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「ミルク」の受賞におもうこと

こんばんは、圭です。

「おくりびと」はアメリカでもアカデミー賞を獲ったんですねえ。
いや、けっこう好きな映画だったけど意外。
でも、ま、話題作を「あ、それ観たよ」て言えることの少ないわたくしにとっては、にやけてしまうニュースでありました。

で、そのアカデミー賞なんだけどさ。
「ミルク」の最優秀脚本賞/主演男優賞 受賞 をブログで取り上げた同性愛者のひとびと、多かったみたいですねばーりぼーり。
ああ、わたしせんべい食いながら書いています。PCにカス入りそう。
ああ、そんでさ、もっと言うとさ。


※話がカタいですよー しかもオチなしですよー

 
 








「ミルク」が受賞したことをね、すばらしいとおもうんです。おもってしまうんです。

が。
わたし、「ミルク」観ていないんですね。
観ていない作品・演技については、ほんとうならコメントしようがないはずなんですね。

それなのに受賞を歓迎するのは、同性愛者であるという点で、わたしも「彼」の仲間だからなんでしょうね。
ゲイとビアンとではまた事情が違うにしてもね。


ううう、なんだかすっきりしないなあ。

例えば恋愛映画があってね、男女カポーが出てくるとします。
それを、ヘテロセクシャルのひとが、「男と女の物語」であることを理由に推しますか? みたいな。
答えはNoですね。どう考えてもね。

それはヘテロが多数派だから? ヘテロ恋愛作品はたっぷりあるから?
少数派は、数少ない作品に食いついて見守るもんなのかしら?


いやいや、あくまで「良い作品は良い」「悪いもんは悪い」なんだとおもうのよ。おもってるのよ。


でもね、それなら。
なんで。
わたしはいろんな新聞の「ミルク」受賞記事を真剣に読みまくってんのかしら?
なんで。
わたしは脚本賞ブラック氏のスピーチ動画を再生しまくってるのかしら?

…ちょっと脇道それるけれど、ブラック氏の英語は中学のリスニング教材にできそうなくらい聞きとりやすいのね。

気になるから? 認めよう、気になるから。
でもなんだか。
ゲイ映画だから気になるっていう、じぶんの理由づけにじぶんでいらいらするわ。

レズビアンであること。
特別なことじゃないって、おもっているのに。そのはずなのに。

「ミルク」のダブル受賞に「おおおっ」と目を輝かす自分自身を、もてあましているのでした。


だめだね、こういうときかたぶつ人間は、だめだね。
映画1本くらい、気安く観られるようになりたい。
いいものをすなおに単純に受け止められるようになりたい。

なんでもいいから早く観るべきですね、「ミルク」。
日本公開はまだ先かな。

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