感動。

あまりにも遅刻が激しいので、なにかあったのかな…って心配になって試しにかけてみる電話は、「電話ボックスから相手の自宅電話」ですぜ。

ぐはっ


「ごめん、遅れる」なんて気軽な連絡もできなかった10年前、どきどきやきもきしながら待ち合わせ場所にたたずむ感覚。

なっつかしぃぃいー


わたしにもあります。
来るか来ないかわからないひとを、来たらいいな・来なかったらどうしよう・事故に遭ったりしてないかな・大遅刻してもまだわたしが待ってたら喜んでくれるかな…とかおもいながら3時間待った経験。

青ぃぃいー


待ってた相手は結局来なかったんですが、あのアナログな時代はよかったな。
今でもそうおもっています。


さあ、3巻を読も。

迷惑なおとな

こんばんは、圭です。

今朝は5時に起きて肉じゃがを作りました。
肉はぶた肉です。インフルエンザなんて知ったこっちゃないぜー。加熱してるもんね。

料理苦手のぐうたらで、まっとうな食生活とはとっくにおさらばしたわたしが、まさかの家庭料理。ザ・おふくろの味。肉じゃが。
家事放置のぐうたらで、人間らしい生活環境とは縁を切ったわたしが、突然お部屋に掃除機ごおおーんごおーん。

朝から近所迷惑ー。



理由はもちろん。
あきらが遊びに来るからです!

いやあ、あきらがねえ、逢いに来てくれるって言うからねえ。来て来てすぐ来て早く来てっというわけで、本日おうちデートでした。
もはや遠距離恋愛しているとは言い難い状態です。

漫画を読んだりテレビを見たりしてまったり過ごすのが、いわゆるおうちデートだそうです。
へええ。
我々はひたすら寝てました。とにかく寝てました。
おとなの事情的な意味で寝てました。

昼間っから近所迷惑ー。



あきらさんは、そのまま本気の爆睡モードに突入。
ふたりでいられる短い間、こいびとの寝顔をとっくりと眺める幸せに与ってわたし満腹です。贅沢です。げふ。

これが毎日見られるようになったらいいなー。
いまは…毎日は…見られないんだよなー。
ううっ

今回は日帰りデートでした。
見送りに行った駅で、あきらの姿が見えなくなった瞬間にくずおれて泣きました。泣きました。
柱にもたれて泣きじゃくりました。

夕方にも近所迷惑ー。



泣いている間はねえ、わたし真剣だったのよ。
でもさー、帰宅してみたらさー。

なにこのおどろくべき青春ドラマもどき。いまどきどこのベタなヒロインが駅で泣くかっつーの。

夢みすぎ、夢みすぎ。
現実に戻ろうね、自分。

そして迷惑かけたひとたちに心のなかで詫びるのでした。
ぺこり。

ドライどだい無理

こんばんは、圭です。
最近のわたし、電話を携帯しています。

おおーすげー。「携帯電話」という名が体をあらわしているよ!
我ながら大した進化だわ。ちょっと現代人に近づいた気がするわ。


それというのもね。
あきらとよく電話するようになったから、ですが。なにか。これが遠距離恋愛のサガってもんかしら。電話の頻度は右肩上がりです。

そばにいられないなら! 声を聞くだけでもいいのっ!

絶賛乙女思考キャンペーン中。はっずかしー


あきらに言われました。
「ムカつくほどに乙女くさい」


あちゃー。ですよねー。
あきらのことを好きでいる自分が好きなんですよ。もうちょっとしたナルシストですよ。
女として女が好きな自分に大満足してますよ。もうビアン謳歌ですよばっちこーい。

それにしたってねー。
逢いたい逢いたいつらいよおー なんて、1日に何回も言わずにいられない依存ぶりに自分でびっくり仰天よ。


the L wordのアリスがいいこと言ってます。
"I didn't know I was turning into someone who was all smothery and needy and..."

「私が恋人ベッタリになるなんて」

そう、これ。まさにこれ。


わたし、もっとドライな人間だと思われて生きてきたからな。自分でもドライに生きようとしてきたからな。

あきらにひん剥かれた化けの皮、そのしたに残っていたのは、ただのはだかの寂しがりでござんした。ご愁傷さま。

あー
逢いたいなー
逢いたいなー

依存から、どうやって抜けだそうかしら。模索中…

役所こんちくしょ

こんばんは、圭です。

日本人も外国人と事実上の同性婚ができるんですって! と感動してから1ヶ月も経ってないんですがー。

この決定、どうやらまともには機能していないようですよ。
勝手にリンクを貼っていい記事かどうか判断できなかったので、気になる方は「法務省どこまで本気か」で検索してみてくださいね。お手数をおかけします。


外国人の彼と、彼の国で結婚しようと役所に駆けつけた日本人青年の前で明らかになる、

何それ知りませんデシタ@役人


自分の職場のことでしょうが!
この方針転換に目をくばっていたのは、恩恵を受ける側だけってことですか? そいつぁあんまりですよ。


そして。

具体的な対応は決めていません@役人


いやいやいや、ちょっと待ちなさいよ。
その青年が必要としている証明書を発行すれば、これぞ具体的な対応でないかい?
発行します、て方針だけ決めてご満悦ですかー?
「差別や偏見はいけないことだよね、うん」という風潮にとりあえず乗っているっぽい方針を打ち出すことでご満足ですかー?

当事者がすぐに現れるとは思っていなかったんでしょうね。
じゃあなんのための方針転換よ? てきとーねえ。


余談ですが、わたくし政治家先生のつかう「きちっと~していく」ってことばが嫌いなんですの。
「していく」ってなにさ、「する」と言え。


こういう方針が出されたことそのものをまずは評価すべきなのかな…とは思いますよ。出ないよりはいいでしょうよ。
それでも、実態のともなわない役所仕事にはいらいらするわ。わたし短気だかんね。

まあ今後の対応にいちおうの期待をこめて、今日のエントリーの4行目を訂正しときましょうか。

この決定、どうやら「まだ」まともには機能していないようですよ。

ビアン的プライド

こんばんは、圭です。
先日記事にしましたホモフォビックな友人がですね、あきらを「圭の友人」と認識しつづけていることがわかってほっとしているところです。

あきらに報告しました。

「よかったね。安心した」

つまり、
「数少ない友だちに嫌悪の目で見られずにすんでよかったね」
と言ってくれたわけです。


自分でもよかったと思うし、あきらにそう言われて嬉しいんですが。同時に申し訳ない気持ちも湧くんだよなー。参ったなー。

あきらはもう「ただの友だち」ではないのに、なんつったらいいの? 存在を否定しているような気分?

