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女きょうだいの罠

こんばんは、圭です。大学生です。

やっと今学期のレポートが全部終わりました。これで人生ばら色です やふー。
ああ、わたしにも春が来た。

さあ、自由時間。まずなにをしよう?

→寝よう。

レポートは睡眠時間をざっくざく削って書くものですからね。提出日当日の午前1時頃に重い腰を上げるとかね、ざらだからね。

だいたい人間は追いつめられたときに実力以上の力が出るもんなのです。
…取りかかりの遅いひとってみんなこう言うよね。


そして今回。
そろそろレポートを書き始めっかな と準備体操をしているところへ着信音が。

ルルルルル ルールルルルル♪ 

はーい、もしもしー?



「あんさー、メール見た?」



妹からでした。
そんでもってわたしは相変わらず携帯電話を携帯しないので、メールなど見てはいません。
メールチェックなんて3日に1度でいいじゃない。

おっと話が逸れた。
ええと、レポートを書こうとして妹から電話が来て。そんで。

5時間ちかくしゃべくりました。電話を切ったら朝5時です ちゅんちゅん。

それから慌てて本来すべきことをば。レポートね、レポート。
だからほんと、寝ていないのです。今すぐに寝たいのです。ふう、話がつながった。



電話の相手がさ、つきあいが長くて気兼ねのいらないひとだとさ、ついつい長電話になりますよね。
そりゃつきあい長いよ、妹が生まれたときからずっとだもの。
そりゃ気兼ね要らないよ、拳で語り合った仲だもの。
そして電話代も気にしないよ、家族割引適用だもの。


食生活と健康、仕送りの話、バイトの話、親との関係、最近レンタルしたビデオについて、おすすめのYou Tube動画などなど、話が尽きなくて。

あきらにはお姉さんも妹もいないので、ずいぶんと羨ましがられています。
が。

妹は、わたしがカムアウトした瞬間に訊きました。



「で、あきらさんとちゅーした?」

ま、まあしましたけど?



「何回くらい?」

いちいち数えませんが。



「ふうん、数えきれないくらいしたんだー」

なんでそうなっちゃうの? あながち間違ってないけど。



「で、あきらさんとした?」

え、なにをですか? なんてカマトトぶっても仕方ないですね、しました。



「何回くらい? いつが最初? つきあい始めてからどんくらい経ってた?」

やめてやめて。わたしには答える義務はないっ



「いやあ、いいですなあ若いなあ。らぶらぶですねーぶふふふー」







あきら、こういうこと訊かれたい? 妹とはこんなもんだよ。

しかしよく考えれば妹相手にものろけているだけだな、わたし。
あらやだ、おそまつ。

お姑さん

こんばんは、圭です。
 
遠距離恋愛中の楽しみと言えば、「次に逢う予定を立てること」です。
わたしのあたまのなかには、既に半年以上先のビジョンが…!
今年の9月にはまさかの5連休があるんだよぱああ。もう世界が輝いてしまうよ。ルクスでは計りきれないよ。

まあね、実際はね、それが「楽しみ」と言うよりも。
先の予定がないと、あきらのいない日々を生き抜ける気がしないのです。

あとx日で逢えるぞ、逢えるぞ。
数えながら暮らしてますからね。
秒単位でカウントダウンしてますからね。

なんかビョーキだわ。あきらさん依存症だわ。
わかっちゃいるけどやめられない。困ったね。


さて、今後の逢引きなんですが。
この春、あきらのおかあさんに会ってきます。きゃーきゃーどきどき。
なーんつって、実は初対面ではないんだね、これがね。

あきらのおかあさんに会うどきどきは楽しみのどきどき。
なにしろ実に豪快であけっぴろげなウェルカム姑(笑)さんです。


あ「母親に、女の子とつきあってるって言ったんさ」


なんですって?
そんなさくっとぱきっとカムアウトしたの? もう言っちまったの?
で、おかあさんなんて言ってた?


あ「すっげえ喜ばれた」


ま・じ・か。

ってことが半年前にあって、その後まもなくあきらが見せてくれたおかあさんからのメールには。


「幸せが二人にあること、祈ってます。はあと」


ず き ゅ ー ん !!

圭は胸を撃たれた! 圭のHPが100上がった!


娘に彼女ができたと知って、「理解ある親」を演じる必要もないなんて。
娘が彼女を連れて現れたとき、はしゃぎまくって歓待するなんて。

やー以前訪問したときのもてなしぶりはすごかったんです。


そういう母親、すごいなって。

待っていてください、あと3週間で嫁が参ります。


あ。あと。3週間。

うおおじぶんで書いてへこんだ! 3週間!
おかあさんのところにはあきらと一緒に行くのでありまして、要はそれまであきらに逢えないってことですね。

う、海を越えた恋愛をしているひとたちだっているんだから!
なにくそ、たかが3週間生き延びてみせようではないか!

痩せなくていいの

こんばんは、圭です。

ついこないだは National Diet Library に行ってきたわけですが。
ナショナル・ダイエット…ダイエット…ああ、痩せないとな。

1週間ぶりにね、体重計に乗ったんです。
で。
うっ わっ なっ げっ
いやーいやーいやー、なにかの間違いですってこれ変ですって思わず目もりを手でふさぎましたよ。

2kg増。
何度乗りなおしても、2kg増。

たった7日で?


そ、そうか。やっぱりあれがまずかったって言うのね。

「あれ」

あきらのことを考えながらぼんやり摂った朝食。
気づいたら食パンまるまる1斤が胃袋におさまっていました。
1斤は340g以上です。食パン100gあたりの熱量はー

カロリー計算なんてするもんか!

ごはん2合を1食で消費したこともあります。
だって、女の子だもん。

で、でも。
ホイップクリーム1袋を1食で消費するよりはマシ。だよね。
あきらはね、やったことあるの。
しかも両手で持って吸った。さすが甘党。


それにしたって食パン1斤です。炭水化物好きにもほどがあるってもんよ。

よし、食を見直そう。そして痩せよう。痩せてやる。
とおもいはするものの、意志が弱いんだよなーわたし。しかも食い意地張ってるからなー。

で、そこにあきらが登場してこんなこと言いやがるものだから。



「肉のない女の子なんて抱きがいがない」



わたし、やっぱりずるずると大食らいの毎日を送る予感がします。

ブログ渡り

こんばんは、圭です。

最近ね、ひとさまのブログからブログへと渡り歩くのが楽しみです。
パソコンにへばりついて、なんだかニートな感じです。

ブログサービスを提供しているサイトに飛んだらば、ほとんど機械的にカテゴリ「恋愛」「同性愛」をチェック。
検索バーに打ち込むのは「ビアン」「同性愛」「遠距離恋愛」など。まあ露骨。

でもさ、だってさ。気になるんですもの。
ほかの皆さまはどんなことを考えてどんな生活をしておいでなのか。
や、特別なことを考えてなくてもいいんですけれども。
とりあえず、なにかブログがヒットすれば「ここにも同類がいるわっ」と身悶えしながら読むのであります。


わたしのお遊びを知ったあきらは、じぶんにもお気に入りのブログがあるからってんで、URLを送ってくれました。わーい。
さっすがー。気が利くー。

どれどれ?
 


あ「なんか同棲してるカップルさんのブログばっかだったー」
 


言うまでもなくビアンカップルね。
送られてきたURLを開いてみて、あらあら、ほんとだ。



「遠距離のカップルさんよりネタがあるらしくて、更新頻度が高いんだもん」







きみの彼女は、きみをネタにほぼ毎日ブログを更新しておるよ。
同棲してはいないけれども。
知らなかろう、はっはっは。

あきらのことならいくらでも書き綴ってやるさ。

当初はこんなに頻繁に更新するつもりはなかったんだけれど。


書きすぎて身ばれしそうな勢いさ。


つくづくおもうのですが、ここにあきらがたどり着いてしまったらアウトだね。
「ほう、似ているひとがいるもんだ世の中」…では済むまい。

翌日には「ブログやってたな?」とかなんとかメールしてきそうな気がします。

だ、だいじょうぶ、たぶん、あきらはめったにメールなんてしてこないんだから。
わたしもしないけれど。
あーまた携帯電話どっかいっちまった。


っとー、携帯電話、捜したほうがいいかな。いいかもな。
いまこの瞬間、あきらがわたしに電話をかけようとしているかもしれない。
まーたまたまた「声が聞きたくて」とかなんとか言って。