ほんとうは、わたしのこいびと女のひとだよって堂々と紹介してみたいわけ。そしてのろけ倒したいわけ。
迷惑ー。
のろけ倒さないまでも、あきらに関して嘘はなるべくつきたくないわけ。


まあ せめてありがたいことに、あまりにもボサッとボヤッとしているわたしに、恋バナで絡もうとする人間には希少種なんですね。

ということは。

「彼氏いるの?」
「えっと、こいびとはいるけど世間一般で言う彼氏とは性別が違って、でもわたしは彼氏よばわりしたりしているよ」

なーんてしちめんどーな面倒しなくていいってこと。

そもそもめったに訊かれないんだから、

「いる」
とだけ答えて心の中で「男じゃないけどな!!」と叫ぶ必要もなし。

「いない」
なんて嘘もつかなくていい。らくちん。


ただ。あきらにもらった指環はどうにもこうにも目立つもんで、ときおりその希少種が地上に現れます。

「その指環は彼氏から?」

そう訊かれたら、
「男に興味はない」
と答えることにしています。



わたし、誇りと自信とをもって同性のあきらを愛してますんで。
わたし、心底ビアンでよかったと思って生きてますんで



男の「彼氏」がいると勘違いされるよりは、「左手くすり指に指環をはめてはいるが、こいびとはいない変わり者」とでも思われるほうがはるかにマシよ!

たばこ効果

こんばんは、圭です。

ここ数日暑くってさー、ビール飲みたい病がひどくってさー。
今日は気温が下がって、お蔭でビール熱も引きました。助かるわー、酒を飲もうにも金欠ぎみで。


あ「ビアンには酒豪とスモーカーが多いらしいよ」


へええ。
わたし、酒は大好きです。がぶがぶ飲みます。
しっかし、たばこは勘弁。けむいのがだめなのね。ニコチン臭をかぐと、もれなくめまいが襲ってきます。
わたしに恨みのあるひとは、喫煙席にわたしを閉じ込めるだげOK。5分で昇天します。げーほげほげほ。


いっぽうあきらは、愛煙家たりうるポテンシャルの持ち主。いまは吸っていないけどね。
雑貨屋なんかに行くと、ショーケースに並ぶZIPPOにすうっと吸い寄せられていきます。目が輝いています。

ほしいのか、そうかほしいんだな。
わたしとつきあっていなかったらスパスパやっていたかもな。


ところでわたくし、あきらに我慢をさせるのが嫌いなんです。
あきらの行動を制限するとか、そんなの耐えられない!

たばこ…うーん…吸ってほしくない…けど…。

「吸わないのは圭のため」とか言われたらショック。
いまたばこを吸っていないのは、我慢をしてのことじゃないとあきらは言うんですがー。
わたし疑り深いの。
やせ我慢なんじゃなかろうか、気になるの。
だから、言ってみました。


圭「吸いたかったら吸ってよ? わたしは避難するけど」

あ「やだ。吸わない。吸ってみたいけど吸わない」

圭「どして」

あ「キスの味が変わりそうだから」


あ、うん。
盲点。

ごめんあきら、たばこはやっぱりやめといてくれ!
我慢してでも吸わないでくれ!


圭「そもそもどうして吸ってみたいの?」

あ「手持ちぶさたなときに1本ほしいなーとか」


あ、うん。
わたしの場合、手持ちぶさたなときにはあきらと最後に逢った日のことを考えてぽわぽわです。あほです。
気づいたら2時間くらい回想にふけってるとかね、そういうことザラだからね。


あ「あと、かっこつけ。持ち物がかっこいい気がする」


あ、うん。
なんだなーんだ。

たばこ1本、指にはさんでニヒルな表情をつくったりしなくても、じゅうぶんかっこいいあきらには不要だということがわかりました。
す、吸わなくていいよねっ!

電話一本ヒビの元

こんばんは、圭です。
あららら、あきらさんとけんかしちゃったかもよ。

ゆうべあきらが電話をかけてきてくれたんです。
連日2~3時間睡眠で過ごしていて、むくみで顔が変形するまでに頑張っている彼女が。
忙殺されているはずなのにすてきすぎ。

嬉しかったのよ。

ところが。

いろいろとうまくいかないことが続いてめげていたわたくし、あきらの声を聞くや涙腺ゆーるゆる。

あきらに逢いたくて泣きつきたくて、あきらに逢いたくて愚痴を聞いてほしくて、とにかくもうあきらに逢いたくてですね。

ついには、なんとまあ泣きながら錯乱しました。お恥ずかしい。


※以下、文字どおり錯乱です。閲覧注意。

続きを読む "電話一本ヒビの元" »

代名詞「彼女」

こんばんは、あんまり友だちはいません、圭です。

たくさんのひととわいわいつきあうより、少ない友人との深ーいつきあいを楽しみたいのね。
ま、早い話が人見知り激しいってことですがな。

さて、いま大学でつるんでいる友だちはひとりでして。
そりゃあもう、実に仲良くやってきたんですよ。ちょいとホモフォビックなところのあるひとなので、カムアウトはしていないけれども。まー恋愛話はいっさいなしで盛り上がれる間柄だし、カムしなきゃ深くつきあえないってわけでもないしね。



そんで今日の昼下がり。いつものようにだべりんぐ中。

友「…って漫画がおもしろくて…」

おお、あきらの大好きな漫画ではないか!