おお捜さなきゃ。さあ捜さなきゃ。ケータイやーい。
おめでたいぞ、わたし思考がおめでたいぞ。

でも実際にそんなことが起こっていたらどうしよう。
ああそわそわしてきた。これからほんとに捜しに行ってきます。

ではまた。

「ミルク」の受賞におもうこと

こんばんは、圭です。

「おくりびと」はアメリカでもアカデミー賞を獲ったんですねえ。
いや、けっこう好きな映画だったけど意外。
でも、ま、話題作を「あ、それ観たよ」て言えることの少ないわたくしにとっては、にやけてしまうニュースでありました。

で、そのアカデミー賞なんだけどさ。
「ミルク」の最優秀脚本賞/主演男優賞 受賞 をブログで取り上げた同性愛者のひとびと、多かったみたいですねばーりぼーり。
ああ、わたしせんべい食いながら書いています。PCにカス入りそう。
ああ、そんでさ、もっと言うとさ。


※話がカタいですよー しかもオチなしですよー

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電話ってすてき

こんばんは、圭です。

ゆうべ、あきらから電話がありました。わたしは着信履歴でそのことを知りました。
いつもどおり、携帯電話は持ち歩いていませんでした。

あーもーばかばか自分のばか。
あきらの声を聞く貴重な機会だったのに。
いやもちろんかけ直すからさ、声をさ、もう二度と聞けないわけではないんだけどさ、なんかすごくもったいないことしたきぶん。


ああ、しかも2回かかってきてるよ。
留守電入ってるよ。2回めの電話で入れたのね。

再生してみよう、ぽちっとな。



「あー…あきらです。えーと、伝言入れ忘れたんでもう1回電話さしてもらいました」



ま じ で。ほんと?
それが2回かけた理由ですか?
あきらのやろう(おなごだけど)、ちょっとかわい。ほっぺたゆるみまくり。



「特に用事はないんですけど、元気かなと思って電話してみました」



反則。退場だ、あきらよ。
そんな、声を聞くためだけに電話とか、なんかもう。

ザ☆エンキョリレンアイ て感じ。
…「エ」は母音だから「ザ」じゃなくて「ジ」ってか。そうすか。


いとしいひとが遠いところにいると、電話は必需品。
なのかもしれないんだけれどもー。

我々カップル、加入している携帯電話会社が別なのね。
たいていどこの会社でもやっている無料通信、わたしたちはできないんですね。

お互い専用機をもう1台もつ余裕のない学生同士、「毎日電話。はあと」なんて無理むりむり。
1回電話すると2時間なんてあっという間に過ぎてしまうしね。大した時間泥棒ですよ、モモもびっくりだ。


ああもっと電話したいなあ。
もっと電話できる手段ありませんかーあるよねー。

だからウィ●コムの広告を見ると、ぷぎいーってなるね。手が届かないからね。
我々ふたり、これでもけっこう現実的なので、金に糸目をつけず、貯金を崩してまで電話する気はさらさらありません。


それでも相手の声が恋しくなるときは多いんですよ、やだわ、わたしったら恋愛のめりこみまくりまくりで。

だから。
さきの電話、すなおに嬉しかったりなんかしちまったりして。
折り返し電話をかけて、しっかり2時間おしゃべりしました。
電話ありがとう、あきら。

精いっぱいの想いをこめて、ネット上でわたしは叫ぼう。
せーの。







ウィル●ム作ったひとのばかーっっっ!!!

たまには映画を

こんばんは、にゃんにゃんにゃん。
誰が決めたんだ、2月22日は猫の日だなんて。

そう言えば、日本アカデミー賞の発表がありましたね。
時事ネタをすばやく反映させられないのが当方の弱点です、そうなんです。
時事ネタをすばやく反映させる気もないのがこのブログなんです、そうなんです。

それはそうなの。確かにそうなの。でも。

書いちゃお。やーね遅いわね今さらよ。


さて。
わたくしは、去年1年間で2本の映画を観ました。2本だけ。

1本は「崖の上のポニョ」
もう1本は「おくりびと」

そんでね、日本アカデミーの受賞作品を見てね、おもっちまったの。
あらやっだー、もしかしてわたし勝ち組?

「おくりびと」が作品賞をふくめた最優秀賞を総なめだって言うじゃないですか。
やってくれるねえ、もっくん。
でもわたしは余貴美子のファン。
困ったことに。

「ポニョ」のほうはアニメーション作品賞と音楽賞で最優秀。そう来たか。
さっすがですね、JOEさん。

わたし相当に出不精なんですが。まあ平たく言えば引きこもりなんですが。
それなりに観るべきもんを観ていたのかなと。


え。
突然こんな旬の話題を持ち込んできた理由?

決まってます、「ポニョ」も「おくりびと」もあきらさんとふたりで観たからです。
引きこもりなわたしを外へ引っ張りだしてくれるのがあきらだと言ったら、中世ロマンすぎるかしら? ふふふ。

未体験図書館ワールド

こんばんは、圭です。

国立国会図書館に行ってきました。
ほ、ほらね、数日前にね、行き方とか調べていたからね。

で。
えっと。
あのさ。
「図書館」てなにをする場所ですか。

本がずらっと並ぶ棚に足を運び、手に取ってページをめくり、気に入ったものがあれば借り出す。
図書館て。図書館て。

そういう施設だとおもっていたのに。


や、国会図書館は違うんですな。つうか閉架式って書いてあるっつーのな。
はじめから目当ての本なり雑誌なりのある人が、「これが見たい」と申しこむ場所。
機械を通して申し込みを済ませたら、書庫から該当の本が上がってくるまでお座り待機。
したくができたら、図書館利用カードに印字された番号が電光掲示板に表示されるんですよ。

東京の人たちにはあったり前すぎることなんでしょうか。
おのぼり学生には驚きですよ、もう。

しかもね、貸出手続きなんてもんはないんですね。



「館内で閲覧してください。必要とあらば複写をどうぞ」



わお。

確実に言えるのはあれだ、この図書館は本との出会いを目的としないんですね。

「ハーイ研究の資料デスカ? ほかになくてもここにありますヨ?」的な。

どうでもいいけど、いやいやどうでもよくないけど、複写代は高い。ふところが寒い。


そのくらい知っとけよ。と苦笑が聞こえそうですが。
わたしは、国会図書館 = 本がいっぱいきらりん と目を輝かして出かけていったのでした。

がっかり。

いいんですよ、嗤ってくれて。
うわあん。

特別扱い

こんばんは、圭です。

突然の思いつきでね、アバター風の似顔絵を作ってみたんです。
なんかそういう似顔絵を作るツールがあって。
目とか鼻とか、いろんなかたちがあるなかから選んではめこんでいくやつね。

で、作ってみたらね、じぶんの顔そっくりなのができたんです。


噴いた。
そうか、わたしはこんなデジタルな顔してたのねー
そうか、わたしはこんな人間味の薄い顔してたのねー

大発見、

適当に作れたら、プロフィルページにでも掲示しようとおもっていたんだけれど。
これじゃだめだわ、個人の特定が可能なレベルだわ。写真を載せるのと同じだわ。



基本的に表情に乏しいのはわかっているの。
特に正の感情を表に出すのって難しいの。
うん、難しいとも。難しいんだ。

みんなが冗談に笑っているとき、わたしひとりでしかめっ面。
はらわたが煮えくりかえっているときに、曖昧な薄笑い。
盛り上がる人々を冷めた目で見つつ、実は誰よりもハイテンション。

つきあう前のあきらは「圭ってなんて感情のないやつだろう」とおもっていたんだそうな。

へーえ。
で、今は?



「圭さんって、喜怒哀楽はっきりしてるよね」



えへ。
それは。
あなたの前だから。

課題に集中できなーい

こんばんは、圭です。

追われています。レポートに追われています。
大学生らしく、単位評価のレポートに追われています。
誰か単位を売ってくれんか。

大学生の春休みが無駄に長いとかね、そんなことはね、知っているのよ。ええほぼ2ヶ月あるからね。
だがしかし春休みきぶんを味わえるのは課題をすべて消化してから。であってですね。

ああちっきしょう。そう考えると「春休み」はまだだいぶ先だなあ。


せっぱつまっているのなら、PCをいじくり回しているこの時間はなんなんだ!とか叱られそうだけれども。
いやだってほら、あれだよ、ネットをつかって、国会図書館へのアクセスを調べていたんだよ。そ、そうだよ。
ふ、ふうん。永田町か国会議事堂前で電車を降りて、と。よしよし。
で、永田町駅に行くには……



あ゛ーっ!!