圭「わたしもその漫画にハマったら、彼女に喜ばれるだろうな」

っと待てよ。いきなり「彼女」なんつってもどこのどいつかわからんよな…と思って、あとから説明を加えました。
ところが、わたしの「説明」より一瞬早く、友人のほうが口を開いておりました。

友「は? 彼女いんの!?」

圭「ほら、前からよく話に出してる元同級生」 ← 「彼女」を補足説明

友「ああ、その子か」

会話は何事もなかったかのように流れていきました。






だけど。
あとから考えてさ、これってもしかしてけっこうアレな事態? とか気になってしまって。

わたしは三人称単数代名詞として「彼女」と言ったんだけど。
"my girlfriend" ではなくて "she" のつもりだったんだけど。

逆だと思われた可能性…ありませんかね。

友人とあきらの趣味が似ているもんで、あきらのことは(わたしの彼女だということは伏せつつ)たびたび話題にしていたから。

「例の、ほら前からよく話に出してる『彼女』に喜ばれるだろうな」

って言ったつもりだったの。

でもさ。この流れだとさ。

友「彼女いんの!?」
圭「いるよー。ほら、前からよく話に出してる元同級生」

って言ったように見え…ませんか…?






うそぉん(゜△゜)

まさかの予定外カムアウト?
それとも「ああ、例の彼女ね」って納得してもらえたんだろうか。

ああ、どっちかしら。
やきもき。

ぜ…前者だったらこのあとどうしましょ。わからんわからん。
ほんと、カムは時と場と相手を選ぶ行動でござんます…。

声の魔力

こんばんは、圭です。

いやーすごいもの聴いちゃったね。
世界を驚かせた例のおばちゃんの歌声ですよ。まだ聴いていない方はすぐに動画サイトに飛んで飛んで。
「スーザン」で検索するだけで大ヒットするから。
いかに感動的か、わたしはことばを探さないでおくわ。

よい声です。
やるなあ、おばちゃん。
つよいぜ、おばちゃん。
ナメたら あ か ん♪


さてさて。声の話。
わたし声フェチなのです。おほほ。

「顔と性格どっち重視?」 と訊かれて 「声!」 と即答。
「好きなタイプは?」 と訊かれて 「声の低いひと!」 と即答。

もうね、低音フェチと言い換えてもいいけどね、低い声ってたまらんの。ぞくぞくウハウハするの。
ちょっとハスキーな声も、低く朗々としたゆたかな声も、高い声のひとが無理やり出す苦しそうな低音も、なんでも来い!
大好きです。

特に女のひとの低音ってぐっとくるの。
超理想的なのはカレン・カーペンターですね。"Goodbye to Love"の出だしとか鳥肌モノ。くう~、低い。
the L wordきっての人気者、天下のキャサリン・メーニヒだってね、わたしから見れば最大の魅力は声です、声。
吹き替えも悪くないですね。少年ぽい抑えた声で。


はい、こっからのろけです。

あきらの声もね、好きなんです大好きなんです。
いっしょにカラオケに行こうもんならあきらの声が好きだ好きだと大騒ぎ。いつも呆れられてます。


「そんな大層なもんじゃないって」


何度聞かされたことか、この謙遜の辞。

でも、そう思ってるのはわたしだけじゃないんだけどなー。
高校時代には「あきらに耳もとでくどき文句を言ってほしい!」て女の子に頼まれてたじゃないの。


あきらさんを好きになったのは声のせいではないと思うけれど。
遠くにいるときは電話越しに、近くにいるときはすぐとなりから、その声が自分に向けられるのってやっぱり「大層な」ことだと思うのでした。

ごちそうさま、あきらさん。

アルコール濃度と濃密さ

こんばんは、圭です。

きのうあきらさんとデートしてきました。ほくほく。2週間前にも逢ってるんですけどねっ。もうこれ遠距離とは言わないのかもなあ。

いや長いけどね、2週間ってね。1日でもさびしいさびしいの大連呼ですよ。やだねー、この依存っぷり。
まあとにかく逢ってきたのです。


本屋に行ったりカラオケ行ったりコーヒー飲んだり。
それで落ちつく先は居酒屋です。おやぢな21歳です。あっはははー、悪いか。
酒を片手に、あきらさんの誕生日を祝ってきたんですよ。祝い事にはやっぱ酒よねー。祝い事がなくってもとりあえず酒よねー。

はーい1杯目は生ビール行きまーす。クーポン適用で無料でーす。かんぱーい。
焼酎も飲みましょう。ウイスキーもいきましょう。梅酒もロックで。日本酒も頼んじまう? 
ふー♪
ちゃんぽんは酔いやすいって? 知ったこっちゃないよーん。
酔いはアルコール総量の問題だからね、酒の種類はあんまり関係ないんだからね。
「ちゃんぽんは酔いやすい」という話は、ちゃんぽんするくらいだから総量で見てもたくさん飲んでいるんでしょ…ってのを想定してのことらしいです。

3時間半。
個室だったし、遠慮なく飲みました。


あ「飲食店の個室って、カップル向けってことだったんだねー」


イエス、さあ活用しようじゃないか。
ってことであきらに手を出しまくりました。うりゃりゃりゃりゃ。

いや。あの。
ほんとうに「手」しか出してないよ。あきらさんの髪の毛なでてなでてなでくり回しただけよ!


あ「犬ってこんな気持ちかなあ」


それはあれかい? わたしに飼われたいってことかい?
いやん、そんなSMチックな!

あ、「なでただけ」は嘘でした。くちびる急襲しました。

えーと。
やっぱりちゃんぽんは酔いやすいかもしれません…。

嫌いだ、「LOVE MY LIFE」

こんばんは、圭です。
女の子同士の恋愛を描いた作品、ということで一部ではけっこう知られているあの映画をDVDで観ました。
「LOVE MY LIFE」、やまじえびねの漫画が原作ですね。