時刻表とかねー、乗り換え案内とかねー、こんなの見るもんじゃないよ遠距離恋愛中のひとは見ちゃいかんよ涙腺が緩むよ。
あきらのもとへすっ飛んでいきたくなるじゃないの!

あきらさんはわたしに対して大甘です。
「衝動的に電車に乗って逢いに来てもかまわんよ」なーんて言ってくれっちまいます。

しかしね。
やーやーやーやー、そういうわけにはいきません。

北海道と沖縄。
とか日本とドイツ。
とか、そういう劇的な遠さではないにしても、我々はエンキョリレンアイをしているのですよ。
そうほいほい逢っていられるほど、財布にも時間にも余裕はないのですよ。


でもね、おもうのですが。
飛行機を使わなくても逢いに行けちまう程度の「遠」距離は、かえって逢えないつらさを増幅するかもしれない。

なんつうの、ぎりぎりの戦い。みたいな。
「海に捨ててー」(ラピ●タ)だってさ、あれぎりぎり届きそうで届かないからハラハラするんだとおもうのよ。
ぜんっぜん届かないことが明白だったら、あんなにがんばらないのではなかろうか。ムスカ追いついちまう。
そんな感じ? ぐすん。


さて。
しめっぽくならないうちに、切り上げてレポート用紙に向かいましょう。
ああ、既に手遅れ。もうじゅうぶんしめっぽいつうの。

しょんぼり。

これって依存症なのかなあ。

最後の恋ぶみ


好きな人がいました。
そのひとは女のひとで、わたしも残念ながら女で。
でも同性だったから、女子校で出会えたのでした。

そのひとはわたしより年上で、いわゆる「先輩」。
「後輩」のわたしをとてもかわいがってくれました。
そのひとはわたしより年上で、留年もせず先に卒業。
わたしは何も言わないままでした。

髪を赤く染めたと聞きました。
東京に出て行ったと聞きました。
夢やぶれて地元に帰ったと人づてに聞きました。
わたしが東京に進学したあとのことでした。

くるまの運転免許をとろうとしていた先輩に、
免許とったら乗せて と頼んでみました。
命が惜しかったらやめとき。
おまえの命なら守ってやるけど。
そう言っていたキザなあのひとは、
けっきょく免許をとれたのでしょうか。

携帯電話をロクに持ち歩かないそのひとと、
わたしはほとんど連絡をとりませんでした。
手紙を書いたことはありました。
返事が来ることもありました。
たいせつにたいせつに取ってある封書。

そのひとの顔を見ないまま想い続けて4年が経って、
そのひとよりも、たいせつでたいせつなひとに出逢いました。

わたしはもう一度、手紙を書きました。
こいびとができたことを、報告しました。
実はあなたに恋していたと、白状しました。
手紙はこう結びました。
「ずっと好きでいさせてくれて、ありがとう」
賞味期限の切れたラブレターでした。
なぜだか涙が止まりませんでした。
たぶんかなしかったのでしょう。

そのひとのことを最大もらさず知ったこいびとは、
わたしの最後の手紙のなかみを知ったこいびとは、
こう言いました。
「やっと言えたんだね、よかったね」
消費期限のない愛情でした。
なぜだか涙が止まりませんでした。
たぶんうれしかったのでしょう。