で。
感想、言ってもいいかしら?
けっこうあたまにキていてね、感想をね、ぐちぐちとね、言ってみたくなったんですの。

「お気に入りの映画なんだ☆」って方は読まないでくださいね、どうか。










≪まだ観たことがないひと向け≫


主人公のカップルを女の子同士にする意味を感じませんでした。どーん。

というか、そもそもあなたたち主人公だったの? というほどに存在感の希薄な女の子たち。
かと言って脇役が目立っているかと言えばそんなことはなく、残念な感じ。

全体的に、「印象うすっ 影うすっ」


「当たり前の、どこにでもいそうなカップルとして同性カップルを描いた」
…という意味では試験的・画期的だったのかもしれませんが。

だからと言って「同性愛に白い眼が向けられている世間に斬り込んだ」というような気概を感じるわけでもなく。

んー。
焦点不明。


ついでに言うとストーリーは意味不明で展開はむちゃくちゃでした。
えー、そこからそうなるの? みたいな。

さらに言わせてもらえば、演技もド下手だったねえ。
特に主人公のパパ、せりふ棒読み。まあ俳優ではないのだから演技力を求めるのは間違っているのかもしれないけれど。


ああ、勝手に期待したわたしが大ばかでした。


※以下、観たことがあって、しかもアンチなひと向け

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すでに君を見ん

こんばんは、圭です。本を読んでいます。
いま手元にあるのは『子産』
宮城谷昌光の中国歴史小説です。中国春秋時代の小国・鄭の宰相の人生を描いてます。

あー、別に中国史マニアな話にはもっていきませんよ。
レッドクリフ駄作! とかそういう話でもないですよ。

作中にね、ちょろっと登場した漢詩ににやにやしたので上げておきたいなー、と。それだけなの。


心に愛す
なんぞ謂わざらんや
中心これを蔵す
いずれの日かこれを忘れん



これのねー、宮城谷訳が気に入ったの。この方、日本語がうつくしいの。


せつないおもいを
おもわずいった
この愛を心に蔵(しま)い
いつまでも忘れない
(『子産』下巻 第1刷 p.284)


おおっ まるでわたしのあきらへのきもちを代弁してくれているみたい!
おっと、だがしかしわたしは想いを「蔵」してないわ。


このブログのコンセプトは、
 
心に愛す
なんぞ謂わざらんや
心中これを晒す
いずれの日かこれを已めん


こんな感じでしょうか。


あきらにぞっこん惚れてるから
のろけないでいられるかっての
赤裸々に綴ります、愛のことば
いつまでだってのろけはつづく

same sex kiss day

こんばんは、圭です。

きのう4月15日は
「スタバでコーヒー買って、同性同士でキスをしよう! の日」
だったんですって。

アメリカでの話ですよ。


15日はアメリカでは確定申告の〆切日で、
同性婚が認められていないためにカップルがふたりまとめて申告できない現実を、異性愛者と為政者に訴える…ための取り組みなんだそうな。

ほらほら、同性同士のkissing couple いっぱいいるでしょ。
マイノリティだなんて言って省いてらんないよ。


視覚に訴えるんですね。見せつけようと。


キリスト教徒でないひともクリスマスを楽しく祝える日本人ですから、新宿2丁目あたりでも同じようなイベントがあったのかもしれませんな。
実は2丁目に行ったことのないわたしにはよくわからんが。

あ、それとも。日本全国のスタバにカップルさんが出没していた、とか?

それはちょっと見てみたかったなー。
来年はスタバに偵察に行こうっと。

キスはしないけどね。どんなにかわいい女の子が相手でも、あきら以外のひととキスはしたくないからね。
そんでもって彼女とは遠距離ゆえ、都合よくその日にデートできるとは思えないからね。


遠距離が解消されたら、きっとあきらと。


















ふたりでおいしくコーヒーを飲みに行ってやろうとも!

いや。あの。人前でキスって…同性同士だからってんではなくて…
公害だと思うんだ…。ぼそっ

でれ分析

こんばんは、圭です。

あきらが、むかしの日記を発掘したと言ってきました。
高校時代の日記ですって。ほー


過去の日記を見つけたときって。
そうそう、そんなこともあったわーなつかしいじゃなーい って目ェ輝かして貪り読むか。
ぎゃああむかしの自分なんてイタイんだ、失せろ消えろ過去の思い出! って壁にあたまガンガン打ちつけるか。

ふたつにひとつですよねー。


さて、あきらさんの場合は、後者だったらしいです。あらまー
その日記はごみ箱に突っこんだらしいです。あらまー
残念だわ。

だってさーだってさー。
あきらとわたしは高校時代の仲間だもんで、わたしのことも日記に書いてあるらしいんですが。
あくまで友だちとして綴っていながら、なんだかとっても片想いのヤンデレみたいな記述だって言うんだもの…!!

そんな「友だち」としての日記はもう書けない関係になったいま、それって貴重な文章だと思うんだけどなー。なー。
あれと同じよ、あの、ほら、新渡戸稲造の五千円札をとっときゃよかったなーみたいな。


しっかりばっちり両想いのこいびと同士になったんですもの、二度とあきらが病んだ日記を書かないですむような彼女でいようっと。
あきらをヤンデレからデレデレに改造してみせようっと。


あ「圭はツンデレだって言ってる子いたよ」

圭「わたしツンデレ、か?」

あ「いいや」

圭「だよなー違うよなー」

あ「だって、ツンがないから」


はい。でれでれなのはわたしのほうです。
なにを、今さら。

ねたしからずや片想い

こんばんは、圭です。

いきなりですが。
あきらが。
さわられました。
さらわれました じゃなくて。
触られました。

今日ねー、あきらがねー。
女の子オーラ全開のニットにスカートで登校したんですって。そんで、セクハラの集中砲火を浴びたんですって。
グラマラスだもんねー。どっかのサイズは I65 ですもんねー。


で、その触られたーって話を聞いたわたくし。
えーっと。

 
かわいそうだから、本人参ってるから、触らないであげて…。


悲しくなりました。涙まで出ました。せつない。

でもねー。


だめ! 触らないでわたしのあきらにっ!


とは思わないんですよねー。嫉妬しないんですよねー。


あきらがね、彼女を触ってくる女の子たちに惚れてるってんなら嫉妬もするでしょうが。
そねむ理由もねたむ謂れもありませーん。


「つまらん」「嫉妬する女の子ってかわいいと思うんだ」 Byあきら



誰か、わたしに嫉妬の仕方を教えてください…。

あきらとのこれまで

あきらとつきあうまで ≪1≫ ~ ≪3≫ の後、今(2009.4.13)にいたるまでの話。
おひまな方はどぞ。


酒の勢いで唐突に「こいびと同士」となった我々ふたり。
よっしゃーつきあおう、と決めたときはまったく意識していなかったけれど、実は遠距離恋愛だったんですね。まあびっくり。

あきらは地元にいて。わたしは東京にいて。
つきあうことにしたその日は、たまたまわたしが帰省していたってだけだったんだから。

デートの約束もせず、次の日にはわたしは東京に戻ってきていました。あははっ


でも、その後は月に最低1度は逢う時間をつくって過ごしてきました。
逢えない時間は寂しいんだなー という感情をあっという間に会得しました。
「わたしたち、遠距離ビアンカポー」という認識はものの3ヶ月で体にしみこみました。