好きなひとがいます。
そのひとは女のひとで、わたしも残念ながら女で。
でも同性だから、同性愛者としてこいびとになれたのでした。

好きなひとがいます。
そのひとは女のひとで、わたしも女で。
ありがたいことに。

ブログの存在理由

こんばんは、圭です。

初記事で出したクイズもどきの正解は、なんか前にも書いた気がするけども3番だったのですが。1番も2番もじゃっかん本音とは言え。

なっにいあきらがブログだと?
しかものろけを書いていると?
こんにゃろ抜けがけしやがって! って言うのが、わたしもブログを始めたきっかけなのね。

「ちょいとまじめに開設裏話」で書いたことはもちろんほうとうだけれども、実はこの「やってやるう」てのが直接にして最大の動機だったのね。


で。
あきらがブログを開設したのが約3週間前。
負けるかあーっ とわたしがココログに駆け込んできたのは1週間前。

そして、今日。
いつものようにあきらのブログをのぞこうとしたら、こんな紋切コメントが出てきたのです。


「お探しのブログは既に撤去された可能性があります」


ま・じ・で。撤去すか。


考えられる状況は3つかしら。

1.忙殺されて更新続行を諦めた
2.アクセス解析 → 圭が閲覧していることに気づく → 夜逃げ
3.アクセス解析 → 圭が閲覧していることに気づく → 新天地でのろけている

うーん。1か。1なんだろうなあ、きっと。
あきらが日々持ち帰る課題の量のすさまじいこと。先だってのバレンタインで目の当たりにしました。
「デート中にごめん」とかなんとか言いながら、ホテルで4時間くらいレポート書いていたんですよ、彼女。


厚さ2cmに及ぶその紙の束はなんですかあきらさん。
それ全部手書きですか まじですかあきらさん。
しかも明日提出とか本気ですかあきらさん。


と まあそんなわけです。「あきらのブログ」ってもしかしてあれか…と思い当たった方、突然ブログを撤去した彼女を許してください。


そうだ、ついでに。
ふたりでいるとき、こいびとに構われないと気を悪くする女性がいるんだってことを。
あきらが教えてくれました。


でもさ、まあこれはわたしの価値観だけどもさ。
こっちには目もくれずに、ふだんの課題をばりばりこなすこいびとって格好よくない? 輝いてない? それをぼんやりふわふわ眺める特権がもらえるってすごくない?

空気のようにとなりにいられるのって、すごくしあわせなことだとおもうのです。

心はすっかり熟年夫婦。
待てよ。女同士だから熟年婦妻。


どんどこ脱線しましたが、こうしてわたしは呆気なくブログの存在理由をひとつ失いました。
まあ撤退はしないけれども。だってまだあきらにバレてなーい。

バレるまでは続ける予定ですの。

禁断症状

こんばんは、圭です。

べた甘なデートをなるべくオブラートに包んで書き散らかしたのは昨日のことだってーのに。

あーあ。
早くもあきらエネルギーEランプ点灯です。エンプティーダンプティーです。もう自分で何言ってるのかわかりません。
うおおおおおおお 寂しいいいいいい。

ニコ中がたばこを求めるように、ニコ中が動画を貪るように、あきらの顔が見たくてのたうつのたうつ。
もう少し住処が広かったら床じゅうローリングしてますって。やばいって。

狭くて良かった6畳にも満たない我が住まいよ。

BGMはAkの「Say that you love me」で決まりですね。
何だってもっと逢いたくなるような曲をかけるんだか、これまた自分でもわかりません。わからんわからーん。

最後に逢って1日が過ぎただけ なんだけどなあ。困ったなあ。
そばにいられない苦しみを絶賛体験中の方々に、こんなときどうします? と訊いてみたいわー
わたしテリトリーが狭い上に趣味が少ないのね。気晴らしになるものがあんまりないのね。引きこもりってこういうとき困るわー


そだそだ、えー、遠距離恋愛をしている女性はぜひ聴いてみてください。
「Say that you love me」
相手に逢いたくてたまらなくなるよ!