順応力、高いたかーい。


しかも弱冠20歳(当時)にして、わたしにとっては生まれて初めてのこいびとにして。
「このひとこそ生涯の伴侶おぉぉっ」とロックが掛かりました。


社会人になったら同棲しよう。と約束してあります。まあ気が早い。
25歳になったら、気もちの上だけでもいいから「結婚しようね」なんて夢みています。いつかカナダに行けたらいいなとも思っています。まあ壮大な夢。

そして、今は遠距離で細々とデートを重ねています。


これがわたしたちの「今まで」です。
「これから」を描いていける、そのことが嬉しいのです。うふ。



「あきらとのこれまで」更新♪

学生ビアンの特権

こんばんは、圭です。

春ですね。
わたしのあたまは年じゅう春仕様、そうなったいきさつが昨日までの3エントリーです。
あきらとのなれそめ記事です。


さて、春とは。
大学に新入生というもんがやってくる季節です。

中には、学生寮で新生活を始めるひとがいたりしますねー。学生寮ってふつうは男女別ですよねー。そんでもって、女子寮は男子禁制ですよねー。


「寮って、門限とかあるじゃないですかー」

「友だちなら入れるけど、彼氏は…ねえ…?」

「うちの部屋3階だから、頑張ってベランダのぼれとは言えないし」

「彼氏を女装させて連れ込めば?」


しきりにアパート下宿組をうらやむ後輩たち。
そうかそうか、大変だねえ。4月からそんな心配をして、若いねえ。

腕組みをして聞いていたわたくしですが。


こいびとか同性だったら偽装させなくても連れ込めるよ♪

と、密かにおもっておりました。


※以下、話がまじになります。カタいよー

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あきらとつきあうまで≪3≫

≪2≫の続きです。


ダチとして仲良く飲んでいたはずなのに、
「あれえ、わたしたち、ぶっちゃけ両想いなんじゃね?」という空気がただよい始めて激しく動揺するあきらとわたくし圭。

あたまを冷やそうと店を出て、出たはいいけど帰りたくなくて、帰りたくないというよりも、決着ついていないのに帰れるかヴォケ!


で。
ぐずぐず。ぐずぐず。

どうしようどうしよう、わたしあきらのことが好きだわ。好きっぽい。あわわ。
さっきまで「先輩…はあ」なんてため息ついてたくせになんなんだ?
いやいやむしろ前からこの展開を望んでいたとか?
とんでもない、わたし一途に先輩命だったぞ。

じゃ、じゃあこのどきどきはなんなのだ? なぜあきらにときめいているのだ?

うん、わたしやっぱりあきらに惚れてるっぽい。
いつから? ねえ、いつから? 今日から唐突に?

大パニック。



「言いたいことはあるけど言っちゃいけないよね」

「やりたいこととやるべきことが違う気がする」

「いやこれ言…っちゃまずいだろ」

「帰るべきなんだ、立てじぶん!」

「帰ろうと思うんだけど、このまま帰ったらもったいない」



おたがいに「好きです」その一言を言おう言おうとしながら牽制しあっている状態。
なんかね、言ったらもう友だちに戻れないというような不安もあったし。

つい今まで先輩のことを想ってうるうるしていたのに、突然「やっぱりあきらが好きになった」なんて軽くてね。


わたしがどれほど先輩のことが好きだったか、あきらは知っている。
先輩が卒業してからもずっとずっと3年以上、先輩の写真をかばんに入れて大学に通っていることを、あきらは知っている。

あきらがどれほどあの子のことが好きだったか、わたしは知っている。
あの子に彼氏ができても、もう一度アタックしに行ったこと、わたしは知っている。


絶対に絶対に踏み込まないように気をつけながら、でもなんにもなかったことにして帰るのだけは避けようとして。

しゃべり続けました。ひたすら上のような発言を繰り返し。


3時間経過。


居酒屋のすぐ外に座ったままですよ。迷惑な客だこと。

更に30分経過。



あー
わたし
今まで
だれかを好きになったら、じぶんから告白してきたなあ。
告白しなかったのは、たったひとり先輩だけだった。

わかっているさ、こういうとき、行動を起こすのがじぶんのほうだってことは。


膠着状態に耐えられなくなったわたし、あきらに無言で抱きつきました。きゃー大胆。


だがしかし。それは状況打破のためにやっただけであって。
「わたしあんたのこと好きみたいよ。じゃ、ばいばい。あー酔った酔った」なんつって言い逃げして帰ろうかなーっとおもってたんですね。

もうこのままじゃ帰れない。ひとまずハグして帰ろう。うん帰ろう。
さあハグだ、えいやー


ところが。そうは問屋がおろさなかった。
本気で惚れてることに気づいちまったんだもの「じゃーばいばい」なんて軽口たたけなかったのね。
しかもあきらに抱きしめかえされて逃げ場なくなったのね。

そのあと彼女がすんなり「好きだよ」と言ってくれました。
言えるなら早く言ってよー3時間半も寒かったよー
わたしは「そばにいてほしい」と泣きつきました。


あらふしぎ。カップル成立。


そして、実は自分たち遠距離ですよ…ということも忘れたままくちびる奪って帰ったんだな、わたしはな。ひどいな。

初キスは酒の味。


あきらとわたし、どちらのどんなことばをきっかけに居酒屋での空気が変になったのか、ふたりとも覚えてないんだけれど。
あきらが「こうだったような…」と話すところによればですね。

いつまでも先輩好き好きうるさいわたしに、あきらが「いっそあたしにしとけば?」と言ったような気がするらしい。
それで、「軽く言ったつもりが予想以上に圭の食いつきが良かった」らしい。


やー そんなこと言われた記憶ないっす。
食いついた記憶もないっす。

あきらの記憶も曖昧なんだって。
ここはやはり「酒の勢い」ということにしておこうよ。


わたしうわばみでして、酒には呑まれないんです。
一部とは言え記憶が飛んだのはこのときたった一度きり。

そしてあの酔いは決して決して酒の「失敗」ではなかったとおもいます。
こんなブログを立ち上げるくらいだからね。


というわけで、以上あきらとのなれそめってやつでした。
書けた書けた、じゃ祝杯。


その後の話♪

あきらとつきあうまで≪2≫

≪1≫の続きです。


もう卒業してしまった部活の先輩に片想いしっぱなしのわたくし圭。
クラスメイトの女の子に恋する男前なあきら。
 
あきらとわたし、実は部活が同じでした。
練習は週に4回。だから、放課後はいっしょにいることが多かったのです。
 
でも、このころのわたしら、特に親しかったわけではありませんでした。

部活は部活。
仲良しはまた別。
 
高校2年の夏が過ぎていくころ、わたしにとってのあきらは
「顔見知りのクラスメイト&部活仲間」 → 「友だち」 にランクアップ。

ランクアップと言ってもその程度だったのよ、ほんと。
あきらにいたっては、当時わたしのこと嫌いだったらしいからね。あらショック。


その後、時の流れにしたがってもうすこし仲良くなりはしたものの、距離感は変わらず。つかず離れず。部活だけは熱く。



それが。
高校2年生の秋に。
ちょっとした事件が起こりまして、我々の距離は縮まりました。

事件。
あきらが打ち明けてきたのです、「いまあたしは女の子が好きなのだ」と。

へっへーん、ばればれだったよ。
なんとなくおもっていたのよ、あきらのやつ、あの子のことが好きなんだろうなって。

まあ、そんなことは言わずにですね。
あきらさん、たいへん真剣な顔してましたからね。

「わたしも女のひとが好きだよ。もう卒業しちまった、あの先輩だよ」
とカムアウト。
実にスムーズ。

あきらとわたしとの距離がさらにぐっと縮まったのは、彼女がだれを好きなのか、じぶんの口で教えてくれてからだったとおもいます。
まあわたしは教えてもらわなくても知ってましたけどもー。
だってあきらさん、その子といると目がハートマーク…ぷぷっ


かくしてレズ仲間をゲットしたわけですが。
気兼ねなく恋バナなんかもしてたんですが。
我々ふたり、決していちばんの仲良しではなかったんですよ。
はたから見たら「親友」って感じだったらしいけれどね。じぶんたちはそうおもっちゃいなかったんだね。
 


「親友? 違うよな。ダチ公って感じ」

「きさまと俺とは~の仲だよ」

 

なーんてよく言ってたもんです。なつかしい。
こういうのなんて言うんだっけ? 同志?


今からでも告白する気はないのか、そっか大変だな。    あきら → 圭
おまえは見込みありそうなんだから、がんばれよ。      圭 → あきら



と、そんな関係でい続けまして、高校を卒業。


あきらは地元の看護専門学校に、わたしは東京に進学しました。
あきらは自宅にとどまり、わたしは都会でひとり暮らし。
帰省するたび、あきらと酒を飲みながらおたがいの不毛な恋の話をするのが、わたしの楽しみのひとつになりました。


ずっと会ってないのにまだ先輩が好きか、おいおい。 あきら → 圭
おまえはあの子にフラれたのか、残念だ。まあ飲め。 圭 → あきら



ビールを酌み交わしまくって1年余り。


2008年5月17日。

ちょいと帰省したわたくし、いつもどおりあきらと飲んでいました。
さしむかいで。
話題は毎度おなじみ実らぬ恋のことで。


そしてねー、こればっかりはどうしても流れが思い出せないんだけどねー。

飲みまくっているうちに、じわりじわりと怪しい雲がたれ込めてきたんですね。


あれえ? もしかしてじぶんこいつのことが好きなんじゃ…という雲が。


だれが予想したか、この急展開。
しかも、わたしがそうおもい始めた同じころに、あきらもそう考え始めていたという。


また続きます

あきらとつきあうまで≪1≫

こんばんは、圭です。

とっても今さらですが、なれそめってやつを書こうとおもいます。

以前に「そんなの1行で済むよん」と言ってそのとおり1行で書いたんですがー。
酒の勢いだよって書いたんですがー。

読み返してみて、これは我々ふたりを前から知っているひと向けだなあ、と反省いたしました次第です。

飲みに行くまでのふたりの関係はどんなだったのか。それ以前の恋愛の話。などをまとめます。

ブログを開設してから2ヶ月もの間、のろけまくっておいてようやくです。


★…☆…*…☆…★…☆…*…☆…★…☆…*…☆…★…☆…*…☆…


いまなら「わたしレズビアンです」と言い切れるわたくし、むかしはそうではありませんでした。
「自分のアイデンティティが揺らいでいたから」とかそういうむずかしい話ではなくて、なんのことはない、恋する相手はいつも男性だったのです。

中学生までは、それなりに本気で男子に恋してまして。初恋なんて幼稚園ですよ、まったく。マセがきめ。
とは言っても、「おつきあい」の経験はなかったんですけどね。

いやさー、小中学生の告白なんつったってさー、両想いだねうふふ で終わりですよ。
学校で毎日○○くんに会えて、楽しくて、それ以上も以下もへったくれもないですよ。


そのころのわたくし、「好きなひとほしい」とか「彼氏つくらなきゃ」とかおもったことは一度もありませんでした。
「恋する相手は男子に決まってる」と信じていたわけでもなかったし、「男子はこれだけいるから、この中から選ぶ」とかなんとかそういう発想もなかったのね。
逆に「女子もアリ」てな考え方も持っていなかったのね。

恋愛感情なんて、相手と接しているうちにあとからついてくるもん。
「アリ」とか「ナシ」とか「ふつう」とか、関係ないなーい。

要はなーんにも考えていなかった、と。
恋愛に夢中にならなくても、まわりに楽しいことはたくさんあったし。

なーんにも考えていなかったということは、誰に惚れるかもわからなかったわけで。
それをおもえば、かつてのわたしはバイセクシャルだったのかもしれない。
もちろん男子にしか惚れていなかったのだから、ノンケだったのかもしれない。