日ごろは一匹おおかみ気取りのわたくしですが。

 

「うさぎは放っておくと寂しくて死んじゃうんだよ」



あっらー、奇遇だこと。わたし、卯年生まれ。
一時期流行した動物占いではひつじでした。げっ、ひつじも寂しいと死ぬらしいぞ。

とりあえず、わたしは食うほうではなく食われるほうです。
草食系女子です。

歩け、バレンタイン

こんばんは、圭です。

全国的に甘あまな週末が終わりましたね。

わたしもね、この2日をフルに使ってしっかり彼女に逢ってまいりました。うふふ あはは。

作っておいた例のチョコレート菓子を手に提げ、片道ン千円の旅を経ての逢瀬。
忙しいはずなのに、14日から15日の昼まで空けておいてくれた彼女に感謝、感謝だよ。


さてデートの実態は。
某ネズミーランドのような遊び場ではなく。…そう言えば一緒に行ったことないな。
映画鑑賞でもなく。カラオケでもボウリングでもなく。
ちょっとおしゃれにカフェやレストランでおしゃべり。でもなく。


散歩。


でした。もうほんとうにね、歩くだけなのね。しかも住宅街を。てくてくと。


誰だ、「6時間歩行、停止は昼食時のみ」なんてダイエッターのウォーキングプランを組んだのは。

うん、もちろん犯人はわたしです。圭です。


で、一夜明けた本日。
足腰の筋肉痛を訴える彼女を置いて、電車で東京に帰ります。

彼女は、筋肉痛の原因は別のところにあるとおもっているようですが。お泊まりしていろいろと酷使したせいだと思っているようですが。

いやいや、そうじゃねえべ。
体力も考えずに歩きすぎたんだべ。
すまんかったっけなあ。歩かせたのはわたしだからなあ。


とりあえず、早く回復するんだよ、あきらさん。


おお、そうだ、彼女の名前を今まで出していなかったではないか。
「あきらさん」。
我が彼女の名前はあきらです。


筋肉痛の話はおいておくとしても、バレンタインは楽しかったとです。
甘党でチョコ大好きのあきらさんは、寝る直前にわたしの贈った菓子を食らい、翌朝にミスタードー●ツでチョコレートドーナツ2個を食らっていました。あっぱれ。

もういくつ寝ると♪

こんばんは、圭です。
 
寒いです。部屋の暖房がぶっ壊れています。
いやーっ なんでこんな寒さ厳しい折に壊れるのよーっ

パソコンのスイッチを入れるのも億劫になるわ。
ふとんから出たくないわぶるぶる。
   
というわけで、ブログ更新カレンダーが1日分とぎれています。
「毎日更新!」と鼻息荒くならないほうが長続きするだろうな。きっとな。
 
当座の目標は、彼女にバレるまで続けることです。
 
 
さて。
こうしてブログを立ち上げたわけですが。
既にぼろぼろのろているわけですが。
のろけをかますなら、二人の関係を少しさらしておきましょうかね。
 
 
では、出会いとつきあうきっかけのことを。
なんつっても、1行で済んでしまいます。

彼女はかつての同級生、酒を飲むようになってから、酒の勢いでつきあい始めました。

以上。

あるときふたりでしみじみと酒を飲んでいて、散会したときにはつきあうことを決めていた。

だから「酒の勢い」。

闇の中。


いや、ほんと細かいことは覚えていないんですよ。

酔ってリバースしたのが、胃の内容物ではなく心臓付近のモヤモヤだったと言えば解りやすいかなあ。


ところで話は全然違うほうへ飛ぶんですけれども。
記事の下段に勝手に貼られるスポンサーリンクってランダムなの?
それともブログタイトルに応じて選別されているの?
筝曲・三味線・尺八 のお稽古場や取り扱い市場がみっつ並んでいるのを目撃し、
ブログタイトルを誤ったかと一瞬悔やみました。
無意味につけたわけではないけれども、雅楽は関係ないのよね…

魅惑のチョコレート

こんばんは、圭です。

いつの間にかバレンタイン前日。
わたしゃやりましたぜ。彼女にチョコレート菓子を手作りですぜ。

冷蔵庫で1日ねかせるものだからと、早めに作っちまいました。
やだやだ、乙女みたい。


ところで、ひとり暮らしの貧乏学生は、オーブんなんて華やかな調理器具を持ちません。
そこで、ネット上をふーらりふらり。
結構あるんですね、オーブンを使わない手作りお菓子レシピって。

材料費が嵩まなくって、手間もあまりかからなくって、素人なりにおいしく作れるもの。
という欲張りの欲求に応えてくれるお菓子。


あるもんだなあ(感慨)