いまとなっちゃ、どうでもいいけどね。



そんなわたくし、高校でどっかーんと花が咲きました。
生まれて初めて女のひとを好きになりました。

え、なにこのぶっとんだ展開!って感じかもしれませんが、事実そうなの。
部活の先輩にころりとべった惚れ。もう神の啓示が訪れたきぶん。



「圭や、おまえはレズビアンだよ……」




イエス、マイゴッド!
そして、「もうこのさき男性に恋することはないな」となぜか確信。


そうか、わたしはビアンだったのか。いや、今からビアンになるのでもかまわんぞ。
女の子が好きなじぶん。しっくりくるわー。そんな感じ。

ですから、わたし個人的には「性的指向は先天的なものだ」とは言えずにいるのです。

いまわたしは先輩が好きだ! 先輩は同性だ! そうさわたしは同性愛者! みたいな。
単純すぎかしら。でもそうおもったの。


しかしね、好きになったはいいけれど、臆病なわたしに告白などできようか。はい無理でした。
なにに臆病になっていたかっつったら、そりゃまあ「レズだと言って引かれること」という意味もあったにはあったのだけれど、
先輩に「こいつおれのこと好きなんだよな」って意識されでもしたら、せっかくの居心地よい関係が変わってしまう気がして、それのほうが恐かった。かな。うん。

あ、先輩はじぶんのことを「おれ」と呼ぶひとでした。
女性よ。女性だかんね。


さて。
告白しないまま先輩の卒業を見送って、それでも消えない恋心。

悶々と過ごす圭、高校2年生。
同じクラスに、実は同級の女の子を好きになって悩むあきらがおりました。

あきらが好きだったのはわたくし圭ではないことを申し添えまして、続きます

きらきらの高校生

こんばんは、圭です。

高校生の吹奏楽を聴いてきました。

うーん、部活に打ちこんでるっていいなあ。青春だなあ。きらきらだなあ。

わたしも高校生のころは楽しく部活動に励んだものでした。
そうそう、あきらはクラスメイトでもあり、部活仲間でもあったのでした。
いま考えるともったいないくらいあきらといっしょに過ごしていたなあ。
ああ遠距離がんばろう。

高校生の演奏を聴きながら、気分はすっかり「あたしゃ若いころ…」なおばちゃんでした。


さて。
演奏会があると、たいていパンフレットが配られますよね。演奏曲目とか、その団体の長のあいさつとか載っているやつ。
そのパンフレットにですね、部員の紹介ページがあったんですね。そのなかにね。

「あの日を境に男性になりました」と紹介された女子部員がひとり。
「校内にファン(♀)がン百人!?」だって。

あら。まあ。
「男性になりました」はFtMであることを暴露した、という意味ではなさそうでした。
ステージ上の本人を見た感じではね。

でもさ、背がすらっと高くて髪はおもいっきりショートで、部活に打ち込んで楽器ばりばり吹いてりゃ、そりゃ女の子ファンのひとりやふたりつくに決まってる…と思うわたしはビアン色に染まりすぎですかね。
や、演奏中ずっとそんなことを考えていたわけではありませんことよ。
まじめに音楽を聴いていたことはいたのよ。
 
しかししかし、ファンの中にはきっと本気でホの字(死語)の子もいたりするんだぜ。
悩める乙女が部活の後輩の中にいるかもだぜ。

妄想しすぎておねーさんお腹いっぱいです。

気になるふたり

こんばんは、圭です。

最近見かけることが多い気がするんですよ。もしかして…同性カポー? なひとびとを。
自分に彼女ができたせいなのかもしれないんですがー。ゲイフィルタが搭載されただけなのかもしれないんですがー。
神経過敏とも言うのかしら。やーねえ。


以下、ごく最近見かけたひとびとの話。


caseA
電車内の男性ふたり。
ひとりがもうひとりの肩に手を回し、くっついてもたれています。
ふたりとも眠っています。笑顔で熟睡です。
彼らは酔っぱらいの仲良しさんなのか。
それともカムアウトに無抵抗のゲイカップルか。どきどき。


caseB
腕を組んで不動産の広告を楽しそうに眺める女性ふたり。
4月から同棲予定の先輩カップルだったらどうしよう! と、ふたりの後ろ姿を眺めてテンションは上がる上がる。
しかし。
彼女たちが振り向けば、あらー同じ顔。
年の離れた姉妹? それとも若づくり母&新生活娘? がっかり。


caseC
某大学の新入生女性ふたり。
仲良さそうです。ひとりはパンツスーツ。もうひとりはスカート。
ところできみたち、何ゆえカップル手つなぎをしているんだい?
彼女たちの手元ばかりガン見。


caseD
目の前で信号待ちをしていた女性ふたり。
わたしには今のところゲイダー(同性愛者識別レーダー)が備わっていないので、特に疑ったり会話に聞き耳を立てていたりしたわけではないんですが。
片方の女の子(Aさん)が突然、もうひとり(Bさん)の手を引っ張ってしげしげと見つめ、言いました。

「あーっ! ほんとに爪みじかい!」

んなっ? ほんとにってなになにどゆこと?

「そうなんだよねー。だから隠してんの」

手を引っ張られたBさんは、袖の中にするすると手を引っ込めました。

「噂には聞いてたけどねー」

Aさんはそう言って納得顔。

ここここれって。
まさか。
爪の短いBさん、ビアン? そんでそんで、AさんはBさんの高校の友達で、Bさんがビアンらしいという噂を聞き、ビアンには爪の短いひとが多いとかなんとか読んだこともあって、今日初めて確信?
わー、わたしの妄想力も捨てたもんじゃないな。


とにかく、いるんだよいるんですよマイノリティ。

自分の妄想のお蔭で妙に勇気づけられたわ。
これ、すべて1週間以内の出来事です。

「多様性」包含

こんばんは、圭です。
きのうあきらの部屋でごろごろ読んだ漫画のなかに、竹内佐千子さんの新刊がありました。
タイトルはまあちょっと最近の動向を気にして伏せますが、思ったことをなんとなく。

世の中ね、ほんとうにいろんなひとがいるのね。

そう思わせる一冊でした。かたぶつねー。今更ねー。


手堅くまとめると、自分のカテゴリが世のすべてだと思ってちゃいかんよな。てこと。
これははやりの「異文化交流」と同じテーマなんだろうけど、性的指向のはなしに限定して書きますね。

わたし女。あなた男。男のことなんかわかんなーいシャットアウト。
ってひとにはなりたくない。
わたしいわゆるセクマイ。あなたヘテロ。別世界の住人よヘイヘイ。
っなんて言う気はない。
わたし真正ビアン。あなたバイセクシャル。理解不能。
ってそんな終わらせ方はない。