材料はきちんきちんとメモをしたのに、レシピの掲載URLは記録しておかなかった悲しい現実。
うーん、料理ブログさんだったことは確かなんだけどなあ。

「倍量だと作りやすい」と追記して、「炊飯器で作るチョコレートブラウニー」を写真つきで公開してくださった、どこかのあなたに心から感謝。

それにしてもなんて豊かなココアのかほり。
炊飯器の内釜のかたちにきれいにまるく。
濃いつやつやのチョコレート色。この見ためで、まずかったら詐欺だ。
いけない、塩と砂糖まちがえちゃった☆ なんて、まんがみたいなことはやっていないし。

できあがった物体を彼女のもとに届けに行くじぶんを想像するだけで顔がほころぶほころぶ。
あいつ甘党だからな。ぜったい喜ぶぞー。

 
そう言えば。
わたし、遠距離恋愛中なのでした。

14日に約束したデートで、久々に顔を合わせます。

どんな顔して逢えるかと思うと、口の端が左右に引っぱられていきます。
さぞかし間抜けづら。

明日は、この締まりのない顔を遠慮なく彼女にさらしてきます。
それでは。

ちょいとまじめに開設裏話

こんばんは、圭です。

さすがに開設した翌日にはブログの存在を覚えていたわ。
まだ捨てたもんじゃなさそうだわ。
記憶力の限界って中学生くらいだって言いますけどね。
こちとら、もうりっぱに20代ですけどね。

さて。
前記事で、ブログを始めちまった理由に選択肢をつけました。

ま、正解は3番なんですけれども。

選択肢3つの中には挙げなかった理由を、ぽろっと綴ります。
 
 
※カタいです。

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はじめまして

はじめましてこんばんは、圭です。
 
社会の風に乗ってブログを始めてしまいました。

読まずに食べて泣くひとが出ませんように、いちおう以下のようなブログだとご承知ください。


●レズが彼女への愛をぶっさらしている場です。
のろけにおぞけが立つ方は閲覧を控えてくださいね。


●セクシャルマイノリティ関連の記事を、ときどき思慮深いフリをして書きます。
ただし、偉そうに語れるほどの経験も知識もないので、啓蒙は大歓迎です。


●そういう話こそが読みたいという方は、どうぞお気楽にお読みください。


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カテゴリの説明

01.はじめての方へ 
 文字どおりです

02.おつきあい事情  彼女とのなれそめ、「今」にいたるまでの記録

03.同棲にいたる道  遠距離(というより中距離)恋愛⇒近距離恋愛⇒同棲

04.ふたり暮らし記  同居してからの日常風景

05.カムアウト関連  家族や職場へのカムアウトのこと

06.セクマイばなし
  ちょっとえらそーな考察記事、お仲間との交友録

07.あきらと出歩く  旅行だったり、ちょっとしたデートだったり

08.レビューらしき  本・まんが・映画・店などの感想やおすすめ雑記

09.いろいろのろけ  上記カテゴリ外ののろけ全般

10.本日のうさぎ殿  愛兎「べえやん」の写真
 
11.トルコ更新局 2014年の9月にふたりで行ったトルコ旅行記。未完

12.その他 事務連絡とか


                               (修正・追記 2016.4.9)

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                              (以下、初投稿記事2009.2.10)
 


さて、ブログ。

始めておいてあれですが、
まさかじぶんが、こんな超現代的情報発信手段に手を染めるようになるとはおもっていなかったわたくし。

なぜって。
例えば。

今どきの日本人がほとんどみんな持っているという携帯電話、なんだか知らんが機能がたくさんついている平たい箱。

あの携帯電話というやつ。
契約はしていますが。所持はしていますが。
携帯していないのです。

もちろんこのブログもPCから編集しています。
IT社会? 無理むり、ついていけません。

そのわたしがブログだなんて。


Q:んじゃ何故またそんなことを?

A1:思いつき。

A2:気の迷い。

A3:彼女がわたしに黙って作ったのろけブログに対抗 

正解はそのうち発表しまあす。

「そのうち」がこなかったらどうしよう。
ブログの存在を忘却の彼方に追いやらないか、じぶんで心配です。

とりあえず、以降よろしくお願いします。

 

彼女(あきら)との関係については カテゴリ02.おつきあい事情をご覧くださいませ。

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