「理解者ぶりやがって」と言われるのは怖いし、知ったかぶりは恥ずかしいと思います。
だからもっと勉強したいよね。教材ほしいよね。
ネットでも情報は手に入るけど、いろんな関連書籍が出てくれればいいのになーとのたうちまわるのでした。

半端だけど、とりあえずそれだけ。

新しい約束

こんばんは、圭です。
今朝は5:00に起きてあきらのもとへと飛んでいきましたイエーイ。日曜日の朝から元気だわ。若いわ、自分。

あきらとはほぼ半日いっしょにいて、ユニクロに行ったり、桜並木を歩いたり、あきらの部屋でごろごろしたり漫画を読んだり…と極めて忙しく過ごしました。

あんまりいろいろあるもので、帰り際に訊いてみました。


圭「ブログにはなにを書いてほしい?」

あ「知らねえ」 ← たぶん照れてる

圭「えー」

あ「…ブログ始めてから、初めてあたしの手料理を食った」 ← しぶしぶ答えてる

圭「そ・れ・だーっ!!」


半月前にあきらの手料理を食べそこねて鼻水がたれるほど泣き悔しがったわたくし。今日は目的のものを胃袋におさめてガッツポーズです。至福。

それにしても、料理ができるっていいよね。
台所のなかをふらふらさまよって、冷蔵庫をごそごそ探って、野菜をざくざく切って、フライパンでじゃあじゃあ調理して、なにか知らんが3品できてるってどんなトリックですかコナン君。
ゆで卵や目玉焼きでも華麗に失敗できるわたしには理解できねえっす。次元が違うっす。


ところで。今日は、離れていることのつらさが殊に沁みた日でした。
それで。

つきあって5年経ったら、社会人になって生活が安定したら、いっしょに生きるべし同棲すべし。

という我々の決めごとが劇的に改定されるにいたりました。

新しい規定は以下のようになっております。

早ければ再来年に半同棲。別にいんじゃね。


それまでにわたしは料理の腕をみがかねばならんのです。やるぞ。やってやる。
目標があるっていいね。がんばります。

遠距離じゃないかも

こんばんは、圭です。
実は起きてからあまり時間が経っていません。ゆうべ寝た時間がとっても遅くてね。起きた時間も遅くてね。

さあ問題です! わたしは何時に眠りに落ちたでしょう。
当ててみて。当たらないから。


さあ正解の発表です!

午前6:10。

これはもう「ゆうべ」とは言えないよね。


春休みって堕落するよね。しますよね。
昼夜の逆転した生活とか、送るよね。送りますよね。
その延長。ここまできたか、という感じ。

でも、遊んでいたわけではないんです。
酒を飲んで騒いでいたわけではないんです。
PCゲームやネサフに夢中になっていたわけでもないんです。
じゃあなんだ。

あきらと電話していたんです。


わたしけっこう寂しがりなんですよ。
あきらあきらとうるさいブログを運営することで、遠くにいる彼女のことだけを考える時間を確保しているんですよ。

あ「あたしがいないと生きていけないもんね」

圭「うん無理」

こんな会話が成立する関係ですよ。


そんなわたしを見かねたあきらさん、始業まえ最後の日曜日を、つまり明日を、わたしにくれるそうです。
逢えてしまうらしいです。

わたわた おたおた。
い い いいのか? いいんだろうか。いいよね、ここは甘えていいよね。

「わかるわかる、遠距離ってつらいよね」と共感してくださった方、ごめんなさい撃たないで抜けがけしてきます。あきらと逢ってきます。

最後に逢ってから約1週間。インターバルみじかっっ

心機一転

こんばんは、圭です。

まずはご報告。

このブログの存在が、あきらにバレました。
バレるまでは続けると言っていたのに短い命だこと。

訂正。
このブログの存在を、あきらにバラしました。
バラさないで続けていくつもりだったんだけどなー。意志が弱かったね。

でも言い訳があるのよ聞いてくださいよ。

昨日の夜、あきらから電話があってね。


「同棲するようになったらふたりでブログやりたい」

いいよ。いいねえ。いいですねえ。賛成です。


「意外だな、デジタルなコミュニケーションは嫌いかと思った(けーたい持ち歩かないし)」

い、いやあ…そんなことはない…です…よ。
ブログやってるし。

雲行きが怪しくなる会話。
更に、話題はあきらが個人で更新しているブログに移ります。

そして。
キタこの爆弾質問。


「圭はブログやらないの?」

だめよなんてことを訊くのよあきらさん!

「…やってますよ」

あきら、絶句。

はい、試合終了です。お疲れさまでした。
しかもあきらはすぐに探知を開始したようです。

彼女が今朝送ってきたメールは、こんなでした。



2009/04/02 11:31
Sub 圭さんへ
―――――――――
どうも。あきらです。

  -End-


「圭」も「あきら」もハンドルネームですからねえ。しっかり見つかってしまったってことですねえ。読まれましたねえ。
こののろけの数々を。

ま、わたしはちっとも困らんがな。


「読まれて恥ずかしくないの?」


ぜーんぜん。あきらにとって、ただの羞恥プレイになるだけですよ。
彼女がどんな顔をして読んだのかは気になります。いずれ訊こうっと。



ああ、爆弾質問をされたときに何ゆえかわさなかったのか。
だってねえ。
わたし、あきらに嘘はつけないんだもーん!

あれ。
いま思いついたんだけど。
昨日の夜、電話がきたときはまだ4月1日だったんだから、そこで嘘をついときゃよかったんだ。
失敗失敗。


かくしてこいびとにバレはしましたが、今後もブログは続けていくことにします。
よろしくお願いします。

こんばんは、圭です。
エイプリルフールですねー。というか、でしたねー。もう終わりだもんねー。
今日という日を、わたくしは嘘をつかずに正直に生きました。つまんねーやつねー。

さて、いっぽうのあきらさん。
彼女はわたしを4月ばかに仕立て上げようとしたらしいのよ。

「別れようか」

「嫌いだ」

とかなんとか、メールに書いて寄越そうとしたらしいのよ。

でもそんなメールは来なかった。どうして?

 
あ「嘘でもそんなこと悲しくて書けやしなかったんだぜ」

圭「やーい、へたれへたれ」


ほんとうは感動で打ち震えていたわ。

愛されるより愛したい なんて歌が昔あったけど、実際は愛されるのも悪かねえっす。はははー

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